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ネットで繋がっている時代だからこそ、リアルでの出会いや祭りに価値がある!

キンコン西野さんの、オンラインサロン記事無料公開します。

西野さんのオンラインサロン、『西野亮廣エンタメ研究所』は、

西野さんが、毎日、2000~3000文字の記事
Facebookグループに投稿し、
サロンメンバーだけが、その記事を読める

というものです。

月額980円のメルマガ、という感じですね。
当然ですが、

【サロン記事は、公開NG】です。


でも、もう1つ、

【1年後なら公開OK】 というルールもあります。

そこで僕は、

①西野さんの過去記事(1年以上前の記事)を、コピペする
②決して内容を変えることなく、太字や改行などで、読みやすくする

これを、毎週金曜日に投稿させていただいています。
(今回は、3日遅れの投稿です。スミマセン)

西野さんの挑戦マーケティングは、1~2年前のものでも超最先端です。

今読んでも最先端ですよ!
では、let'sサロン!(第131回)


◆2023年10月21日(土)

・記事のコピペ

おはようございます。
移動中は相方の歌をひたすら聴いているキングコング西野です。
【夢幻鉄道】
→https://youtu.be/ZMEWW6vgL_8?si=FGF8qkeue0e2I5Cg

さて。
今日は『コミュニティーにおける祭りの目的を再確認』というテーマでお話ししたいと思います。

🦘 やらない選択肢は無い
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オーストラリアに着きました。
今、目の前には「ホームレス小谷」がいて、「勝ちましたわ」とか何とか言っています。
さっきはラウンジでハイボールを呑んでやがりました。
なんとも、たくましいホームレスです。

オーストラリアと日本の時差は2時間。
「夜に日本を発って、飛行機で一眠りしたらオーストラリア」という感じで“移動の負担”が少ない国でした。
「西野亮廣講演会inメルボルン」は明日で、出番が終われば、すぐに日本に戻ります。

皆さん、お待ちかね。『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』です。
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』の始まりは何度も言っていますが、イジツさんの酒場での一言から。
イジツさんから話を聞いた時に、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は、「面白そう」「絶対に大変」という【西野がGOの判断をする二大要素】を確実に押さえていたので、「やらない」という選択肢はありませんでした。
#この二つの条件が揃ったら迷わずGO

そんなこんなで、このトチ狂った祭りの準備を始めたわけですが、始めてみて分かったこと…というか、「そういえば忘れていた『祭り』のメリット」を再発見することができました。
それは、僕らがこれからの時代を生きる上でとってもとっても大切な宝物となるような体験でした。

🦘 『祭り』は買ってでもやれ!
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最近、Facebookのタイムラインで『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』関連の投稿をよく見かけませんか?
#見かけますよね

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』では、「経営者席」と「V I P席」のL I N Eのオープンチャット(お互いのアカウントが特定されないL I N Eグループ)を組んでいるのですが、そこでも連日、『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』絡みの投稿があり、皆で、あーだこーだ言い合っています。

ダンサーとしてステージに立つオジサン達や、屋台を出す人達や、屋台を出す人を応援する人達経営者席やV I P席の皆さん
皆、それぞれに浮足立っていたり、「準備が間に合わなーい」と嘆いていたり、嘆いている人を励ましていたり、ボランティアスタッフを探していたり……。
それぞれが『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』という課題(力を合わせないと突破できない問題)と向き合い、そのおかげでコミュニケーションの回数が増え、そのおかげで、この課題に参加した人と人の距離が近づいてます。

『ドラゴンボール』で喩えるなら、ラディッツを倒す為に悟空とピッコロが手を組んだり、フリーザを倒す為に悟空とベジータが手を組む…という胸熱展開です。
ラディッツという厄介な問題がなかったら、悟空というピッコロが仲良くなることはなかったし、フリーザという厄介な問題がなかったら、悟空とベジータが仲良くなることはありませんでした。

そう考えると、ラディッツやフリーザは必要悪であり、必要課題(共通課題)と言える。

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』も、
①コミュニティーを運営していく上での必要課題であり、
これから僕らが「人検索」時代を歩いていく上での「必要課題」である…
ということを最近、つくづく感じています。

一見、「祭り」はパリピが作ったノリのようですが、とんでもない。

「祭り」は明らかに集落の生存戦略であり、「祭りは準備が面倒だから、やめておこう」という決定をした集落からは「横の繋がり」が消え、
「自己責任マンセー」
(もはや差別化など図ることができない)機能を売るしかない」
というディストピアが待っている。

僕も僕で、今回の祭りは意外とやることが多くて(そりゃそうか)、それなりに大変なのですが、今日の話でいうと「必要な苦労」なのだと思います。

僕らは「何の為に祭りをやるのか?」という目的を明らかにして、あらためて共有しておきましょう。
祭りの目的「共通の課題に対して、力を合わせることで、向こう三軒両隣の人達と『人』として繋がり、今後の『人検索』に繋げること」だと。
#この共同作業は確実に返ってくる

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、祭りもまさに「買ってでもしろ」案件だなぁと思いながら、躍ハロ準備のラストスパートに入ります。

この祭りに向けて、クラファンがポコポコ立ち上がっているのも最高だな。
射的屋さんに行きたいな。

残り1週間。
ブチ上げていきましょう。

現場からは以上です。

・じょーじの要らん解説 その1

『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』は、昨年、幕張メッセで行なわれ、
大、大、大成功でした!

関連動画を貼っておきます。


・じょーじの要らん解説 その2

もう何年も前から西野さんは、「コミュニティーの必要性」を訴え続けています。
「安い」とか「便利」とか「役に立つ」などで勝負すると、ライバルがAmazonなどの大手企業になってしまうからです。

noteで、自然にできたゆる~いコニュニティーも、ときどきリアルで会う『祭り』のようなものがあると、メッチャ良いと思います。

なんか、考えたいなぁ。


◆西野亮廣エンタメ研究所

月額980円です。
西野さんの毎日の投稿を読めます。それだけです。

投稿は、西野さんの活動を現在進行形で報告、という内容です。
西野さんの気づきを、現在進行形で投稿。


記事の内容は、具体的にはこんな感じ ↓ です。

・現在の、思考報告(思考の結果だけではなく、思考プロセスも共有)
・現在の、作品制作報告(都度都度、制作過程を報告)
・現在の、マーケティング報告(マーケティング解説や結果報告)
・現在の、チームビルディング報告(経験談の共有)
・現在の、感情・心境の吐露とろ(主に日曜日)

ライブDVDには、メイキング映像がありますよね。あれです。
西野さんの作品のメイキング記事なのです。

後出しのメイキング記事ではなく、
先出しのメイキング記事、
進行形のメイキング記事、
生中継的なメイキング記事、です。

・作品の制作過程
・ヒットさせるための広告やマーケティング(最先端の手法が多い)

それらを進行形で知ることができます。
これって、メッチャ面白い!
そして、メッチャ勉強になります

この他にも、サロンへの参加メリットがあります。
それは、『サロンメンバーと仲良くなれる』です。

挑戦する人を応援する、とか、
弱者に優しい、とか、
知らない「人」や「事」を否定しない、とか、
健全でステキな文化が根付いているコミュニティーです。


参加はこちらから ↓


◆キンコン西野さんの朝礼

西野さんは、Voicyも毎朝配信しています。
無料です。

朝7時ごろに配信されます。







おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1654話です
※僕は、妻のゆかりちゃんが大好きです



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奈星 丞持(なせ じょーじ)|文筆家
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