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二兎を追わずに、ペーパーバックに絞りませんか?【絵本を作ろう#34】

ユハコさんと、2人で絵本を作ります。
絵本なんて作ったことのない2人が、四苦八苦しながら絵本を作ります。

記事を読みインスピレーションが浮かび、記事でオファーしました。
自分の記事に紹介記事のリンクを貼ると、noteさんが通知してくれるので、その機能を活用しました。

そのままの流れで、互いの進捗状況などを記事で報告しあっています。
その結果、絵本の製作過程の記録となっているのです。

これ、ひょっとしたらあなたの新たな活動の、ヒントとなるかもです。


◆概要

概要です ↓

原案:ユハコさんの記事
絵本の主人公:ユハコさんの末っ子ちゃん
絵本のサビ:末っ子ちゃんの、超~カワイイひと言
絵:ユハコさん
文:なせじょーじ
Kindle出版作業:なせじょーじ
・Kindleと、Kindleペーパーバックの両方で出版
・読み聞かせしやすいように、紙の絵本にします
届けたい読者:絵本の主人公の、末っ子ちゃん
ペーパーバック購入決定者:ユハコさん、僕
・ユハコさんは2冊買って、末っ子ちゃんと、じーじーにもプレゼント

やり取りを、最初から知りたい方はマガジン ↓ があります。

https://note.com/yuhako333/m/m6d28c4b4ca2d


DVDの付録の、メイキング映像みたいな感じです。
違いは、完成前から絵や文が見れて読めます。ラフ案やその修正などを随時見れるのです。

では、ユハコさんが気づくように記事を貼ります。
前回の記事 ↓

◆結論

結論を書きます。

「ペーパーバックのみに絞りませんか?」

これが、現時点での僕の考えです。
なぜ、この結論に至ったのか。それを解説いたします。


◆そもそも

そもそも、僕とユハコさんが設定している読者は、
ユハコさんの末っ子ちゃんです。(主人公の”こっちゃん”です)

他には、
・末っ子ちゃんのお兄ちゃん2人
・ユハコさん
・ユハコさんの旦那さん
・僕
・僕の妻のゆかりちゃん
・末っ子ちゃんの祖父母
・すごく仲良くしてくださっているnoterさんたち(数名くらいかしら)

この方たちに届けられたなら本望。
この考え方に全集中するのです。


◆Kindleの意味

Kindle出版の意味や目的は、僕の中ではこうでした。

①万が一、何かの間違いでバズったなら嬉しい
 
(印税がバズったなら嬉しい)
②多くの人に読んでいただけるツールになる
 
(英語圏の子どもにも届いたら嬉しいから、英訳文も載せます)
③ペーパーバックで購入するか否かの、立ち読み機能を兼ねる
 
(Kindleアンリミデッド会員の”読み放題”対象とする)


これを変えます。
③に全集中です。

拒みはしません
でも、狙ったり、こだわったりしない、という作戦です。


◆PC、タブレット、スマホで読む人

PC、タブレット、スマホで読む人は、ペーパーバックを買うか買わないかを判断する方

こう、割り切りませんか?


◆真のターゲット

真のターゲットは、ペーパーバックで読む人です。

というか、
ペーパーバックで読む、末っ子ちゃんです。

末っ子ちゃんが、

「わ~! これ、私のことだよね~!」

と、喜んでくれたなら、それだけで充分です。

大人になって、ごくたまに読み返してくれたなら、それだけで200%の満足です。

つまり、絵本のクオリティーは、

ペーパーバックのクオリティーを重視すれば充分

という考え方です。


◆もう一度結論

なので、タブレットなどでの見え方は、気にしないことにしませんか?

具体的には、
タブレットなどでは、見開きページが片ページ表示で良し!
って、ことです。


参考になる絵本のリンクを貼ります。
数ページ、試し読みができます。
大人が絵をよく見れば、「これ、本当は見開きページなんだなぁ」って理解できますよ~。


◆〆

メッチャ唐突なんですけど、
唐突すぎて少し恥ずかしいのですが、

僕は、
妻のゆかりちゃんが大好きです。
(なんか、ユハコさんの前で言ってしまっている気分です 汗)





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第962話です

PS

僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。

ご一読いただけたら幸いです。

この本は、noteで下書きしました。
このマガジンです。↓


2冊目のkindle本は【タブー編】となります。上のマガジンに下書きが入っています。
現在、大幅な加筆修正中です。

上記マガジンの記事は、全て無料で読めますからね~。


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