方向音痴が地理試験を受けてみた(~勉強編1~)
いつも大変お世話になっております。のっさんです。
1記事1500文字~3000文字が記事の目安ってよく言いますが、結構しんどいですね。肩慣らしということで再開してみたのですが、いつになったら感覚が戻るのやら。
そんなわけで、今回は地理試験の勉強法についてあーだこーだ呟いていこうと思います。安心してください。そんなに長い文章にはなりませんから!(フラグ)
必要なもの
地理試験を勉強するにあって1つだけ必要なものがあります。それが・・・
問題集!
これがないとまずお話になりません。高校や大学受験の勉強するときも問題集を1冊は用意してから勉強しますよね?それを何周もして完璧な状態にしてから試験を受けますよね?今回の地理試験も同じです!
問題集自体は各エリアのタクシーセンターに売っていますので、まずはそれを購入してから試験勉強に臨みましょう!定価もそんなに高くないです。飲み会の会費1回分よりも安いです。
問題構成
前回にも書いたのですが、問題の中身はクセの強い問題が多いです。東京を知らない人からしたら、
ナニソレオイシイノ( ゚д゚)
こんな感じです。
それだけでこの記事が終わったら「Twitterでもいいじゃん」っていわれそうなので、じっくり解説していきたいと思います。
まず抑えておきたいところとしては、
・基本問題
・応用問題
この2つに分かれているところです。読んで字のごとく、基本問題はまだ簡単、応用問題は難しい、言わずもがなですよね。ご安心ください。一つ一つじっくり解説していきます。
基本問題
大問によって基本か応用か分かれていますが、大問1と2が基本と考えていただいて結構です。中身としては・・・
大問1
設問に書かれている幹線道路と交差点を選択肢から選び、その記号を回答欄にマークしなさい
大問2
設問に書かれている施設を選択肢から選び、その記号を回答欄にマークしなさい
以上です。これだけで25点分の配点があります。分かるわけないですよね?幹線道路・交差点・施設…山ほどあります。頭痛くなってしまいますよね。
基本的には暗記ゲームなのですが、やみくもに覚えるだけだと途方もない時間がかかります。この時点で白旗上げようかと思いました。そんな私でもなんとか覚えていった方法を書いていきます。
参考にしてくださいね( ー`дー´)キリッ
幹線道路
幹線道路は基本的に鉄道路線と同じと考えてください。ありとあらゆる方向に線があり、ここからここに行く線はこの道路だ、って覚えていくのが効果的です。また、問題を解いていくとわかると思いますが、独特な形をしている幹線道路もあります。ぐるりと一周している道路や、明らかに変な形をしているところもしばしばあります。そこはチャンスです。
(こんな形でこんなところを通るのは○○道路だ!)そう捉えていけるようになると、幹線道路に関しては全部覚えたも同然です!身構えることなく1つずつ覚えていきましょう。
交差点
基本問題で大体の人がつまずくところ、それが交差点です。私も覚えるのに苦労しました。何ココっていうところが多すぎるから当たり前ですよね。攻略法としては
・何区にあるのかを把握する
・人の苗字とつなぎ合わせて覚える
この2つです。特に下段にある人の苗字とつなぎ合わせて覚えるというのはほかの問題でも使えるので抑えておきましょう。やり方ですが・・・
1.「へぇ~・・・記号Xの○○交差点は△△区にあるんだ~」
2.「そういえば○○さんっていう人小学校の同級生にいたな。あのガキ(失礼)今何してるんだろうな~」
3.「△△区にあるガキ交差点はこれだ!」
この3段階で、たいていの交差点は覚えられます。人の名前とつなぎ合わせられない場合は、
何区のこの地点にあるココは○○交差点だ!
って覚えていきましょう。これだけでだいぶ楽に覚えられます。特に、恨みや憎悪などのマイナスな感情を持ちながら勉強すると、もっと楽になりますよ!
施設
交差点を覚え終えた後に待ち構えているのがこの施設です。有名な場所、ランドマーク、山ほどありますよね。それを1個1個覚えていくわけですが、何百か所も覚えるのは大変!当然思いましたよ。
「なんだこのムリゲー」
そんな中で覚えていった攻略法は3つ!
・グーグルマップを使う
・線を結ぶ
・語呂合わせを考える
この3段階方式をフルに活用しました。
グーグルマップで建物をや近くにあるものを調べ、大体理解できたら問題集に載っている地図上で線を結びます。そして語呂合わせを考えたらそれに沿って線を結びなおすのです。これだけで暗記作業が楽になります。
ここまでで大体2日ぐらいかかります。時間をかけようと思えばいくらでもかけられるし1週間もあれば楽に覚えられます。基本問題はこのやり方でOK!そして仕上げの問題演習が入るわけですね。
問題演習
暗記作業と同時進行で行いたいのが問題演習。勉強嫌いの私からしたらこれほどしんどいものはありませんでした。大学の受験勉強でもここまで本気でやっていたかと聞かれると自信をもって「はい!」って言えないもん(笑)
そんな私ですが、感覚をつかんでいくのはそこまで難しくなかったです。ここからは、そんな演習方法について書いていきたいなと思います。中身薄いよ?
1.まずは解く!
まずは解いてみましょう。最初のほうなので点数なんか気にしなくても良いです。一通り基本問題を解いていってみましょう。こんな感じなんだってなるはずです。
2.答え合わせをする
解いたら解きっぱなしは勿体ないです。割とマジで勿体ないです。解き終わったら答え合わせをしてみましょう。最初のほうはハッキリ言って点数が全然取れないです。しかし、ここで落ち込む必要はありません!何が分からないのかを掴むのは合格に向けての第1歩です。1番頭を抱えるのは
「何が分からないのかがわからないですぴえん」
ってなることなのでね!
3.地図にマークをする
間違えたところは地図上にマークをしましょう。ここをこう間違えた。だから次間違えないようにするにはどうしようかな。そんなことを考えるのです。これを積み重ねるだけで点数は地味に上がっていきます!
4.何周も解く
一通り問題演習を終えたら、あとは同じ問題を何周もして確実なものにしていきましょう。学校の入試と違って、「この範囲の中にあるものしか出しません!だから点数とってね」というタイプの試験なので、何回も解くことによって確実に合格に向けて進むことができます!
終わりに
ここまで勉強法についてあーだこーだお伝えしてきました。地理試験と聞いて、ついつい身構えちゃいますよね?私もそうでした。本当に怖いものでしたからね。
とはいえ、上記のやり方で勉強していくと、(あぁ、こんなもんか)って少しずつなっていきます。そして25問中25点を取っていくのです!
そして次回は後半の応用問題についていろいろお伝えしていきたいと思います。もしよろしければ、ハートボタン押していただけると執筆の励みになります。お願いします