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「もう書いちゃダメ」って言われたけど、やはりメッチャ可愛いと僕は思う

ゆかりちゃんにリンゴを切ってもらったときの、実話です。

僕はリンゴが好き。
みずみずしいリンゴが好みです。

「じょーじ、リンゴはどれくらい食べるの~?」

半分じゃ多いなあ、と思いました。
かといって4分の1では、もの足りない。

そこで、間を取って、「3分の1、食べる~」と答えました。

これくらいです。

すると、12分の1の、小さなリンゴが届いたのです。
ちゃんと、お皿に乗ってです。


小出しにするのは良く分かりませんが、3分の1のリンゴを、さらに食べやすい大きさに切ってくれたのでしょう。

でも、なかなか後のリンゴが届きません。
「残りのリンゴは~?」と聞いたなら、

「ああっ! しまった~! それは4分の3やったわ~!」

と、ゆかりちゃんは言いました。


いや、これは12分の1です。
小さいです。

もし、4分の3ならこんなに大きいですよ。


ゆかりちゃんは、分数が苦手なのです。

こういうの、僕は、カワイイと思うのです。

学校の先生に「お母さん」って言ってしまった同級生のポカとか、
お風呂上りに「ただいま~」って言うゆかりちゃんのポカとか、
そういうのって、メッチャ可愛いじゃないですか?

ゆかりちゃんは、僕が笑うと「バカにされた」と思うようです。
僕は、微笑ましくって、かつ、面白くて笑っています。決してバカになんかしていません。


ちなみに、分数の分かりやすい説明を思いつきました。
こんど、ラジオ収録で語ろうと思います。

僕は、ゆかりちゃんが可愛くって、大好きです。




おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第816話です
※この記事は、過去記事の書き直しです

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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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