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推敲前の下書きで、妻のゆかりちゃんを号泣させます。まずは、そこをクリアーします。
僕は、
西野亮廣さんが運営する、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーです。
他のオンラインサロンのことは分かりませんが、西野さんのサロンは、
西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事をFacebookグループに投稿し、サロンメンバーだけが読める。
という内容です。月額980円の会員制メルマガ、という感じですね。
別な言い方もできます。
月額980円のファンクラブです。毎日、西野さんの記事が読めます。
毎日投稿されるサロン記事のおかげで、西野さんの活動を、いち早く知れます。表の活動や、活動の裏側も知れます。
さて、
僕は、西野さんの記事に対して、
①コメントを書いています。毎日です。
②感想をTwitterでツブヤキます。毎日です。
③西野さんの記事をコピペし保存しています。
* * *
オンラインサロンのルールに【サロン記事、公開NG】があります。
でも、もう1つのルールもあるのです。
【サロンの記事は、1年後なら公開OK】です。
そこで、僕のnoteでは、
①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)
②その記事への僕のコメント
③その記事への僕の感想ツイート
④僕なりの解説(じょーじのいらん解説)
これらを毎週土曜日に、投稿させていただきます。
では、let'sサロン!
◆2022年1月18日(火)
・記事のコピペ
おはようございます。
お正月の『志の輔らくご』のことを「初詣」と呼んでいるキングコング西野こと「志の輔沼の住人」です。
#今年も無事に初詣に行ってきました
#本家の初詣には行っていない
さて。
今日は「『売り方』で売る時代の終わり」という、少しヒリヒリした話をしたいと思います。
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▼ 自分が買わないものを売ろうとするタコ
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現代病の一つに、「自分はSNSのタイムラインに流れてくる“他人の宣伝”をガン無視するクセに、自分の商品やサービスをSNSで宣伝してバズらせようとする」があります。
「自分が要らないものは、相手も要らない」という至極シンプルな理だと思うのですが、被災地に千羽鶴を送るタコ(二次災害製造機)が消滅しないのと同じように、「自分が要らないモノを懸命に売り続けるタコ」はいなくなりません。
#そんなことよりも口が悪い
そりゃ新海誠監督の「お知らせ」ならば、「どんどんくださーい!おかわりーー!」といったところですが、
「何の結果も出していないし、何の信用も獲得していない、まだ何者でもないタコブサイク」がSNSで四六時中宣伝したところで誰かに届くわけがなく(※お前も、そんなヤツに興味ねぇだろ!)、
「なんで、お前が、結果を出した人のスタンスで、お届けしてんだよ」といったところ。
さすがに口が悪いですが、ただ、「自分が買わないものを売ろうとするタコ」は、よく見かけますよね?
「あ。俺…やっちゃってる」と心当たりがある人もいると思います。
#ごめんね
構造的にはコレと同じ問題だと思うのですが……コンサルをやっていると「どうやって売っていけば(集客していけば)いいですかね?」という相談をよく受けます。
「…いや、そういった相談を受けるのがコンサルだろ」といったところなのですが……どういうわけか皆さん、「売り方に問題がある」が前提にあるんです。
でも、自分がお客さんになった時に、自分の目の前に流れてきた(=売り方の上手い)ウンコみたいなサービスや商品や作品を買います?
現代人って、そんなウンコに手を出すほど、選択肢が不足してますっけ?
Amazonで注文すれば翌日に商品が届いて、
自宅では、Netflixやらが世界レベルのコンテンツを毎日届けてくれる。
先日のサイレントオールド(※歌舞伎から滝沢歌舞伎に流れた年輩のお客さん)の話と同じで、選択肢に溢れた時代を生きる僕ら(お客さん)の目は、ここ数年で一気に厳しくなってませんか?
