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【絵本を作ろう#81】ロサンゼルス在住noterさんの、本場の英語力

ついに、絵本のイラストが、全ページ完成しました!

ユハコさんのこの記事で、全ページ確認できます。


さて。
次は、英訳のクオリティーアップです。
アキラ・マリブさんからメールが届きましたので、コピペして共有します。

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アキラさんの英訳(下書き)

P-1(表紙)

いなくなったちょきんばこ
Missing Piggy Bank

最終的に見つかるのでここではmissingがいいと思います。


P-1-3


noteからつくられたえほん
Picture book created based on real story.

noteから作られた絵本という、このニュアンスを直接訳すと、かなりわかりづらくなります。
noteという部分が大切なのかなと感じますが、海外の人が手にした場合意味不明になりますね
この絵本が本当のお話って言うところが大切で可愛いと思うので、本当の話ですって訳しました。
noterによるnoteに綴られたという事実が大切な場合はお知らせ下さい。
それと、noterの3人がコラボしてという事はここで必要ですか?
ご意見宜しくです。

※僕は、日本語の文を変えた方が良いと思いました。
 候補は「ほんとうのおはなしから つくったえほん」です。
 そして、ここでは、
 Picture book created based on real story
 
に、ピリオドを無しにしましょう。
 でも、
 本文の日本文には「。」を、英文には「.」を付けましょう。

noteも、3人も、僕は重要ではありません。
※ここは、ユハコさんの意見も、お聞きしたいですね。


P-2

こっちゃんは 小がく1ねんせいの女の子です。
Ko-chan is the first-grade girl.


こっちゃんの小さい「つ」が英語にないので、
Ko-chanがいいかなぁと思います。ダッシュ(-)を入れるのです。

AKIRA-chanと書くことが結構あります。
アメリカではですが…、英語圏の人が読んだ時に、この方が「こっちゃん」の発音に寄せられると思います。
kocchanの方が良いと感じたらお知らせください。

Ko-chanでお願いします! ユハコさんも100%同意するハズです!


P-4

ちかごろ こっちゃんは ちょきんをはじめました
Recently, Ko-chan started saving up her allowances.


ここはGoogleさんがそもそも間違っていました。
貯金と言う単語だと「お小遣い」という背景がないので、ここではallowrence、お小遣いというワードを使いました。

※文化の違い! 勉強になります!


P-6

ある日こっちゃんに 小さいおにいちゃんがいいました。
「そのちょきんばこ かくしたろかぁ~」

大きいおにいちゃんが、ほほえみながらいいました。
「こっちゃんが こわがるから
 じょうだんでも そんなことゆうたらアカ~ン」


Ko-chan has two older brothers.
One day, middle brother said to Ko-chan teasingly,
“I am going to hide your Piggy Bank”

The oldest brother was listening and told the younger brother with smile,
“Ko-chan will take it seriously, you must not scare her like that”


P-8

いちどは あんしんした こっちゃんですが、
じかんがたつと やはりしんぱいに なってきました。

「せや! ちょきんばこを かくしちゃおう~!」

Ko-chan was relieved at first, but as time passed by, she began to worry.
What if her brother hides her Piggy Bank?

Aha!
I am going to hide my Piggy Bank so no-one will know where it is!

※ここは、会話を示す ” ” って、あった方が良いですよね?


P-10

「ふ~っ。
 ここやったらみつからへんわ~!」

“Phew,
No one will ever find it here”

(Google翻訳さんが間違っていましたね)


P-12

すうじつごのことです。

「ない、ない、な~~~い! わ~~~ん!!!」
と、こっちゃんが大ごえで ないています。

A few day later, Ko-chan is crying out loud.
“I can't find my Piggy Bank anywhere, It's gone!”


P-14

「どないしたん?」
ママが やさしく たずねました。

「ちょきんばこを、かくした ばしょが わからへ~ん!
 小さいおにいちゃんがわるいねん!
 いなくなったブタちゃんも わるいねん!! うわ~~~ん!」


“Oh dear, why are you crying?”
Mom gently hugged Ko-chan and asked.

“I can't find my Piggy Bank!”
“It’s my brother's fault”
“My piggy bank’s fault too, she is hiding from me!”

P-16

「あらあら、それはたいへん
 かなしいね~
 でも、ブタさんは1人では うごかないよね~」

“Oh no, that’s too bad”, said Mom.
“But Piggy bank can’t walk by itself, right?


P-18

その日のよるでした。

「ママ~、あった~~~!!!」

「ほんまに!? よかったねぇ~」


The evening…

“Mom! I found my Piggy Bank!”

“Wow thats great、I am happy for you”


P-20

「こっちゃんね、ブタさんにね
 『ブタさんのせいにしてゴメンナサイ』って、
 こころのなかで いってん。
 ほんならね、どこにかくしたんか おもいだせてん」

“Mom, I told my Piggy Bank in my heart
that I was sorry for blaming her.
Then I remembered where I hid my Piggy Bank!”


P-22

ママが いいました。
「こっちゃんが ちゃんと
 すなおに あやまったからやねぇ」

こっちゃんも いいました。
「ひとのせいにしたら アカンねぇ」


“I think piggy Bank decided to show up because you were truly sorry for blaming her”, said Mom.

“ Blaming my Piggy Bank and my brother was wrong”
Regretfully said Ko-chan.


P-24.25

P-26

P-27

P-28

P30(裏表紙)


◆ユハコさんへ

アキラ・マリブさんは、

明日の投稿に続きます。


◆〆

すぐにお風呂に入らないと、妻のゆかりちゃんが怒ります。
殴られるまえに、ざぶんと入ってきます。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第話です


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