第337話 Wikipediaでラオスの概要などを読んで、けっこう驚いた
昨日の記事を読んで、ゆかりちゃんは、
「今日も、いろいろ気づきがあったんやね」
「頑張って!」
「2人で、幸せになる為にね」
「私がストレスためたら、幸せになれんからね」
という感想をくれた。
ありがたい。
さて、
僕は、ちょうど今、D・カーネギーの『人を動かす』を聴きなおしていて、いろんな気づきや発見もあったし、
また、僕の『朝活』の現状を書いて、「こんなに頑張っているんだ」と自慢して、あわよくば美女に「ステキ~♡」と、モテようとも思ったが、
おそらくは、
誰も求めてもいない、じょーじとかいうオッサンの『能書き』に、皆、少々うんざりしている、と、そう考えた。
なので、今日は、画像をペタペタ貼る、そんなライトな記事に、しちゃおうと思う。
軽い、記事だ。
さわやかな、春の風のような、そんな記事を書こう。
◆小川珈琲
僕は、小川珈琲さんの、炭焼珈琲(豆)が、大スキだ。
これは100gだ。価格は100gで604円。僕は、相場が良くわからないが、ゆかりちゃんに言わせると「高い」らしい。
ちなみに、ゆかりちゃんは、やはりこの小川珈琲で、オーガニック珈琲を粉で買うのだが、お値段は炭焼珈琲より、少し高い。
◆酸味
何度か、ほかの記事でも書いたが、僕は、珈琲の『酸味』が苦手だ。
好まない。好めない。
バリコピ(バリ島で飲んだ珈琲)が、めっちゃ美味しかった記憶がある。あれは、まったく酸味が無かった。
25年も昔の記憶だから、今でも同じように思うのかはわからないが、「美味しい」という記憶が、強烈に残っている。
それ以来僕は、珈琲と言えば、なるべく酸味のない豆ばかりを買い、喫茶店でも豆を選べる場合は、「酸味のない豆を」と、リクエストしてきた。
いろいろな豆を試したりもしたが、この小川珈琲の『炭焼珈琲』を超える珈琲には、これまで結局、出会えなかった。
◆ラオスに小学校を!…からの、コーヒー豆園
西野亮廣さんは、少し前に、ラオスに小学校を建てた。
支援で、確か、学校運営という意味ではなく、壊れた校舎を建て直す、経済的支援を行なったようだ。
「ようだ」と、曖昧なのは、僕が、サロンメンバーになる前の活動だったから。
壊れた学校を建て直し、子どもたちが、安全な校舎へ登校する。
しかし、現地では…。
ラオスという国には、充分な雇用がないのだ。学校を卒業した子どもたちの、働くところがないのだ。
僕は、Wikipediaでラオスという国の情報を、今、ざっと読んだが、深刻な問題を抱えている国なのだと、はじめて知った。
海の無い国だということも、今、知った。独裁政権国家ということや、人口が700万人ということなども、全部、今、知った。
僕は、「ラオス」という、国名しか知らなかった。
西野さんの会社は、このラオスで、山を買って、コーヒー豆園を作って、雇用を作った。
これが、つい2年くらい前の話だ。(3年くらいまえかも?)
◆珈琲通の社長
株式会社NISHINO改め、株式会社CHIMNEY TOWNは、西野亮廣さんが社長でスタートし、やがて、大きくなり、サロンメンバーも増えた。
西野さんは、「社長業を辞めて、クリエイターに専念する!」と決め、社長の座は、友人に移譲した。
だから、西野さんは、オンラインサロンのリーダーであって、でも今は、社長ではない。
で、
この、株式会社CHIMNEY TOWNの社長さんが、西野さんが言うには『無類の珈琲好き』で、かつ、『かなりの珈琲通』らしいのだ。
その、珈琲通の社長さんが、「ラオスの珈琲が、ものすごく旨い!」と、大絶賛したらしい。
(今後、株式会社CHIMNEY TOWNでは、カフェを運営&展開するらしい)
◆じょーじの疑問
ズバリ言おう!
「本当に旨いのか?」という、疑問が、どうしても抑えられない。
疑ってるわけではない。
逆で、信用できる方からの発信なので、「きっと美味しいのだろう」「で、それは、どのくらいの美味しさなのだ?」「酸味はあるのか?」「僕好みの味なのだろうか?」と、興味津々が津々なのだ。
オンラインショップのBASE ↓ に行って、ポチった。
この、SHIBUYA CHIMNEY COFFEEの、僕用の『ビター』と、ゆかりちゃん用と考えての『マイルド』の、セットを選択した。
少し迷ったが、いきなり定期便にはせず、まずは、1セット購入しただけだ。
そして、無事に届いた。
さっそく飲んだ。
・・・。
・・・あれ?
