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ミュージカル女優かと思ってしまうほどの、妻の「ダバダ~♪」

珈琲好きだ。

苦い、酸味の無い珈琲が好みだ。
いわゆる「深煎りコーヒー」が僕の好きな珈琲なのだ。

豆を購入して、飲む直前にミルで挽く。

「僕は、違いのわかる男、だからさぁ~」と、妻のゆかりちゃんに言ってみた。

ゆかりちゃんは、

「ダバダ~♪ ダ、ダ、ダバダ~、ダバダ~♪」

と歌いだした。

懐かしい、と思った。僕は、そのCMをすっかり忘れていたのだ。
これ ⇓


僕がボケたのに、その僕のボケをスルーして、ボケで返してきやがった。
面白いじゃないか。



◆〆

「ダバダ~♪・・・」

と歌った、ゆかりちゃんの歌声は、ホンの少し得意気だった。

思いがけずイイ声で歌えて、気持ち良かったのだろう。
途中から、ミュージカル女優を気取っていた。


僕は、ゆかりちゃんが大好きなのだ。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1526話です

PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。


読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
恋愛とは、若者だけのものではありません。

人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋愛って必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは、誰にだって必要ですよ。(僕の感想です)

「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも参考になります。
もちろん若い男性には、モロ、参考になります。

女性にも参考になります。
【男の思考】が詳しく書かれていますから。
「男性って、そんな考え方をするんだぁ」と、きっと参考になります。

ご一読いただけたら幸いです。


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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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