未来を意図する / 起きたことを受け入れる

yukalog︎ *⋆✈2020-07-09
こうだったらいいなと“未来を意図する”こと
起きることにジャッジせず“身を任せる”こと

この相反するふたつのことが、自分の人生を生きるうえで大切なことだと思っている。

これはなにも大きな出来事だけでなく、日常のなかにある地味なことや小さなことでも大切なんじゃないかな。


✲✲

今日はiPadの修理場所へ。事前に｢修理に出すか交換になるかは対応してくれる人のさじ加減の部分がある」と聞いていた。

不具合部分を伝え、とりあえず先にパソコンから行う初期化をしてみましょうとなった。


｢Appleの修理工場に今日預かっても早くても1週間はかかります。新品と交換になるかも、修理に出してどう判断するかになります。｣


初期化してそれでも不具合があるならば、修理に出そうという話でまとまった。


（今日から1週間か。。。）


1週間パソコンとなるものが無いのは、仕事の面で非常に困る。それだけでなく、この土日にどうしてもパソコンが必要な予定が2件あった。

きっと初期化しても不具合が出るだろうと腹を括った私は、1週間の｢無い｣をどうするか、初期化している30分間でグルグル考えていた。



そんなとき、ふと思った。

｢ちょっと待てよ。何も考えずに受け入れたけど、本当は私、どうだったら嬉しいの？｣


そんな問いの答えは
｢土日の予定に“自分のiPad”がある状態がいい!!!｣ だった。

本当の望みを見つけたら次は意図する番。

初期化後、不具合が消えて、そのままiPadを家に持って帰る様子をイメージした。


｢よし、これで無理だったら受け入れよう｣


スッキリして修理カウンターに戻った。



✲✲✲


初期化後、iPadを立ち上げ不具合を見てみる。

やっぱり不具合が起きた。


そのまま持って帰れるイメージをしていた私はガックリ。だけど仕方ない。これは受け入れる流れ。


あらためて｢早くて1週間ですか？｣と、スタッフさんに尋ねた。



そしたらスタッフさんが何やら動き出してくれた。

｢もし、新しいものを取り寄せたら早くて明日来るかもしれません！｣

今まで一言も会話に出なかった即交換の話をだしてくれた。


私が残念がっているのを見かねたのか、スタッフさんはすぐに交換になる方法で案内してくれたのだ。


｢ホントですか！めちゃくちゃ嬉しいです！｣


スタッフさんに御礼を伝え、修理カウンターを後にした。

もしかすると土日は“自分のiPad”がある状態になるかもしれない、そんな日。



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