Still...
コマンダンテが5月2日付けで解散した。
衝撃が強すぎて、まだ動揺している。
先日、こんな投稿をした。
改めて言うが、わたしは去年1年間、なんのためにコマンダンテの劇場出番数を数えていたんだろう?
解散された今、もう答えは出すことはできないのだろうか。
去年は、出番数を数えていただけあって、劇場には頻繁には行くことは出来なかったが、配信などでちょこちょこコマンダンテが出るライブを見ていた。
前の投稿で、コマンダンテのファンではないと言ったが、コマンダンテの漫才は好きだ。
ふたりから発せられる独特な空気感、淡々と展開が進んでいってると思いきやボケとツッコミが逆になっていったり、いつの間にかふたりの世界に引き込まれていく、他には真似できない唯一無二の漫才だと思っていた。
ここ最近は、漫才以外のところは結構体張ったりして身を削ってるなぁと思ったり。あまりそういう感じのお笑いの面白さが分からない人間なので、そこらへんは遠くから傍観してた。
今年に入ってからはなかなか見る機会が無かったけど、先月から安田さんがずっとお休みしていたのは気がかりだった。
今月から始まる予定だった全国ツアー、それまでに復活してくれるのかなぁ?と。
地元も日程に入っていたので、行けたら行きたいなぁと思ってたところだった。
何がそうなってこうなって、解散に至ったのかがまるで分からないから、すごくモヤモヤしている。
それこそ全国ツアーは今月の中旬から始まる予定だったんだから、ステージ構成とかネタとかもう色々決まってたんじゃないのかなぁ?とか、
グッズも販売予定だったら、もう発注してたんじゃないのか?とか、
M-1も今年ラストイヤーなんだから、それ終わってから今後の進路を考えても良かったんじゃないのかなぁ?とか…
なんでこのタイミングだったんだろう?
コマンダンテはコマンダンテにしか見れない景色があったんじゃないのかなぁ。
悔しい、悲しい、寂しい、色んな感情が入り交じってくる。
解散の一報を聞いてからずっと、嵐の「Still… 」が脳内再生されている。
出囃子の「空に星が綺麗」が再生されそうだったのを阻止してたら、最強お別れソングに占拠されてしまった。
勝手にふたりと重ねてしまってすいません。
もう大人なふたりだし、喧嘩別れって雰囲気でもなさそうなので、またふたりが並んでる姿…漫才じゃなくてもいいから、見れたらいいなと、にわかお笑いファンは思ってます。
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「抱えた物の多さに潰れそうなその時には
思い出して
ずっと 繋いできた その手は嘘じゃないから
戻れるはずもない日が愛おしいよ
でも明日も僕たちを待っている
何処へだってまだ行ける」
「先の見えない暗い道路も
それが例え迂回路でも
いまはすこし二人とも 暗い表情しまっておこう
これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな始まり
ただ 僕はなおあなたに逢いたい
また…
いつか笑ってまた再会 そう絶対」
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