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前頭葉を鍛える

2025年2月12日 晴れ

昨日、先日お香を購入したaesop(イソップ)を、再び尋ねる。目的は、ルームスプレーと、バスルーム消臭芳香剤。

ルームスプレーの香りは、迷いに迷ったけど、『イストロス』に。サンダルウッドでスモーキーで甘さもある落ち着く癒しの香り。

妻は、今回、私の好きな方でいいよと、譲歩してくれたが、次は、迷っていたもう一方の『オロウス』にしてみよう。

トイレ使用後に、水に2、3滴たらすと、爽やかな香りになるっていう『ポスト プー ドロップス』もいい感じ。シンクの隅に2、3滴たらすのもおすすめってことで消臭芳香剤も、植物由来な香りに。

これで香り問題は、私的にひと段落。結局イソップか、とも思うけれど、落ち着いたならそれでいい。好きな香りに包まれると、気分が上がり、前向きになる。

先人たちもお香を焚き、香りを大切にしてきたようだから、歴史も、ヒトと香りの良い関係を教えてくれる。

イソップ、決して安くないけど、毎日の気分を上げてくれるなら、それほど高くないとも言えそう也。考え方次第。少し香りが強い。かけすぎ注意。大切に使おう。

しばらくイソップと決めたら、今までより家を綺麗に保とう精神も働く。続くかわからんけど、よいものを長く大切に精神が芽生えるのは、悪くないだろう。

オーディブルしていた『脳の闇』を、読了ならぬ、聴了(?)。痛快だった。今度は、おすすめに出てきた『不老脳』を、オーディブルして、早速、聴了。聴き流している箇所もあるが、手が塞がってるけど単純作業中って時には、やっぱりオーディブルいいかも。

40代から前頭葉の老化が始まるとあり、40代に突入したので、必然的に興味を持つ。意欲や創造性、理性を司る前頭葉が衰えれば、前向きな姿勢が失われるばかりか、怒りっぽくなったり、同じ話ばかりしたり、まだ若くても「がんこ老人」のようになるという。

本書のなかで、前頭葉を鍛えるために、以下のことを意識すべしと、繰り返し書かれている。

1.二分割思考をやめる
2.実験する
3.運動する
4.ヒトとつながる
5.アウトプットを心がける

『脳の闇』にも、書かれていたことのように感じる。黒か白か、善か悪か、二元論で単純化して、前頭葉の活動をとめようとしないで、認知的複雑性を楽しもう。世の中の不確かさや、曖昧さを認知して、それを面白がる姿勢が大切なんだと。

二分割思考は、鬱にも繋がるって、なるほどなぁ。私は、この日記をはじめる3年前まで、二分割思考で考えようとしていた気がする。いまの方が、曖昧さを認知するようになり、この日記ふくめ、実験やアウトプットしているし、ヒトとつながる機会も作るようになったから、かつてより前頭葉トレーニングができていると言えるかもなぁ。

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毎日ぱぱ
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