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邪魔する可能性をゼロにし、さりげないサポートで感謝される可能性を上げる

妻とショッピングモールに出かける時の、大正解をご存じだろうか?
僕は知っている。
しかも、夫も大満足間違いなし。

実践済みだから、決して机上の空論ではない。
さっそく説明する。

1.妻以外の女性も誘う

大人の娘でも良い。妻の友達でも良い。
最低でも1人は誘う。
人選は妻に、100%任せよう。

2.車の運転を買って出る

安全運転に集中する。
話をフラれない限り、決して会話に加わってはイケない
話をフラれても、二言以上語ってはイケない
微笑んでスルーできるのなら、スルーがベスト。

3.ノートPC、充電器、イヤフォンを持参

ノートPCではなく、タブレットやスマートフォンでもOK。
必要ならポケットWi-Fiも持って行く。
フリーWi-Fiのあるショッピングモールもあるので、予習は必須だ。
女性たちがショッピングを楽しんでいるその時間を使って、あなたはあなたで楽しむのだ。

4.男はカフェに行け!

可能なら、コンセントのあるカフェが良い。
カフェの予習は必須だ。
カフェで、
・執筆しても良い
・調べ物も良い
・仕事をしても良い
・読書をしても良い
・YouTubeを観ても良い
・Amazonプライムやネットフリックスなどを観ても良い
・時には、ショッピングしても良い
・また、別のカフェに入っても良い
・ゲームをしても良い

と、
何をしても良いのだ。完全な自由を満喫しよう。

5.カフェで買い物袋を預かれ

カフェは、妻たちが疲れた時の休憩場所であり、それまでに買った買い物袋を預かる場所とする。
そうすると、前もって女性陣に宣言せよ。
90分後、買い物を堪能した妻たちが、満面の笑みで現れる。

6.ランチは、本音を察しろ

小休止の後、妻たちはショッピングを再開する。
ランチの時間は、女性陣と合流しても良いし、別々でも構わない
空気を読んで求めに応じよう。たとえ発言が無くても、頑張って察しよう。

7.帰路も運転手を買って出る

会話に加わることなく、安全運転に集中しよう。
話をフラれたら、一言だけ返す。二言以上は言っちゃアカン。
ビックリマーク(!これ)たっぷりのリアクションは必須だ。
簡単だ。「そうなんだー!」「へ~!」と言ってれば良いのだ。


要するに、
1.女性たちのショッピングを邪魔する可能性をゼロにする
2.車の運転荷物預かり荷物持ちなど、サポートに徹底する
だけ。

※注意点

お子さんが小さい場合は「今日は僕が子供と遊びたい」と、子供の見守りを買って出よう。

執筆や仕事や動画視聴はできないが、子供と遊べるのだから、最高に贅沢な時間となる。思い出を作るチャンスだ。
例えば、ボールプールは超~オススメ。ぜひ、あなたも中に入って遊んで欲しい。中に入って遊ぶ大人は少数だから、子供はメッチャ喜ぶはずだ。

そのショッピングモールでの時間くらいは、奥さんから「ママ業」を除いてあげようではないか。
ただ、このことをそのまんま言っちゃうと、奥さんが申し訳なさを感じてしまう可能性がある。

だから、「僕が子供と遊びたい」という説明を100%の本気で訴えなければならない。

お試しあれ。
あなたは良い思い出ができて、さらには奥さんに感謝される。間違いない。





おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1645話です
※僕は、ゆかりちゃんが大好きです。


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