第350話 じょーじの朝活の現状 その3 忘れていたが、僕は三日坊主が常だった
昨日の記事を読んで、ゆかりちゃんは、
「朝電は、薔薇の伐採中で、オーケーでござる」
「下手な九州弁は、ゆっくり不動産を観てるからばい😁」
「理屈っぽいじょーじは、許容ではなく、諦めの方が正しいばい😜」
という感想を、LINEでくれた。
めずらしく、帰宅前に読んでくれたみたいだ。
さて、
今日は、僕の朝活を書くの、その3 だ。
備忘録なのだ。
この朝活備忘録は、これが最後の記事になる。
考えてみれば、僕は『三日坊主の口だけ番長』だったので、「なかなか良い習慣が身に付けられない」という方へ、ちょっとぐらいは参考になるのかもしれない。
◆公休日の朝 ①白湯を飲む
真っ先に、白湯(さゆ)を飲む。
真っ先にと書いたが、実は、自宅では、白湯を飲む前に、うがいをする。そして、白湯を飲む。
白湯(パイタン)スープではない。さゆ、だ。
◆公休日の朝 ②ソロウォーキングという運動
パワーアンクルを片足に2㎏、合計4㎏を足に巻いて、公園へと歩く。
行なう運動は、非番の日と同じだ。
この記事 ↓ に詳しく書いた。
起床時間は特に決めないで、目覚めたら、白湯(さゆ)を飲む。
そのあと、美味しい珈琲を飲む。←これが、僕の『休日』の休日たる贅沢なひと時なのだ。
勤務日は、珈琲を淹れようと目論んで、だいたいは時間に追われ断念する。非番の日は、会社での朝だからインスタントコーヒーだ。
朝一番で、美味しい珈琲が飲める。
5日に1度の、幸せなのだ。
そして公園へゴー! だ。
平日ならば、ゆかりちゃんの出勤に合わせて外出したいのだが、なかなかタイミングを合わせるのが難しいと悟った。
悟ったけど、朝、多少でも会話をしたいので、ゆかりちゃんが出勤する前に起床する。例外は、二日酔いの日ぐらいだ。
土日ならば、ゆかりちゃんが寝ているうちに、珈琲を飲み終え、公園へ向かう。
明らかな雨以外は、着替えて下まで行く。外に出て、雨なら戻ればいい。部屋の中で考えると、降ってないのにサボりたくなったりするから、ここでも「考えない」「決めたんだ」という呪文を利用したりした。
ちなみに…。
公園での軽い運動を、継続できた要因のひとつに、【毎日だったから】、ということがあげられると思う。
自転車通勤に変えてから、勤務日の朝は、ソロウォーキングという運動を省略するようになったが、それまでの車通勤のときは、毎日の日課だったのだ。
毎日の方が、やったりやらなかったりよりも、習慣化は容易なのかもしれない。
そして、ここで宣言しよう。
勤務日も、5:00起床して、ソロウォーキングという運動を再開する。毎日の日課に戻そう。
自転車通勤に慣れたからだ。
具体的には、ジャンプとスクワットを省く。この直後に自転車を漕ぐので、脚への負荷は、省いても良いだろう。
◆公休日の朝 ③インプット
これも、非番の朝と同じだ。
ただ、公休日は、前日の夜に入浴しているから、朝風呂には入らない。
戻ったら、2杯目の珈琲を飲んで、チョコやナッツを食べて、VoicyやYouTubeでの情報をインプットする。
◆三日坊主だった
自転車通勤は、3度目の正直で実行に移した。過去に2度、自転車通勤を検討したのだ。
1番はじめは、2年くらい前かもしれない。
思って、考えて、即、「無理だなぁ」という結論を出した。
腹筋運動も続かない。ウォーキングも続かない。タバタ式運動も、マットを買ったのに、半年くらいでフェードアウト。
口だけ番長で、全部、三日坊主だった。
自転車通勤も、「雨だ」「台風だ」「暑い」「寒い」と、すぐに音を上げて、車を手放しておきながら、また車を購入するという自分が想像できた。
ゆかりちゃんに相談したら、鼻で笑われた。
半年と少し前に、再度考えた。
このときは、相談したときゆかりちゃんは、鼻で笑うことはなかった。っていうか、笑わずに、ちゃんと考えてくれた。
ふたりで悩み考えて、やはり、ちょっとキツイんじゃないか、という結論を出した。
そして、この冬。
僕は決断し、ゆかりちゃんも、反対しなかった。
何よりも、公園での運動が続いていたのが、僕には自信となり、ゆかりちゃんにも、信用となっていたのだろう。
もう、三日坊主のじょーじは、そこには存在していなかったのだ。
そういえば思い出したが、スポーツクラブ通いも検討して、入会金と月謝が無駄になるイメージしか浮かばずに、断念していた。
今ならば、スポーツクラブは、ガンガン活用できる。ガンガン活用しまくるという、鼻息の荒い自信しかない。
自信があるから、逆に、月謝が高いと思ってしまう。
スポーツクラブに月謝を払って、近々、体操クラブにも月謝を払うようになって、そのうち合気道も習いたいし・・・。
ムリ!
スポーツクラブは無し!
スポーツクラブは公園で良い。プロテインはナッツと豆腐と納豆で良い。
体操クラブはバク中できるまでの、短期か中期だし、それを卒業して、合気道だなぁ。これらの月謝は、ケチれないなぁ。
◆〆
気づけば、モーニングページのノートが3冊目になる。
キャンパスノートを、全ページ書ききるって、学生時代でも、なかなか出来なかったことじゃないか。
パワーアンクルの0.5㎏で続くかを悩んだなんて、今では信じられない。
当時の僕には信じられない僕が、今、ここに、いる。
これは、なんか嬉しいなあ。
ちなみに、2020年の、新習慣のMVPは、モーニングページだ。
これがなかったなら、僕は、いまだに、ゆかりちゃんをロジハラ、モラハラしていただろう。
それも、良かれと思ってだから、たちが悪い。
ロジハラ、モラハラに気づき、改めるキッカケになったのが、もの凄く価値が高い。
2021年の、新習慣のMVPも楽しみだ。
これからも、天狗にならずに、良い習慣を身につけて行こう。
僕を許容し(妄想や希望ではないはずだが、どうなんだ)、たくさんの愛をくれる、ゆかりちゃんのためにも。
僕たちの幸せのためにも。
僕は、とにかく、ゆかりちゃんが大好きなのだ。