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俳優さん達の演技力に、やられました…

昨日、ドラマ『グランメゾン東京』を観た。
2019年のドラマです。


娘が、一気観をしていて、僕も7話か8話から最終回まで観てしまった。

とても面白かった。

俳優の演技力が凄かった!


ベタな展開も先が読めてしまうストーリーも、そんなの「どうでもいい!」と思った。
逆に、わざとベタなストーリーにしたのだと思う。

視聴者の左脳に訴えるつもりがほぼない。
右脳に訴えることに全振りしていた、と僕には感じた。

感情を揺さぶられた。

「すごく美味しい」
「信じられないほど美味しい」


という感想を、俳優さんたちは皆、顔で演じていた。
説明ではなく、表情で訴えるのだ。

それを俳優全員が、見事にやってのけていた。


主演の木村拓哉さんのカッコ良さは言わずもがな。
バイク × キムタク のカッコ良さは、相変わらず半端ない。


全員、素晴らしい表情で、素晴らしい演技力だったが、僕は特に、

木場きば勝己かつみさん


の演技(表情)に心を打たれた。
表情で、顔で、言葉以上に雄弁に語っていると思った。

それは、真に迫る迫力だった。


鈴木京香さんは、とてもチャーミングだった。
冨永愛さんは、あの役は彼女しかできないと思わせるほど。
ビズリーチ(CM)の吉谷彩子さんの演技力も本物だったし、
沢村一樹さんは、渋く、味があった。

ライバル店の俳優さんたちも、1人の例外なく素晴らしかった。

俳優さんたちの力を見せつけられた!

そんなドラマだった。

まだ観ていない方は、是非!
オススメします。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1637話です
※僕は、ゆかりちゃんが大好きです。




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