ここは絶対に整理した方がいいと思っていて、ザックリとまとめると
「『売り方で売れる時代』は確実にあったけど、もうその時代は終わって、本物志向の時代に入ったよね」
というところだと思います。
数千万回言っていることですが、
ディズニー作品(圧倒的クオリティー)か、
我が子が描いたイラスト(圧倒的コミュニティー)にしか、
時間やお金を払わなくなってきていて、中間はマジで要らない。
先日、とある絵本作家の卵から「僕の絵本はどうすれば売れますかね? 忌憚ない意見をください」と言われたので、「絶対に売れないよ。キミのことを誰も知らないし、絵が下手だし、ストーリーが絶望的におもんないから」と忌憚ない意見を返しました。
そんなモノをなんとか売ろうとすることが(※売り方を工夫して売ろうとすることが)、グローバルクオリティーか、ローカルコミュニティーと戦わなきゃいけない現代においては、本当に時間とお金の無駄で……いいかげん、己の非力を認めて、そして、『売り方で売る時代』が終わったことを受け止めた方がいいと思っています。
問題は、
「自分の作品は5割増しで見える」という“手塩にかけて育てた補正”がかかってしまうことと、
近くにいる人ほど「こんなウンコみたいな作品、誰も要らねーよ」が言えないこと。
堀江さんや鴨頭さんがやっている焼肉屋さんって、上手くやっているように思われがちだけど(上手くやっているけど)、シンプルに「他より美味しい」んです。
時代は明らかに成熟して、「抜け駆け」のようなマーケティングは1ミリも通用しなくて、多くの人が思っているよりも、ずっとずっとフェアな「本物だけ残る世界」が始まっています。
ここを受け入れないと本当に終わっちゃうと思ったので、耳の痛い話をさせていただきました。
お互い、
売り方ではなく、商品を磨きましょう。
現場からは以上でーす。
・僕の、サロン内でのコメント
自分が「良い」と思えるものを書き、良いと思い、そこから5割引いて、それでも自分は良いと思い(あるいは良いと信じたくて)…。客観的に判断しようとしても所詮は主観でしかなく。良いのか、ウンコなのか、自分では分かりません。
良いモノならいつか誰かに見つかると信じて、届ける努力を続けるべきか、
届ける努力などはやめて書くことだけに専念すべきか、
やはり両方頑張るべきなのか…。
9:1 くらいで『書く』に体重を乗っけて、もう少し(あと8年間くらい)もがき続けます。クオリティーを上げます! あざ~っす!
・僕の、Twitterでの公開ツイート
今日の記事を読んで、
厳しい言葉でした。何度も何度も繰り返し話されてきた内容です。厳しいことを言うのは、やさしさの場合がありますが、西野さんの厳しさは100%優しさです。もがき苦しむのであれば、届け方ではなくクオリティーに狂おう。そう思わせていただきました。
・じょーじの、いらん解説
僕は、10年間書き続ける と決めています。
その10年間の中で、
①賞を受賞する
②書いた本がベストセラーになる
という結果を作ります。
最初の1年目、僕は正直、急いでいました。
でも、アメリカの名コーチ、アンソニー・ロビンス氏の
人は、1年でできる事を過大評価しすぎる。
そして、10年でできる事を過小評価しすぎる。
この名言を、ユーチューバーの両学長に教えていただいたのです。
「文筆家になる!」と決意して書き出し、即、ベストセラー作家。
いくら自己肯定感の高い僕でも、そうは考えていませんでした。
「10年以内に結果を出すぞ」と決めて、
このnoteにも『妻に捧げる3650話』というタイトルを付けたのです。
隠しタイトルですが、ちゃんと記事に書いています。
この記事 ↑ の中にも書いてあります。
僕も、作品のクオリティーで圧勝します。
◆西野亮廣エンタメ研究所
月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。
投稿されるのは、西野さんの活動を、現在進行形で報告。
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。
具体的には、以下の通りです。
・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、活動報告『作品制作』(都度都度、途中経過を報告)
・現在の、活動報告『マーケティング』(事前に解説 ときに答合わせ)
・現在の、活動報告『チームビルディング』(経験談の共有)
・現在の、感情や心象の吐露とろ(主に日曜日)
ライブDVDの、メイキング映像です。あれです。
西野さんの作品や活動のメイキングです。
後出しではなく、先出しのメイキング。進行形のメイキング。
生中継的メイキング発信です。
作品が生まれる過程。途中経過。実験。
ヒットさせるための広告や、あの手この手。(最先端の手法が多い)
それらを進行形で知る。
数万人が参加する理由は、メッチャ勉強になりメッチャ面白いからです。
参加はこちらから ↓
◆キンコン西野さんの朝礼
西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。
だいたい朝の7時ごろです。
二日酔いで、ちょいちょい配信が遅れたりしますが 笑。
チャオ!
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1049話です
※僕は、ゆかりちゃんが大好きです
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