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【企画参加】冬には冬の歌を、たとえ聴いてもらえなくても…

そろそろカラオケに行きたいタイミングでした。
妻のゆかりちゃんを誘ってみます。断られたら1人カラオケですね。

そんな訳で、チェーンナーさん&ミエハルさんの企画に参加します。
今回は、「冬ならコレでしょ」という3曲です。


◆さらばシベリア鉄道

太田裕美さんではなく、大瀧詠一さんの『さらばシベリア鉄道』です。
大好きな1曲です。


太田裕美さんの歌とは違うところがあります。
なので、この曲の場合、女性に口ずさまれるとちょっと迷惑です。


◆津軽恋女

演歌です。名曲です。
この歌を歌い切ったなら、今の若い女性でも落ちます。


夏に歌っちゃダメ。
寒い日にこそ歌うべき1曲です。


◆ゲレンデが

この曲を歌う時僕は、聴く方のために歌うことをあきらめます。
本来、男の声で歌っちゃダメな曲かな。僕は、僕のために歌います。


僕は、原則、歌うために歌いません。
僕は、聴かせるために歌います。(シンガー気どり)

でも、例外の曲も少しある、という説明でした。

ちなみに、
カラオケに一緒に行くゆかりちゃんは、僕が【ゆかりちゃんに聴かせるために歌っている】のに、まったく聴いていません

シンガー気どりに対して、めっちゃ失礼です。


◆企画参加のルール

ルールは、下の、チェーンナーさんの記事をご確認ください。

そんなに複雑なルールではありません。
ミエハルさんの記事も貼ってくださいね。


◆〆

一緒にカラオケに行ったゆかりちゃんって、僕の歌を聴かずに何をしているのか。

①娘と会話
(聴けよ)
②自分の次の選曲に夢中
(だから聴けって)
③トイレ
(席を立つな)
④ドリンクバー
(だから席を立つなって)
⑤(じょーじの歌、早く終わらんかなぁ)と思い、心ここにあらず
(聴いちゃいないのバレてるよ)

結婚前は、そんなことなかったのです。
子供たちに、「じょーじさん、歌、上手いのよ~」と、ちゃんと聞くようにと即したものです。

未婚の男性は、このようなことを知っていた方がイイです。
あなたの彼女も変わります。
結婚前は猫を被っています。そういうものです。

僕はもう、こういう仕打ちに慣れました。(悲しい順応)

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1361話です


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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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