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幸せは3つの資本から成り立っている


おはようごさいます、マイペース娘です(=゜ω゜)ノ

一時期少し乱れていた早起きチャレンジですが、今週はいい感じに6時15分に起きれています。良い感じ!!

最近は、家で勉強をする習慣も少し乱れ気味だったので、とりあえず仕事終わり、予定のない日は1時間はとりあえず「机の前に座る」ことを習慣化することに決めました。

やっぱり何かしていると不安って少なくなる。

不安か倍増しているときは、怖くて何もできない時、動けないとき、うだうだ考えてばかりいるからかなあ、と思いました。

メンタル強化できるようにならないと!!










さてさて、、、少し前にこちらの本を読みました。

「専業主婦は2億円損をする」


ツイッターで見つけて、アマゾンで検索すると

すごーーい評価良かったんですよね。

そしてメルカリでも検索してみると、ほとんど売れていて

そんなに安い価格でやりとりされていないんですよね。

最近、メルカリを利用するようになってから

①価値があまり下がっていない

②出品されてもすぐに取引されている

本に関しては、実際読んでみてもハズレがなく、

「良い本かどうか?」の目安を見るために使えるということに気が付きました。


で、この本も絶対いい本に違いない!!!!と思い、早速購入して

読みました。

読んでみた感想

「すんごい勉強になる」(←ありきたり笑)

何が勉強になるかというと、

タイトル通り「専業主婦は2億円損をする」んですよ。

つまり、専業主婦になったら今後も働けなくなってしまうので、それは危険!!
多少しんどくても子育てと仕事両立してがんばりなさい!!!

ってことなんですけど、私あんまり知らなかったんですけど、

そもそも専業主婦っていう言葉があるのは日本だけらしいんですよ。

なので、世界から見たら、「専業主婦?ハウスワーク?なにそれ?そんな英語ないよ」って言われるんですよ~!っていう話とか、

高齢化社会・人口減少の環境変化で、女性は社会に重宝されている存在なので働きやすくなりますよー!であったりだとか、

あとは、国際比較をして日本の幸福度があまりに低いのはなんでなの~??

安倍政権が「女性が活躍する社会」を掲げている背景にはこんな理由があった!!

などなど、読むことにより

①日本の現状や背景を捉えており、今の日本の状態・問題が理解できる。

②世界と比較した具体的な数値が記載されているので、世界から見た日本の弱点・改善点が理解できる。

つまり日本の経済・働き方について学べる本でありました!ということです。


お金・仕事の知識は勿論なのですが、

今の日本の現状を勉強するのによい本だと感じました。

特に、女性はあからさまに自分の将来に直結をする話なので、

自分の将来や仕事を考える上で、とても為になる知識を学ぶことが出来る本だと思います。

口コミ通り、とても勉強になる良本でした。

内容の濃い1冊だったのですが、その中で特に私が勉強になった箇所を1つ記録。



皆さんは、人が幸せでいるためには

何が必要だと思いますか?

お金??生きる意味??仲間??

そう、この本によると
幸福な人生を送る上で必要なものは
3つあると言うのです。

その3つとは

①金融資本(お金)

②人的資本(働く力)

③社会資本(絆)

です。


それぞれ、
①金融資本は、自由、つまり経済的独立
②人的資本は、自己実現(やりがい)
③社会資本は、恋愛・友情と結びついています。

金融資本とは、簡単に言うと今持っているお金、貯金ですね。

人的資本というのは、簡単にいうと、
「働いてお金を稼ぐ力」です。

人的資本の金額は、将来もらえるはずのお金を今すぐに手に入れたとしたらいくら?で計算します。
つまり、このまま働いたとしたら生涯でいくら手に入れられるか?の金額です


なので、若者は貯金という金融資本が少なかったとしても、この人的資本の金額というのは莫大な金額になります。
逆に、専業主婦の場合、この人的資本の価値が限りなく下がってしまうんですね。
働くことで、社会に価値を生み出し続ける存在であり続ける、ということはとても重要なものであることがわかります。

そして人生には欠かせない大切な資本、
それが社会資本で、家族や恋人、友達との絆のことです。

社会資本をたくさん持っているも、好きな人から愛されたり、みんなから必要とされたりします。
つまり、幸福は社会資本からやってくる、ということになります。


この3つ、少なくとも1つは持っていないと
人はなかなか幸せとは感じにくいみたいです。

お金があっても、働ける力がないとどうなるかわからない友達がいないと楽しくない。

働ける力はあっても、貯金がないと不安。友達がいないと楽しくない。

もしてや、友達だけいたとしても、お金がなくて働けないとなると、生活の基盤が脆くなってしまいますよね。

このようにこの幸福の資本を1つしか持っていないといつのは、かなりリスキーで、
とりあえず2つの資本を持っていれば安心ですよねーという話です。


ちなみに、この中で最も大切なのは

人的資本、稼ぐ力です。

だって、金融資本は人的資本からしか得られません。
それと同時に、仕事をしていると会社の人たちだけでなく、いろんな人との関わりが作られることになります。
人的資本は社会資本にも繋がっているからです。


なるほどなあ〜と思いました。
ちなみにこれを自分に当てはめると
一般的な若者と同じで、
金融資本,貯金は少ないけど
人的資本、働く力はある。
そして彼氏はいないけど笑
ありがたいことに定期的に会ってくれる友達はたくさんいるし、
仕事を通じて知り合った同僚や先輩、お客様など人との繋がりはたくさんある、社会資本も持っていることになります。


まだ社会人になりたての時、
お金なーい!とか会社の人と仲良くなれなーい!!

とか、私も色々悩んだ時期もあったのですが、
人間関係とお金については、誰しも悩むことがあるのではないかなーと思います。


私はまあまあな頻度で、
ん?幸せってなんだ??
なになになに??とかを考えまくっていた人だったので、この本を読んで
幸せの定義的なものを言語化してくれていて、あーそうやなー。そうやんなー。と
無駄に納得してしましました。笑


ちなみに私は去年くらいまで、
私は運が悪い、不幸だ、とか勝手に1人で考え込んで、人間的にも考え方的にも最悪だったなーという時期があったのですが、
この一年で就活やプライベートの色々なことを経験して、
あー私って幸せだったんだなー。
ということに気がつきましした。

仕事にも不満はあるし、思うこととは沢山あるけれど、基本的には今の会社の人には感謝しています。
ここまで生活できてるのは、たくさんの人とのつながりを作ってくれ、仕事で学ばせてもらえたのは今の会社のおかげだからです。


だから、今の私は昔に比べて本当に本当に
幸せで、次のステップに進もうと動けていることにすら有り難くて、だからこそ、
次に進みたい。新しい世界で一から次の目標に向かって走りたい。

そんなことを考えさせてくれた、本でしたー(^○^)
ではでは、今日もお仕事がんばってきます!





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