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「小説を書くための『時間』を作る」とは、短時間で生活費を稼ぐということ
執筆時間を確保するために、可能な限り少ない時間で、必要最低限の収益を継続的に生み出し続ける。僕は、現在そういう『仕組化』に取り組んでいます。
その途中経過報告、作戦変更報告です。
◆kindle出版
kindle出版が遅れています。執筆が遅れているのです。
原因は、書けば書くほど書きたいことが増えて、記事が長くなり、記事数も増えているからです。内容のクオリティーも上げたくなってインプットにも時間を使い始めました。
インプットするので、また書きたいことが増えます。
そんなこんなで、年内に6冊はムリっす。(開き直らせていただきました)
年内に、2~3冊、出版予定です。下方修正いたします。
◆ストアカ講師との連携は白紙にします
世に出した僕のkindle本が、売れても売れなくても1月までは、僕の全時間&全神経をkindle出版に全振りします。一旦、ストアカ講師との連携は見送りです。
理由は、ターゲットとなる若い男性が、ストアカ受講者には極少と知ったからです。
ストアカ利用者の65%が女性。男性は35%。
男性うち20代は12%。
ということは、全体の4%くらい。
このような現状を踏まえての作戦変更です。
◆考えが変わったキッカケ
ストアカで、『ストアカ講師になるため』という講座を受けました。
市川 達也先生の講座が、たった1,000円なのに、どえらく素晴らしい講座で感動しました。
調子に乗って、別な先生の講座も受けてみました。
僕はZoomには参加するだけで主催したことがないですし、スライドの共有とか良く分からないので、そこが学べる講座を選んだのです。
しかし、酷かった…。
この講座が酷かったのです。先生の名前は伏せますが、酷かった内容を説明します。
まず、申し込みをした段階で、僕はメールを送りました。ストアカ内のメールです。
「奈星 丞持(なせ じょーじ)と申します。よろしくお願いいたします。特に教えていただきたいことは、Zoomやスライドについてです。SNSとの連携も教えていただきたいです。」
と、このような内容でした。
この先生の講座の内容を読みましたら、1時間にしては、あれもこれもと、教える内容がてんこ盛りだったのです。その内容の中から「特にココを」と申し出ておいたワケです。
なんと、
講座が確定してたのに、先生の都合で「時間を前か後ろにズラして欲しい」というメールが来ました。
驚きました。先生は男性でした。講座のサムネイル画像は女性講師だったのです。
まあ、これは反応率を上げたいがための小手先のテクニックなのだろう(僕ならやらんけど)と許容しました。
でも、講師から確定した講座の時間変更って、ちょっとあり得ないよなぁ、と思いましたが、まあ、そこは寛大に、すぐに時間変更に応じるメールを送ります。
「時間変更に応じていただき、ありがとうございます」
「当日、特に聞きたい内容ってございませんか?」
というメールが来ました。
え? 最初のメール、読んでいないの?
まま、僕は海のように広い心の持ち主です。もう一度、希望を明確に書いてメールします。人にミスは付き物です。最初のメールを読んでいないのでしょう。
そして、講座当日。
先生は冒頭に「何か、特に聞きたいことはありませんか?」と、そう言ったのです。
これは、先生の鉄板ギャグなのかなぁ、と思いました。
ここまでされても、「3回もか!」などというツッコミは入れずに、僕は、紳士的に「Zoomやスライドについてです。SNSとの連携も教えていただきたいです」と、そう伝えました。
さあ、みなさん。準備はよろしいですか? 「え~⁈」と、声を上げてのけ反る準備です。行きますよ~。
この1時間の講座は、「Zoom」も「スライド」にも、一切、触れずに終わったのです。
ゆっくり不動産さんなら、
「なんのためのヒアリング~~~」
と、絶対にツッコミを入れます。
しかもです!
