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むらさき湯

こんにちは、こんばんは。毎日銭湯部リーダーのスケノカナタです。また寒くなりましたね。毎日銭湯部に一人メンバーが増えそうです。また後々紹介します。

さて今回も、第二回「銭湯ええあかん」です。(ネタがないわけではありません(笑))

このコーナーは銭湯業界を盛り上げようと、若者が若者目線で各銭湯の細かい所の良い所悪い所を紹介していくコーナーです。悪いと思うところと言っても、それは人にそれぞれあると思うので、そのようなところもポジティブに良いと思うところは全力で紹介します。

第二回は京都市北区にある「むらさき湯」です。

京都市市バス「堀川北大路駅」から徒歩一分。隣の「むらさきのガレージ」(所要台数は5台)を利用すると100円キャッシュック。月曜日が定休日。

普段は15時から0時30まで営業。

シャンプー、リンス、石鹸、レンタルバスタオル、レンタルタオル+450円の入浴代・サウナ付き、で、500円の「手ぶらセット」

最新マッサージ器具や漫画本も置いている。

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外観は地元の人に愛されてそうな小さな銭湯。いざ入店。入口から男女分かれており、脱衣所と休憩スペースが繋がっている時代を感じるスタイルに驚かされた。ロッカーなどから、感じたことのないレトロの雰囲気。店内の香りからか…んんー。

おばあちゃんの家の穴懐かしい香り。これは楽しみだ。

身体を洗い、いざサウナへ。

サウナは横長の2シート。お尻シートまでついている。常連さんはみんなテレビに夢中。120度となっているが、そこまで熱くない気がする。時計はなく砂時計が、一個ある。そしてテレビでも時計が見れるようにっている。8分~10分は入れると思ったが、熱さが後から来るパターン。じんわりと身体が熱くなっているのが分かる。なかなか熱い。何とか砂時計2回クリア。水風呂へ。

入れても2人くらいの水風呂。しかし180センチある僕の身体でもしっかり浸かることができる。かけ流しスタイルで、とても水がきれいなのが目に見ても分かる。水温も少し低めで、きりっとした冷たさに柔らかい水風呂。

思わず「フーー」と一息。

水風呂の後はととのえに外気浴。露天風呂に椅子はないが、他のお客さんに邪魔にならないように露天風呂の隅に座る。何もない所を「ボーーー」と見つめる。とても気持ちが良い。ここの露天風呂は薬用風呂で、香りも同時に楽しむことができる。

サウナの中にいた人たちがととのいにここに集まってくるのかと思うと、常連さんの多くは、脱衣所で休憩する方が多い。なるほど。これが、むらさき湯のスタイルなのか。驚かされた。

これを3セット行った後に、露天風呂(薬用風呂)に浸かる。ここの露天風呂(薬用風呂)は種類が豊富。りんご生姜湯に森の香り的な?のもあったりで、レモンも浮かんでいたりもする。ととのえるだけでなく香りも楽しめる。

むらさき湯の楽しみ方が分かった気がする。

最後に深風呂。これがきりっと熱い。バイクで通っている私にぴったり。もう一度もう一度と思える銭湯。

出たくない銭湯それが、むらさき湯。最高です。


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今むらさき湯では、京都では初の「小さな銭湯展in京都」が3月14日まで開催されています。3名のアーティストが手掛けた作品が展示されており、今までとは違った、むらさき湯が見れると思います。この機会に行ってみて下さい!

むらさき湯さんありがとうございました。

日本にととのいを









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