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【絵本を作ろう】肝心なことを調べていなかったので、このあと調べます

毎週土曜日は、ビジネスネタ中心です。
キンコン西野さんのオンラインサロン記事への、僕の感想ツイートを紹介して解説する日です。

それを延期します。

明日にします。
日曜日の記事は、月曜日にズラします。

今日はワケあって、ユハコさんとの”共同絵本づくり”の記事になります。

◆記事とコメント欄の使い分け

この【絵本を作ろう】の記事には、コメントを書くのをやめましょうか?
「あれ? どこかに書いてあったんだけど……」と、アチコチ探し回っちゃいました~😅🤣

なので、感想や意見の交換は、記事のみに書く。
いかがでしょうか?

僕やユハコさんの意見やヒントを探すのは、”記事”だけになります。
そのほかの方のアドバイスやヒントや感想は、コメント欄だけです。

振り返りがしやすくなるなぁ~、って思ったのです。


◆目的の再確認

今回の、絵本を作る目的は、

こっちゃんが(絵本を読んで)喜ぶこと

です。
これが1番でしたよね。

で、提案なのですが、
目的の2番【ベストの絵本を作る】では、いかがでしょうか?

僕たちは、絵本作家ではありません。
初めての試みです。

でも、
僕たちの、現時点でのベストクオリティーにしたいと思うのです。
絵本という”作品のクオリティー”を、追求したい!

ただ、100点を目指して2年も3年も費やすのは、本末転倒です。
どんなに遅くても、こっちゃんの学年が変わらないうちに、完成させましょう。


◆クオリティーについて

僕は、5人兄弟の2番目です。
上にはお姉ちゃん。下には弟が2人と、末っ子に妹です。

お母さんの立場では、誰か1人だけが喜んでいるって、微妙ですよね。
姉弟が多かったので分かります。

ゆうくんも、はるくんも、みんなに喜んで欲しい。分かります。

でも、それ以上に、僕は絵本のクオリティーにこだわりたいのです。

今回の絵本は、主人公「こっちゃん」で、ほかの登場人物は、
「大きいおにいちゃん」「小さいおにいちゃん」「ママ」の、3人にしたいです。
そして、こっちゃん以外には、あまりピントを合わせたくないのです。

この絵本が作られた経緯など何も知らない、まったく僕たちとご縁の無い方が、たまたま僕たちの絵本を買って読んでくださったときに、

「イイなぁ~」と、感じてほしいのです。


こっちゃんの、”心の中で謝った”という実話。
すると、隠した場所を思い出せたという、これまた実話。

このエピソードは、【宝物】です。


たくさんのお子さんや、ママ、パパの心を打つと思います。


◆代案

大きいお兄ちゃん、小さいお兄ちゃん、として登場するだけでは、
お兄ちゃんたちにしてみれば、ちょっと淋しいですよね。

なので、僕には代案があります。

まず、大きいお兄ちゃんの、
ユハコギャラリーの素晴らしいアート作品をkindle本にしちゃいましょう。
作品集
にしちゃうのです。

10作品くらい、あるのではないでしょうか。充分な作品数です。
クオリティーも高いし!
作品の隣ページには、解説をユハコさんが、感想を、僕が短文で書きます。

作品集ですから、作者名を、大きいお兄ちゃんのペンネームにしましょう。
作:ゆう
みたいな感じです。


小さいお兄ちゃんは、ショートショートをkindle本にしちゃいましょう!
あの『ダニエルの大冒険』を、ほぼ、そのまま本にしちゃうのです。

ここ ↓ にあったストーリーです。

今の次男くんにというよりは、30年後の次男くんに差し上げたいですね~。

ほんの少しだけ、僕が文章を整えます。
ユハコさんには、挿絵を描いていただく。

なので著者名は、小さいお兄ちゃんのペンネームです。
作:はる
挿絵:ユハコ
 
という感じです。


なので、今作っている絵本も、そもそも原案はこっちゃんです。
なので、
げんあん:こっちゃん
え:ゆはこ

がイイと思います。

僕は、編集者という立場で、それぞれの本の『奥付』に名前を入れさせていただきます。

3人の作品を、1つずつ、kindleで形にする。
いかがでしょうか?
絵本以外は、そこまでの時間は必要ないと思います。


こういう構想があると分かれば、「そういうことなら」と、お兄ちゃんたちもヤキモチを妬くことはないでしょう。

絵本は、こっちゃん中心で(お兄ちゃんたちの紹介を省いて)クオリティー重視で作りませんか?


◆僕の構図

僕も、絵本の構図を描いてみました。
あくまでも、ヒントとか参考になれば、という思いです。

描いてみて分かったのは、僕のは、かなり漫画チックということでした~。

あと、かなり難しい!

そう実感しました。
脳内では簡単でも、それを2次元にするのって難しいし、想像以上に、横顔が難しい。

参考になることを願って、写メを貼ります。
(僕は、デジタルで描けないのです)

大きいお兄ちゃんがデカすぎに思えましたので
こっちゃんがだいじにしている、ブタさんのちょきんばこです
かくしたろーかぁ
ほんきにしました
そんなこといったらアカ~ン

笑顔がイイと思いなおしました
しんぱいいらんで~

横顔がムズイ!
でも、やはりしんぱい
そうだ!
ここもアカン
せや! ここや!
後ろ姿
ここなら大丈夫
どうしたん?
ママはひざをつきました

このあと、ギューして諭します

僕は、画面いっぱいや、画面からはみ出る構図が好きで、これはマンガの影響でしょう。

でも、絵本はマンガと違います。

絵本の絵は、1枚1枚、作品として描く。背景も描く。
そういう感じがします。

ここぞ、という数枚は、ドアップという構図にして、メリハリがあるとイイのかもしれません。
引きの構図、アップ、ドアップ。

そして、引きの全体を描くのが”基本”なのかも知れないですね~。


◆Zoom会議

ユハコさんとZoom会議がしたいです。

でも、ユハコさんは、絶対忙しい。
さらには、お子さんがいる時間では、たぶん会議は難しい。
できれば、大人だけで会話したいですからね~。

こうして文章で伝えると、図々しく感じるんじゃないかなぁと、不安になるのです。


◆ペーパーバックについて

ペーパーバックについて、調べます。

まだ、「紙の本にできるんだよね~」ぐらいの知識しか無いのです。
ここをチャンと調べるのが、1番最初に行なうべきことでした。

今月中に、記事にしますね~。


◆〆

妻のゆかりちゃんも、この絵本を、メッチャ楽しみにしてくれてます。

「これ、ええと思うわ~」
「これ、いいわ~」

と言います。本音に聞こえます。
演技力は皆無なので、本音です。

僕は、本音が好きです。
ゆかりちゃんが大好きです。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第897話です

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