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「勉強とは」という、声を大にして訴えた僕のコアメッセージ!(25年前)
僕は昔、高校生の大学受験対策に携わっていました。
以下の『勉強とは』という文章は、
当時僕が、声を大にして訴えていたコアメッセージです。
『勉強とは』
勉強とは、様々な捉え方があるはずです。
私たちは次のように考えます。
例えば、英語の先生に「何をどのように学習すれば、英語の学力が上がるりますか?」と質問したとします。
先生は、「予習が大切」「サイドリーダーを音読」「単語が基本」「文法は参考書で」「解釈なら問題集を」「作文は書かずに上達なし」「リスニング対策は聞きまくれ」などなど、様々なアドバイスをするはずです。
それらの指示を守れば、英語の学力が上がるのは当り前です。
しかし高校生は、英語だけに全ての時間を投下するワケには行きません。
先の英語講師の指示は、「時間」と「他の教科」の2つを無視した指示なのです。
そして、他の教科の先生も同じように、「時間」と「他の教科」を無視した指示をします。
「なになにをやりなさい」
「なになにをやるべき」
「なになにをしければ成績は上がりません」
このよう指示は、実は、誰にでもできます。
高校生が本当に知りたいのは、
「何からやるべきなのか」
「どのようにやるべきなのか」
「どうすれば時間短縮できるか」
「本当にこのやり方で、間に合うのだろうか」
「今取り組んでいることは、本当に重要なのだろうか」
などです。
私たちは、勉強で最も重要なのは『指示』だと考えます。
そして、その指示は、
生徒1人1人の学力(弱点)、
志望大学(出題傾向)、
生活状況(時間)に、
カスタムすべきだと考えます。
25年前は「カスタム」とか言わなかった
このコアメッセージは、高校生に刺さりました。
4コマ漫画も作りました。(コマ割りがヘン)(左上から数字順です)
![](https://assets.st-note.com/img/1713433375912-76BQWhNrA2.jpg?width=1200)
コアメッセージは、もう1つありました。(こっちが、より本質)
また、別の記事で書きたいと思います。
ということで、今日は、
奈星 丞持(なせ じょーじ)の、過去自慢でした。(自慢すなっ!)
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1462話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです
PS. 僕のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
恋愛とは、若者だけのものではありません。
人生100年時代。
40代、50代、60代、70代でも、恋愛って必要です。(僕の主観です)
そばにいるパートナーは、誰にだって必要ですよ。(僕の感想です)
「考え方」ですから、若者だけでなく中年にも参考になります。
もちろん若い男性には、モロ、参考になります。
女性にも参考になります。
【男の思考】が詳しく書かれていますから。
「男性って、そんな考え方をするんだぁ」と、きっと参考になります。
ご一読いただけたら幸いです。
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