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画伯が大変で、英訳はLAで頑張っていただき、心の声がうるさい【絵本を作ろう#52】
ユハコさんと、2人で絵本を作ります。
絵本なんて作ったことのない2人が、四苦八苦しながら絵本を作ります。
今日は、ユハコさんへの依頼です。
そして、Akiraさんにも依頼があります。
では、let's絵本!
◆依頼内容
ユハコさんの、この記事を受けて書いています。
この一言に、僕は救われました。
文章も「画像」の部分で書くことが可能なので
その方がよければこちらで入力しますよ!
お忙しいユハコさんにお願いするのは、大変心苦しいのですが、
左ページの文章も、画像として作成願います。
![](https://assets.st-note.com/img/1678238482697-GKlkeryREe.jpg?width=1200)
文章はWordで、絵は画像、では、どうにも難しいのです。
なので、
左右どちらも同じソフトで、画像で、作っていただけないでしょうか?
◆イメージ
イメージが伝わるように、見開きページを描いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678233505494-pEsbTtewv2.jpg?width=1200)
左ページの文章(フォントサイズ)は、もう少し小さくなります。
日本語の文章の下に、英訳が入るのを忘れていました。汗。
![](https://assets.st-note.com/img/1678233778736-3bptGfLusM.jpg?width=1200)
このイメージ図よりフォントを小さくして、1行も長くします。
会話は、太字ではなく、「」(鍵括弧)で表しましょう。
その下に、2~3行分の空間を開けてから、英訳を入れるのです。
◆あらためて、全ページのご紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1678234177066-qRbCXzg8bM.png?width=1200)
こっちゃんは 小がく1ねんせいの女の子です
Kocchan is a 1st grade girl
英語は、Google翻訳です
![](https://assets.st-note.com/img/1678234478608-qC3o6O2tC6.png?width=1200)
ちかごろ こっちゃんは ちょきんをはじめました
Lately Kocchan has started cooking
![](https://assets.st-note.com/img/1678234912401-aAmgktCB06.png?width=1200)
ある日こっちゃんに 小さいおにいちゃんがいいました
「そのちょきんばこ かくしたろかぁ~」
大きいおにいちゃんが、ほほえみながらいいました
「こっちゃんが こわがるから
じょうだんでも そんなことゆうたらアカ~ン」
One day, a little boy said to Kotchan
"Isn't that little boy hiding in the bag?"
The big boy said with a smile,
"I'm scared of Kotchan,
so even a kid would do that."
ん? 大丈夫か、Google翻訳くん
![](https://assets.st-note.com/img/1678235318878-Vs0I641Qdp.png?width=1200)
いちどは あんしんした こっちゃんですが、
じかんがたつと やはりしんぱいに なってきました
「せや! ちょきんばこを かくしちゃおう~!」
Kocchan was relieved at first,
but as time passed, she became more and more worried
"Let's hide the box!"
![](https://assets.st-note.com/img/1678235670579-zSpzhPsCAH.png?width=1200)
「ふ~っ
ここやったらみつからへんわ~!」
"Fu~
If you do it here, it's going to be crazy~!"
![](https://assets.st-note.com/img/1678235842235-xfBUpIH1ut.png?width=1200)
すうじつごのことです
「ない、ない、な~~~い!
わ~~~ん!!!」
と、こっちゃんが 大ごえで ないています
a few days later
"No, no, n~~~o!
Wow~~~!!!"
Kocchan is crying out loud
最初の「a」は、大文字でしょうか?
n~~~o! は絶対におかしい!?
Akiraさん、お願いします!
![](https://assets.st-note.com/img/1678236235431-T9EsPuiQlb.png?width=1200)
「どないしたん?」
ママが やさしく たずねました
「ちょきんばこを、かくした ばしょが わからへ~ん!
小さいおにいちゃんが わるいねん!
いなくなったブタちゃんも わるいねん!!
うわ~~~ん!」
"Where did you go?"
Mama asked gently,
"I know where the box was hidden!
Little brother is bad!
Missing pigs are bad too!
Wow~~~n !"