この先生の講座の説明文には、「良いストアカ講師になるには、ヒアリングが重要でそれに応えることが重要」などという、そんな一文まであるのです。
この先生自身の、この講座が、テキスト、スライド、無しでした。
テレビ電話状態の1時間です。
僕のとるメモは、「こうするとダメなんだなぁ」という、ストアカ講師を行なう上での【反面教師メモ】となって行きました。
どんなヒドイ講座でも、必ず何かしらを得る! 僕の特技なんです。
この講座の酷かった点は、まだ3倍ほどありますが、主旨からズレすぎるので省略します。
しかし、この講座がキッカケとなって、僕は作戦変更を行なったのです。
◆眠れない夜
その夜。深夜1時に目が覚め、なんとか眠ろうとするのですが全然眠れませんでした。
理由は、上記のダメ先生が、「ストアカは、若い男性は、ほとんど利用していませんよ」と言った、その言葉のせいです。
若い男性がいない。これは致命的です。どんなに素晴らしいエサやルアーや釣竿を持っていても、魚のいない湖ではボーズ確定です。プロにだって釣れません。
なんとかなると、スルーしたのがいけなかった…。
眠れないのならば、とことん考えてしまえ! と、僕はちゃんと起き上って、本格的に、全力での思考を開始しました。
深夜に、2時間かけて、考えに考えて考えて、そして、納得のゆく作戦ができちゃいました。
◆僕は怖かったんだ
良いキッカケになりました。
「僕は、怖かったんだ」
そう気づきました。深層心理に、『いいかい、タケルくん』でマネタイズできなかったら、どうしよう? という不安が沸き上がっていたのでしょう。
kindleが売れなかったらどうしよう、と怯えたのです。
今は、明確な答えがあります。
その時は、なりふり構わず、シフトチェンジ!
時間の投下を、kindle3割、ストアカ講師7割。
これでマネタイズします。
◆初心に帰る
僕が1番書きたいのは、小説です。
小説を書くための、『時間の創造』。
今僕は、この問題に着手しているのです。
生活費を稼ぎだすことに、時間や意識を、ほとんど割かなくていい。
そういう状態にする『仕組化』に取り組んでいるのです。
kindle出版は「目的」ではなく「手段」です。
つい、文筆家ゆえにムキになっていました。
冷静になることができました。
kindle出版で稼げなかったなら、ストアカ講師で稼ぎます。その作戦も考えました。収益化の見込みは充分以上です。
ストアカ講師で仕組化できるなら、それはそれで良しなのです。
◆目標の再確認
・1日2時間以下の稼働。
・週5日以下の稼働。
・かつ、月収40万円。(本当は20万円でも可)(欲が出てきた)
これが継続する仕組み、を作ります。
完成すれば、多くの時間を小説に注げるようになります。
Instagramを行ないます。
ストアカへの誘導ではなく『いいかい、タケルくん』サイトへの誘導です。
打ち出し方は、【恋愛 × マインドセット】です。
『いいかい、タケルくん』は、女性にも参考になると認識を改めました。
◆マインドセットマスター
僕は、マインドセットマスターです。
名乗っちゃったから、マインドセットマスターです。ふふふん。
恋愛に自信のない人の心を、
結婚後の不安や不満の心を、
子育てで悩み疲れた心を、
成功したいビジネスマンの心を、
結果の出ない中間管理職の心を、
結果の出ないアスリートの心を、
老後が心配な先輩の心を、
退屈な生活に不満な方の心を、
マインドセットさせていただきます。
すべては心のありようです。これは普遍的です。
そして本質です。
◆イライラの解消法
深夜に起きて、作戦を考えるまえに、僕はモーニングページを書きました。
深夜なので「深夜ページ」が正しいのかな?
まず、イライラしている自分を、冷静にしなければと思ったのです。
ノートに、思いつくままをドンドン書きました。文脈も無視です。話が飛んでもいいのです。思い浮かんだことをドンドン書きます。何なら「鼻がかゆい」とかも書きます。
完全に、モーニングページの要領です。
効果テキメンでした。
冷静になってきて、アイディアが浮かんできた段階で「深夜ページ」を終了させました。
A4用紙を用意して、真剣に、そのアイディアを検証し、整理し、組み立て、一部削除し、組み換えて、また思考して、またアイディアが浮かび…。
こうして良いアイディアが生まれて、具体的な作戦まで作れたのです。
イライラしたなら、まずは、ドンドン書き綴る。
これは、多くの方が効果を絶賛している方法です。中田敦彦さんの動画でも紹介されていたと記憶しています。
書くのはイイ!
◆〆
さて、きょうも書きます。
これから、対話形式への加筆修正です。【考え方編】の完成に挑みます。
いろいろとありまして、ゆかりちゃんも『いいかい、タケルくん』サイトを熟読しています。
僕は、ゆかりちゃんが大好きなのです。
PS.ゆかりちゃんも熟読し始めた『いいかい、タケルくん』のサイトです
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第568話です
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