台湾中に衝撃を走らせたプロBMXライダー3人
ニーハオ!台風で家が大荒れなニーハオ比嘉です!!
風が強すぎて家が吹き飛びそうだった、、、
停電はしなかったので良かったが。
も~、台風やだ(笑)
さて、今回紹介するのはアメリカのBMXカンパニー「Sunday Bikes」の台湾トリップ映像。
▲メンツは「CHRIS CHILDS」「ERIK ELSTRAN」「BRETT SILVA」の3人。
2年前のことなのでニーハオ比嘉も台湾在住だったころ。
彼らが台北に来た時に、撮影に同行させてもらった。
3人とも全然違うスタイルなので見ていて面白い。
特に「CHRIS CHILDS」は衝撃だった。
基本撮影は自分の限界ギリギリや、無理なことに挑戦することが多い。
一発で成功することは、ほぼ無い。
皆自分越えをするので、いざ撮るぞ!となるとビビる。
「失敗したら怪我しそうだな。」
「本当に自分にできるのか。」
などが、どうしても頭をよぎるのだ。
なので一般的には、自分の走るラインの確認や、技のイメージなどをしっかり行い、心を落ち着かせて挑戦するのだが、彼は違った。
スポットを見るなり、「うわ~良いスポット!よし、俺これやりまーす!」と言って、ろくに下見もせず挑戦し、サラッとこなす。
潔さが男前すぎて、惚れた。
▲最後のこのトリックとかヤバすぎ。
完全に手すりの上を捉えている。
意味が分からん(笑)
しかも気配りが上手なナイスガイ(照)
みごとにファンになったな~。
周りの台湾人ライダー達も衝撃を受けてた。
スポットを探しあてる嗅覚、撮影に挑む姿勢など、プロだな~と実感した。
また、映像からは台湾の街並みや生活も見れるので面白い。
「くぅ~台湾が恋しくなる~(笑)」
高雄、台中、台北の順で満喫したようだ。
彼らが乗っているスポットを見ると、場所がわかる。
ライダーなら知っているスポットを見ると、「あ!ここ俺も乗ったことあるー!」となり、テンション上がる。
知らないスポットを見ても、「えっ、これどこだろう?俺も乗ってみたい!」と、テンション上がる。
どっちにしろ台湾や、日本での映像を見るとテンション上がる。
なんやねん!(笑)
知っているスポットだと、すごさも伝わりやすい。
映像では成功シーンのほんの何秒しか映らないのでわからないが、ほとんどの場合が、実際はもっと難しい。
交通量が多い、地面が滑る、助走が付けづらい、暗い等々。
スケートパークとは違い、ストリートは見えない難しさが潜んでいるのだ。
そこに、ライダーそれぞれの表現の仕方があるので面白い。
深いぃ~~~~~
ストリート大好き(照)
ニーハオ比嘉も台湾トリップしたいな。
台湾の友達に会いたい。
そのためにもがんばろ!
よしっ、今回はこのへんでザイジェン!!
最後まで読んでくれたあなたが大好きです、てへ(照) 毎日さいこー!!