これ、旨いぞ。
◆じょーじは疑い深い
いやいや、小川珈琲の炭焼珈琲を超える、僕好みの珈琲豆に、そう簡単に、出会えるハズがない。
きっと僕は、『西野亮廣バイアス』がかかっている。
この、SHIBUYA CHIMNEY COFFEEの珈琲なら、代金の一部が、ラオスのコーヒー豆園の支援に回されることも、僕は知っている。
素敵な、仕組みだ。
僕は、かなりの西野さんファンだし、素敵な仕組みだし、できれば購入したいって、最初から、そう思っているし・・・。そういうバイアスがあって、「美味しい」って、そう思い込もうとしているのではないか?
だって、豆が、そこまで黒くないんだよなぁ。
僕の好みに合う豆って、深煎りの、真黒な豆なんだよなぁ。
◆飲み比べ
それぞれで飲むと、どっちも美味しく、違いが明確にならない。
ならばと、同時に入れて、同時に飲んで、この際、ハッキリさせようと思った。
つい、さっきだ。
このSHIBUYA CHIMNEY COFFEE『BITTER』対、
この、小川珈琲の炭焼珈琲だ。
右がSHIBUYA CHIMNEY COFFEEの『BITTER』で、
左が小川珈琲の炭焼珈琲だ。
右のほうが、少し茶色だ。
左は、ほぼ黒だ。
曳いたあとも、色は、小川珈琲が濃く、より黒い。(左右は、常に同じ)
淹れ方も同じにした。
少しずつお湯を注ぐのが、じょーじ流だ。(TVで有名なバリスタが言ってたのをマネた)(誰が言ったか忘れたから、もはや、じょーじ流だ)
これ、写真だと、右が濃く見えるけど、肉眼では逆。
たぶん、左の、美濃焼のマグカップの、陶器のキレイな色の影響を受けたのだろう。(美濃焼は、ゆかりちゃんが僕にプレゼントしてくれたカップだ)
飲み比べたなら、違いは、明確だった。
株式会社CHIMNEY TOWNの、ラオスの珈琲が旨い。
SHIBUYA CHIMNEY COFFEEの『BITTER』が、明確に旨い。
僕好みだ。
口当たりと、そして、後味も、どっちも上だ。
まず、口当たりが、優しい。
後味も、マイルドで、やさしい。
ビターだから、ちゃんと苦いし酸味もない。でも、やさしい。
変な、雑味がない。
こっちを飲むと、小川珈琲の炭焼珈琲にも、ホンの少しの酸味を感じる。
・・・。いや、酸味ではなく、酸味とは違う、別な、何かなのかもしれない。何かは、わからないが、余計な何かを感じる。
でもこれ、これまでは感じなかった味だ。
より美味しいのを飲んだから、気づいた。そういうヤツだ。
凄いことになったなぁ。
◆値段比べ
高すぎたら無理になる。
SHIBUYA CHIMNEY COFFEEは、ネットで買うことになる。
価格は、200gで、1494円だ。(送料込み)
小川珈琲なら、近所のイオンで買えるから、送料などはない。
価格は、200gで、1208円だ。
その差は、200円とちょっと。300円弱。
ラオスへの支援になると思えば、安いと言える。そして何よりも、こっちが、より僕好みの味なのだ。
本当に、驚くほどの旨さなのだ。
株式会社CHIMNEY TOWNの社長さんと、この珈琲について語りたいなぁ。
◆結論と課題
僕は、この珈琲を飲む。
課題は、夏、どうしようか? アイスコーヒーの季節だ。さて、どうするか?
春、秋、冬は、僕はホット珈琲を飲むので、その時期は、定期便が割引もありイイのかもしれない。
ただ、こっちだと量が多い。
ゆかりちゃんとのセットならどうかなぁ? ゆかりちゃん、マイルドを飲まないかなぁ。
ま、保留にして、ゆかりちゃんと相談しよう。
1番大事な結論は、僕は、この珈琲を飲むと、「幸せ」を感じる。
本当に美味しい。
これが、最重要な結論だ。
そうだ、〆を書くまえに珈琲を飲もう。(マジで)
◆〆
やはり美味しい・・・。
さて、
僕の目論見通りに、さわやかな、春風のような、佐藤健さんのお顔のような、そんな記事になっただろうか?
岸田智史さんの『きみの朝』のような、さわやかな記事だろうか?
ゆかりちゃんの、昨日の記事への感想は、もしかしたら、
「わたしのストレス、あんたやでぇ~」って、意味なのだろうか?
僕は、いつも、おもしろいギャグを言う、そんな、ゆかりちゃんが大好きなのだ。