日常へ戻っていく

結局は両親と絶縁しようが、日常に戻っていく。

私は5時半に起きて掃除や娘のご飯を準備して、お店の清掃へ。
その後自分の仕事を済ませて家に帰り、娘のお迎えにいかなければならない。
そこで娘に大きなハグをして、夜のルーティーンに入っていく。

結局はそんなもん。

私はこの生活に非常に満足しているし、何も不満はない。
まぁ、喧嘩することはあるけど。

今まで思い返すと、この親のもとに生まれてよかった、と思うことは数少なかった。
本当に気苦労が多く、いつもなにか葛藤していたような気がする。

それが成人したあと両親と離れて生活するようになり、非常に人生の満足感が上がった。

というか、そこからが私の本物の人生が始まったと言っても過言ではないだろう。

今後、私は両親と会う日があるのかわからない。
ただ、私は今の本物の人生を噛み締めて楽しく行きたいと思う。