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わたしのこと

わたしのことを少し書きます。

1、アロマセラピスト 2、靈氣(レイキ)ヒーラー 3、整体セラピスト4、石鹸作家、講師 5、ベリーダンサー 6、舞扇道定例稽古会主催者

このわたしの様々な顔を見て、全てに繋がりを感じる人と、全くわからん。という人とに分かれます。

もちろんこれらは一つのキーワードで繋がっていて、「心と体が繋がること」を実践しているとして、わたしが大切にしている「顔」です。

順番は、身につけた順です。アロマセラピーは、日本でアロマセラピーやらテラピーやらという言葉がよく聞かれるようになった25年前くらいに出会い、植物の芳香は心だけでなく身体にも作用する、というところから引き込まれました。

アロマセラピーの勉強を本格的に始めて、解剖生理学のくだりから人体をリスペクトし始めます。そして整体の学校に通い勉強を。

しかしわたしの特徴として、物事を物理的に捉えると同時にエネルギー的にも捉える習慣が昔からあり、またそういった友達がボチボチ側にいたりするので、流れでハンドヒーリングの代表格「靈氣(レイキ)」に出会い、自分(当時のわたしは劣等感が強かった)を変えるためと、アロマセラピーと組み合わせたら相性が良い、と思い伝授を受けます。

アロマセラピーの勉強と実験を日々繰り返している中で、手作りの保湿クリームや無添加ハーブ化粧水などを作っているうちに、石鹸も自分で作れると思い、作り方を本やサイトで調べて作り始めます。 市販品もそうですが天然素材で作った石鹸は一般的に泡立ちが悪いのですが、それでは面白くないなと色々調べ、試行錯誤で泡立ちの良い、洗浄力も普通にありでもお肌は突っ張ることなくスベスベになるオイルレシピを開発、講師としてお教室で作り方をシェアするようになりました。ザクロエキスや昆布パウダーを配合した石鹸は、アトピー肌の息子のお肌を守ってくれました。 ちなみにわたしは、背中のニキビがつるっと治りました。

ベリーダンスについてですが、これを始めたキッカケは、ぽっちゃりな(失礼)友達が、痩せるために習いたいから一緒にやらないかと誘われて始めたのですが、そのぽっちゃりな友達は2回でやめましたw  で わたしはベリーダンス歴10年超えましたwww  ベリーダンスの衣装は、日本人には見慣れないとかなり刺激的ですが、不思議と心が解放されて女性に生まれたことに幸せを感じられるようになったのがベリーダンスを始めてからでした。わたしの中に凝り固まった劣等感がかなり溶けたキッカケにもなりました。 まさに、体の動きに心が影響されたことを体感しました。

そして5年前に舞扇ボディワークと出会います。

【武術から生まれた舞扇ボディワークは、武道のみならずダンスや表現の世界やアスリート、様々なスポーツを続けている方々からも高い評価を頂いています。
 身体に基準が生まれることでパフォーマンスが上がり、様々な分野での活躍が期待されます。】

この文言を読んで、ベリーダンスのパフォーマンスが上がるかもしれない、という勘から体験会に申し込みました。 そこで今までまったくやったことのない、というかわたしの中にその発想がなかった、という世界を見せていただきました。

この経験から、その後のわたしのベリーダンスを踊る時の感覚が変わりました。 とても気持ちよく体が伸びる。指先まで意識が感じられる。とにかくなんだか気持ち良い!! しかも、わたしだけの感覚だけでなく、わたしのダンスを見た人からの評価も上がりました。なんか変わったね!!と。

このボディワークはただならぬものだわ・・・ぜひ続けたいけどどうしたら良いかしら・・・と考え、(この当時、舞扇ボディワークのお稽古会はなかった)このボディワークを考案した小用茂夫先生(「武術の達人が習いに来る達人」「武術界の重鎮中の重鎮」と言われる先生)に、武術エッセンスの微塵もないわたしがご相談したのでした。 無知ってすごいですね。

おかげでわたしは舞扇道稽古会を主催し、毎月お稽古が出来る環境を手に入れました。 続けるほど、ベリーダンスに役立つだけではないことに気づき始めました。 普段の何気ない姿勢や動きがいかにアンバランスなままで、体を壊しやすい姿勢だったことに気づき、体を安定させると精神もどっしり安定すると教わりました。この領域に近づくには時間がかかるかもしれませんが、やってみる価値はあると確信しています。そしてこれが【たおやかさ】なのだと。

そしてこの素晴らしいボディワークを、現代のストレス社会の救いになるとも確信しており、広く「舞扇道ボディワーク」を知ってもらう機会を作ろうと行動し始めたわたしです。

長くなりましたが、ご興味の湧いた方は今後ともお付き合いいただけましたら幸いです。 かなめ

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