第523話 商業出版は魅力です! しかし僕は、マネタイズに全振りします!
今日は、手抜き記事です。どうもすみません!(響風)
◆マネタイズの模索、終了
昨日受講したセミナーが、マネタイズ模索の最後となりました。
オンラインセミナーで、僕が受講したセミナーの最高値、6800円でした!
紙の本、しかも自費出版ではなく、費用を出版社が出してくれる、
商業出版!
を、「してもらえますよ、私の塾(講座)で学べば」、という
塾への導線の、プレセミナーでした。
もちろん、それを主催者はちゃんとアナウンスされていて、僕も、承知で参加しました。
◆先入観
僕は、
「プレセミナーって普通、無料だよね」
「でも、逆に、6,800円取るってところは「本物」っぽいなぁ」
という先入観を抱きました。
その先入観が正しいならば、そのあと誘導される塾なり講座なりは、かなり高額なハズです。
なので僕は、
「6,800円のセミナーで、盗めるところだけ盗もう」
「高額な教えは、本物、偽物、どっちでも要らない」
「まかり間違って、超~安価なら、価値と価格を検討する」
という心構えで、プレセミナーに参加しました。
◆感想
最初は、セミナーの概要も書こうかと思ったのですが、やめておきます。
感想だけ書きますね。
「そんな方法でベストセラー作家に、僕はなりたくない」です。
おそらく、
受講生の、20人中1人 ~ 100人中1人は、その先生の塾のおかげで、5万部以上売れる本の著者となるのでしょう。
僕は、その1人になれると思います。
ただ、僕の思い上がりはそんなもんじゃないのです。
「あなたの塾は、要らない」
「自力でベストセラー作家になる」
という、とても始末に負えない勘違い野郎なのです。
参考までに、塾? 講座? の価格は!
通常、36万円のところを、
サブスクリプションに変更しまして、
なんとお手頃な、
月額、8万円弱でございます!
僕は、ここでZoomから退出しました。
2時間半、もったいなかった。
途中、なんども「出よう」と思ったのですが、6,800円支払ったので
「念のため、もう少し」
と、スケベ根性が出まして、結果、時間を失いました。
2,000円くらいの情報は得ましたので、4,800の赤字です。
◆ウソつけ、とは思わなかったが…
月1,000円くらいなら、入塾したかもしれません。
いや、熟考して、それでも入らないかな…。
その程度なのです、僕にとっては。
その思考を言語化します。
紙の本を、自費出版ではなく、商業出版で出すという
ステイタス!
は、憧れの、あこがれの、アコガレ、です。
このプレセミナーでは、冒頭で「小説は該当しません」と説明がありました。
上等です。
小説は、新人賞に挑みますから。
ここの対象となる本はビジネス書系です。
ちょうど良い!
僕は、ここではマネタイズしたいのですから!
でも、リトルじょーじが電卓を叩きました。
仮に、紙の本、商業出版! 5万部のベストセラーに!
1,400円 ✕ 5万部 = 7,000万円
印税10% = 700万円
で、
kindleなら? 半分の、2万5千ダウンロードのベストセラー!
500円 ✕ 2.5万部 = 1,250万円
印税70% - 手数料10% = 取り分60%として
1,250万円 ✕ 60% = 750万円
でで、
1,400円の本を5万部売れるのと、
500円のkindle、2万5千売れるのと、
どっちの可能性が高い?
僕は、マネタイズのために「小説以外」を書くのであって、
ステイタスのためではないのです。
◆結論
ステイタスは欲しいけれども、
マネタイズの可能性を模索して、
「kindle出版で行く!」
と、僕は決めました。
保険は、よろず相談です。
というか、よろず相談は、時間を作り次第必ず開業します。
◆〆
マネタイズの戦略も明確になりました。
新人賞に挑む小説も決まっています。
いよいよ、書くことに集中です!
少しだけ、よろず相談の準備もしますが、先にkindle出版なので、
書く!
のみなのです。
今日は、これまでの「学び」や「準備」に使った費用も、僕自身のためにも明確にしようと思っていたのですが、後日の記事に書きます。
有給休暇に入り、3週間が経過しました。
作戦タイムは終了です。
まだ9月に1つ無料セミナーがあり、もう1つ有料セミナーを10月に受けますが、それは2つとも本業の「小説」「文章」を学ぶ講座なのです。
昨日の妄想に、ゆかりちゃんが
「おもしろい」
「こうなると思うよ」
「思わないとならないもんね」
と言ってくれました。
めっちゃ嬉しい!
僕は、ゆかりちゃんが大好きなのです。