難しい状況から逃げない【子どもたちとの毎朝#250】
2022年10月20日 晴れ
昨日の姉妹の会話から感じたことに、ずっとモヤモヤしている。
今回のモヤモヤポイントは、親の都合により発生した、子どもへの不都合に、子どもが不満を抱いたとき、どう対話して、互いの妥協点を見出せばいいのか、という感じだろうか。
こういう状況に直面したとき、かいつまむと、私はよく、子どもらの好きなものを買ってあげるから、今回の不都合を受け入れて欲しい、というチープな提案をしているようで、その安易な考えが、自然と長女にも伝染していることに、昨日の姉妹の何気ない会話から気がつき、ゾッとしたという話。
結論が何かを買ってあげるになっても別にいいんだとは思うが、その結論に至るプロセスが大事だろうし、お金との付き合い方にも通じる話で、私にとって非常に難しく、以後こうれすればいいという答えは、導き出せそうにないので、今朝、まずは、長女と会話する中で、思考を深めていければいいかなと思って、長女を呼び寄せてみた。
パパ「◯◯(長女)に話があるんだけどさ」
長女「なに?」
パパ「昨日、長女が体調不良で学校休むってなって、次女がズルいって言ったでしょ?」
長女「うん」
パパ「まず、それについてはどう思った?」
長女「え?どういうこと?」
パパ「えっと、だからさ・・・」
長女「よくわからーん」
って言って、行っちゃった。
失敗、、、。
むずかしいなぁ。
まぁいいや、とりあえず、また同じ状況に直面したときは、安易な策に逃げず、しっかりと難しい状況に向き合って、子どもらと対話していこうと思います。
◇
今朝の長女は、昨日処方された粉薬を飲む必要がある。
今朝もぱぱっと身支度を終えて、出発までの余暇時間で、アプリをやろうとしているのか、「準備終わったー!」と言って、iPadを手に取ろうとしたので、「薬飲んでないよ?」と言うと、「バレた!」と言った。
長女は昔から薬が苦手。
薬を口に入れるまでに「心の準備」と言って、かなりの時間をかける。
次女は反対に「薬飲みたい!」と言うぐらいで、まぁ、それはそれで怖いんだけれども。
ほれ、飲んじゃおうと言って、私が薬を口に入れてあげるのだが、今日も
「心の準備、、。30秒後に飲むね」と言った。
30秒は長い。
今日も次女は「次女もお薬飲みたい!」と言った。