![](https://assets.st-note.com/img/1678236472182-eYADKG8ejZ.png?width=1200)
「あらあら、それはたいへん
かなしいね~
でも、ブタさんは1人では うごかないよね~」
"Oh my god that's hard
It's sad~
But pigs don't move alone"
![](https://assets.st-note.com/img/1678236656556-1YuVIPdMof.png?width=1200)
その日のよるでした
「ママ~、あった~~~!!!」
「ほんまに!? よかったねぇ~」
It was the day of the day
"Mom~, there was~~~!!!"
"Really!? That's great~"
![](https://assets.st-note.com/img/1678237136011-5pNwTcCUL0.png?width=1200)
「こっちゃんね、ブタさんにね
『ブタさんのせいにしてゴメンナサイ』
って、こころのなかで いってん
ほんならね、どこにかくしたんか おもいだせてん」
"Kocchan is a pig
'I'm sorry for blaming Mr. Pig,'
I said in my heart
Then I remember where I hid it"
これは変かな? Akiraさん、ペルプミー!
![](https://assets.st-note.com/img/1678237515558-GXiOSQM6ot.png?width=1200)
ママがいいました
「こっちゃんが ちゃんと すなおに あやまったからやねぇ」
こっちゃんも いいました
「ひとのせいにしたら アカンねぇ」
Mama said
"It's because Kocchan made a serious mistake."
Kocchan also said
"If it's someone else's fault, it's no good."
![](https://assets.st-note.com/img/1678237809268-UEzH5lB0a2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1678237881404-42aRAVi1WD.png?width=1200)
ユハコさんの渾身の絵を!
他のページより、ほんの少しリアルにするとか
描き込みを多くするとか
家族の笑顔にこだわるとか
自分だけメッチャ美人に描いちゃうとか
120%の画力を期待します!
おしまい
The End
![](https://assets.st-note.com/img/1678238127283-kMOEzN0RSd.png?width=1200)
◆解説
上の全ページ紹介では、文章は、引用を使って網掛けにしました。
noteで見るうえで分かりやすくするためです。
実際は、網掛けは不要です。
枠もいりません。
白地に黒い文字です。
◆フォントについて
フォントについて、僕の考えを書きます。
まず、大きさ。フォントサイズですが…。
この絵をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1678240479736-KejzF4UQBr.jpg?width=1200)
長い文章で、このくらいのサイズ感にしたいのです。
ワクは無しです。
この長文のフォントサイズを基準にして、全ページ同じフォントサイズにしましょう。
そして、ゴシック体とか明朝体とかというフォントですが、
こちらの絵本のフォントが好きです。
中が数ページ『試し読み』できる絵本なので、ご確認願います。
かみなりくんは かぞくと
くもの うえに すんでいます
この ↑ 本文のフォントです。
少し、手書きっぽいところがスキなのです。
まったく同じフォントとは申しません。似たフォントでOKです。
表紙の絵のフォントは、ユハコさんにお任せします。
(「とかいって、なんか言うかもしれません。思ったことは何でも言うヤツなので、ご注意くださいね」by ゆかりちゃんの心の声)
◆Akiraさんへ
Akiraさん、英訳をお願いします!
僕では、英訳があっているか全然分かりません。
アメリカの子供が読んだときに、自然な文章や会話になるよう、なおしてほしいのです。
Akiraさんが気づいてくださるように、Akiraさんのnote記事を貼ります。
◆〆
歩みはカタツムリ並みの遅さですが、確実に前進しております。
絵は、ユハコさんのペースで、決して無理をなさらないでくださいね。
Akiraさんも、どうかよろしくお願いいたします。
大阪弁は、分かりますか?
もし、ニュアンスなどを確認したい場合は、遠慮なくおっしゃってくださいませ。
ユハコさんが、丁寧に解説してくれるハズです。
次回こそ、僕は、画像をKindleに入れてみようと思います。
プレビューをスクショして、その画像を投稿する予定です。
「じょーじが、1番、なにもやってないんじゃない?」
ゆかりちゃんの心の声が聞こえた気がします。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
チャオ!
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1060話です
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![奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76807197/profile_1b131e63b956beac74502f9366356404.jpg?width=600&crop=1:1,smart)