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大人気エッセイストでさえ、つい、やってしまうミステイク
1記事1テーマ。
文章の書き方を学ぼうと行動したなら、ほぼ真っ先に教わります。
1つの記事には、1つのことだけ書けば良いのです。
簡単です。
理解できました。
理解は簡単です。
しかし、実行は難しい。
note界の大人気エッセイストの琲音さん。
僕は、琲音さんの大ファンなのですが、その琲音さんも同じことを書いていたのです。驚きました。
この記事です。
途中で、過去記事を紹介して、こう書いていました。
3回に分けて書いてもよさそうな、お腹まんぷくな記事です。(笑)
noteを始めた頃は、内容を詰め込み過ぎて、前置きも長過ぎて、何が言いたいのかがわからないような長文記事を自分が書いていることに、まったく気がつきませんでした。
3回に分けても…という記事はコチラです。
こんな素敵な記事を反省されたなら、僕は穴に入って出れなくなります。
ちなみに、
最近、僕が、過去記事を書き直しているのは、恥ずかしいからです。
文筆家を名乗っていながら、いくら『自称文筆家』時代の記事であっても、そのクオリティーが酷すぎるのです。
1記事に「アレも言いたい」「コレも言いたい」と詰め込み過ぎで……。
妻のゆかりちゃんでさえ、読むのが苦痛だった。
アレコレ入りすぎていて、何が言いたいのか分かりにくかった。
だから、高速スクロールして読んだフリをするしかなかった。
そういうことだったのだと、今は思います。
1記事1テーマで書きましょう。
これが、この記事の1テーマです。
理解は易し、行なうは難し。
あの琲音さんでさえ、「詰め込み過ぎた」っていうのですから。
「1記事1テーマにしよう」と思っても、ついサブテーマが入ります。
入りがちです。
そこで僕から、具体的なアドバイスを1つ書きます。
「見出し(段落)ごとに、別記事にできるのではないか」
という自問をしてみてください。
いくらnote界の方々は長文を読む傾向があるとは言っても、みなさんの時間は有限です。
ゆえに記事は、可能なら短い方がイイ!
しかし、内容は濃い~~~い方がイイに決まっています。
見出しごとに1記事として、短文になった分、より詳しく書く。
これを心掛けましょう。僕は心がけます。
見出しが3つなら3記事に。5つなら5記事にします。
書くネタが増えて、一石二鳥です。
あと、それから……。
おっとイケナイ。2つ目のテーマを書きそうになりました。
これはまた、いつか書きましょう。
でら唐突ですが、
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。
おしまい
※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第991話です
PS
僕の、初のKindle本 ↓『いいかい、タケルくん』【考え方編】です。
読むと、恋人ができてしまう自分に変わります。
ご一読いただけたら幸いです。
この本は、noteで下書きしました。
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