第253話 映画『えんとつ町のプペル』を、僕なりに全力(超微力)応援する記事-その⑪【映画えんとつ町のプペル】
いよいよ、本題の映画です。
映画、えんとつ町のプペルを、ご存じない方へ向けて、ご紹介させていただきます。
ゆかりちゃん含め、「長い記事」がダメな方は、目次から◆このリンクだけは絶対に読んで!に飛んで、さらにリンクへ飛んで、西野さんの文章を読んでいただきたい。
そこを紹介したくて、この、今日の記事があるのです。よろしくお願いします。
◆映画の概要
公開日:2020年12月25日(金)
原作、脚本、製作総指揮:西野亮廣
監督:廣田裕介
アニメーション制作:STUDIO4℃
オープニング主題歌:HYDE「HALLOWEEN PARTY -プペルver.-」
※西野さんとHYDEさんの対談記事
エンディング主題歌:ロザリーナ「えんとつ町のプペル」
※個性的で魅力的な歌声のロザリーナさんの紹介記事
声優
ゴミ人間プペル:窪田正孝
ルビッチ:芦田愛菜
※他、省略 『映画えんとつ町のプペル』の公式サイトをご覧ください。(見応えたっぷりのサイトです)
◆ブルーノ
絵本には登場しなかった、この物語の主役が、ブルーノです。
煙突掃除をしている、少年ルビッチのお父さんです。
ブルーノの声優は、立川志の輔師匠です。
以前の記事、
こちらにも書きましたが、西野さんがストーリーを書きあげてから、9年の歳月が流れております。
西野さんが、志の輔師匠の声をイメージして叫ばせるセリフ。それが形になるまで9年。・・・9年かかっているのです。
また、書かせていただきます。
【桃栗三年ブルーノ九年】
これは、僕の座右の銘の1つです。
「最低でも9年間、命がけの努力をする」 これは、自分の作る何かを、世に届けたい人の、必須条件。
僕は、そう定義しました。
◆このリンクだけは絶対に読んで!
リンク先へどうぞ。
3ページあります。最後の最後の、志の輔師匠のお言葉が、最高です。
こちらを ↓ クリック!
3ページ目の、志の輔師匠の、声優を引き受ける【条件】を読んで、・・・僕は号泣しました。
こんなにも、やさしいお言葉・・・。
感動しました。
◆えんとつ町とは
煙で、空が見えない町です。
煙で、星が見えない町です。
だから、町の人は【青空】も【星空】も知りません。
そんな町なので、上を見る者は、みんなから叩かれます。「星がある」というと、バカにされ、ウソつき呼ばわりされ、叩かれ、異端審問官に捕まります。
というか、消されます。
これは、挑戦するたびに叩かれた、西野さんの物語りでもあるのです。
そして西野さんは言います。
「これは、何かに挑戦する、あなたの物語りでもあるんだ」と。
◆ゴミ人間とは
引用は、すべて西野さんの言葉です。西野さんの記事を読み、言葉を聞いてきた、僕の記憶から、この文章を書いています。
ゴミ人間とは、多くの人が【捨てたモノ】を、まだ【持っている】。まだ【抱えている】。
【多くの人が捨てたもの】とは、夢や希望など。
例えば「プロ野球選手になる」とか「ミュージシャンになってドームを満員にする」といった【夢】や【目標】だ。
捨てたもの=ゴミ。
それをまだ持っている。だから【ゴミ人間】。
ゴミを持っている、ゴミを抱えている。つまり、臭い。
夢や希望を持っている人は、それを捨てた人からすると、臭くて汚い存在。
だから、
「そのゴミを捨てろ!」
「オレだってっ捨てたんだ!」
「なんでお前が、まだ抱えているんだ!」
「お前、臭いんだよ!」
という、罵声が飛んでくる。
つまり、『ゴミ人間』とは、夢を叶えようとしている人の、象徴なのです。
◆西野さんは、叩いた人のことまで考える
夢を捨てた側の人って? どんな感じなのか?
西野さんは、相手側になって考えてみたのです。
「自分が捨てた【夢】を、まだ抱えているヤツがいる」
「そいつが、もし、夢を叶えちゃったら?」
「あのとき夢をあきらめた、オレが間違っていたことになるじゃないか⁉」
「おまえなんかに、夢を叶えられてたまるか!」
そして、西野さんは、こう言います。
「僕は、夢をあきらめた人に対して、その人のノド元に『あきらめない方が良かったんじゃないか?』という刃を、突き付けていたのかもしれない」
・・・こんなこと、言えます?
叩く側にも、叩く理由や事情があったと。
どんだけ寛大なんですか?
人の挑戦を、鼻で笑うとか、叩くとか、足を引っ張るとか、そっち側の人間にも、西野さんは寄り添って考えるんです。
そこまでの思考の広さ、深さ、やさしさに、僕は、ほんとうに感動しました。
この『叩く側の事情や苦悩』も、ちゃんと映画では描かれています。(先に台本を読んだ自慢を、少々、入れさせていただきました)
※映画の台本はこちら ↓ で購入できます。
※ネットで簡単に ↓ チケットが購入できます。【ムビチケ】です。
~~~ 応援記事、その⑪【映画えんとつ町のプペル】終了 ~~~
◆僕の応援の概要
僕は、西野さんの応援がしたい。
今、西野さんは、この映画の公開に全力投球している。
そして、西野さんのファンや、絵本『えんとつ町のプペル』のファンには、僕は、何もする必要はない。だってファンは、絶対に映画を観に行くから。
西野さんのファン以外。絵本『えんとつ町のプペル』を知らない人。ほっといたら、映画『えんとつ町のプペル』を観に、映画館へ行かない人。
僕は、ここへアプローチする。
知らない方へ向けて、この記事を書く。1人でもイイから、映画館に行く人を増やす。僕のnoteの記事で。
どうやら、少なくとも1人は映画に行ってくれます。本当にありがとうございます。凄く嬉しいコメントをもらいました(≧▽≦) (もっと増やしたい)
◆記事を書く上でのルール
①週2記事:火曜日、木曜日に投稿する。
②全15記事:映画公開日12月25日の、前日24日が最終記事となる。
③無料マガジンとしてまとめる。
④長文記事NG
⑤正確な情報提供という意識を捨てて、僕の記憶と感情を書く。
⑥リンクを解禁:正確な情報は、リンク先で得ていただく。
⑦西野さんの記事、言葉は、最小限にする。
⑧1記事完結
⑨いつもの〆を封印
⑩このルールを絶対とはしない