![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96758147/rectangle_large_type_2_138dfa9241d893e642eb50b075523cad.png?width=1200)
伊藤英明さんの、大ファンになってしまいました
娘は、映画『海猿』の伊藤英明さんが大好きです。
理由は、カッコイイから。
僕は、「ふんっ」と、鼻で笑ってしまいます。
「WOOD JOB!(ウッジョブ)の伊藤英明さんを観てからモノを言え」と、思うからです。
伊藤英明さんは、助演でありながら、主演以上の存在感でした。
さて。
今日、僕は、妻のゆかりちゃんと映画を観てきたのです。
『レジェンド&バタフライ』です。
木村拓哉さんの信長です。
綾瀬はるかさんの濃姫です。
ネタバレしないように、充分に注意して記事を書きます。
もし、「1ミリも知りたくない」という方は、この後は読んじゃダメです。
* * *
2時間48分という長い映画と知って、少し尻込みしたのですが、僕の実感は「あっという間」でした。2時間前後にしか感じなかったのです。
映画館が明るくなって、ゆかりちゃんの第一声は、実にシンプルで、
「おもしろかった!」でした。
この第一声こそが、この映画の感想であって、核心です。
僕も同感です。
おもしろかったー!
語りたいことは山ほどありますが、1つに絞ります。
伊藤英明さんが素晴らしかった。
僕の感想ですが、伊藤英明さんが演じた福富平太郎貞家を主人公にして欲しい!
もちろん、演じるのは伊藤英明さんのままです。
他のキャストも変更なし。
ストーリーも、ほぼ同じで構いません。
福富平太郎貞家の情報を、ネット検索しましたので、リンクを貼っておきます。
あくまで、僕の見解です。
ゆかりちゃんの意見は異なります。
でも、あえて、僕の本音を吐きます。
伊藤英明さん、してやったり、です!
あなたは主役のお2人を食っちゃってました! お見事でした!
もう1つだけ感想を……。
この映画は、キャスティングが素晴らしいと思いました。
織田信長:木村拓哉さん
濃姫:綾瀬はるかさん
福富貞家(濃姫の侍従):伊藤英明さん
各務野(濃姫の侍女):中谷美紀さん
明智光秀:宮沢氷魚さん
最高のキャスティングだったと思いました。
* * *
感想を語り合いたく、僕たちは喫茶店に入りました。
映画館を出て、すぐにです。
ゆかりちゃんが、
「濃姫と信長って、私とじょーじみたいな夫婦だったよね」
と、ほざきました。
僕は日頃、自己肯定感がスカイツリー並みに高い、そんな発言をしています。その僕が、ドン引きしました。
自らを、濃姫にたとえる? しかも、綾瀬はるかさんが演じた濃姫に?
そして配偶者を、
信長にたとえる? 木村拓哉さんが演じた織田信長に重ねる?
恋は盲目とは、こういうことなんですね。
僕は、そのうち『天下布武』を掲げるかもしれません。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
チャオ!
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1022話です
※今週のコゆ喜賞は、明日、投稿します
いいなと思ったら応援しよう!
![奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76807197/profile_1b131e63b956beac74502f9366356404.jpg?width=600&crop=1:1,smart)