〈フランス留学〉コロナに罹って思う、日本で購入すべきだったもの
こんにちは。
なんとなんと、人生初のコロナにかかりました…
初日は高熱(39度)が出て、2日目は腹痛と吐き気が。胃腸炎を疑いましたが、次の日には気持ち悪さが消え、身体のだるさだけが残りました。(喉はずっと痛い)もしかして…と思い、薬局で抗原検査(鼻に綿棒突っ込む)を行いました。
コロナ陽性でした。
具合が悪い時、日本では必ずポカリスエットを飲んでいました。また、ご飯やパンは胃が受け付けないので、みかんゼリー(透明なゼリーに缶詰のみかんが入っているもの)を食べていました。
彼氏「そんなものフランスにはないよ」
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異国の地で、体調不良になると、国内と比べて何十倍も大変に感じます(私だけ?)
特に、フランスに到着したばかりの私は、舌がまだ日本仕様です。具合の悪い時こそ、どうしても日本で慣れ親しんだものを口にしたい。
なのになぜ…ああ…なぜポカリなど買ってこなかったのだろう…と、激しく後悔しております。
今後の自分のために、”これだけは買っておけ”というものを記しておきたいと思います。
①ポカリ粉末
具合の悪い時は、本当にこれしか飲めない…
②冷えピタ
タオルを濡らして、おでこに置いていましたが、スルスル落ちた&枕が濡れてしまいました(当たり前)
まじで冷えピタって便利なんだなと、改めて心から感謝しました。
③粉ゼラチン
私の風邪のお供 ”みかんゼリー”は、フランスにはありません。
「それなら作るしかない」と、重い・ダルい身体を起こしてキッチンへ向かったところ…まず家にゼラチンがなかった😉あと缶詰も😉
彼にゼラチンと缶詰を買ってきてもらいましたが、フランスでは板ゼラチンが主流とのこと。
私「へ…板??」
普段あまり料理やスイーツ作りをしないので、板ゼラチンは初めてでした。粉でないだけで、だいぶ手こずり、体力を消耗しましたが、無事ゼリーを作ることができました。(ちなみにみかんの缶詰もなかったため、桃で作りました)
私と同じように、具合の悪い時にゼリーを食べたい・作りたいと思う人は少ないかもしれませんが、そういう時のために粉ゼラチンを持ってくることを超おすすめします。
④カップスープやカップ味噌汁など
具合の悪い時、私は温かいスープが必須です。日本では、コンビニに行けば、レンジ即席スープが手に入り、ストレスなく温まることができておりましたが…ここはフランス。本当は寝てたいけど、お腹がなんか微妙だし、温まりたいし…ということで、一からスープを手作りしました(初日)
少しでも手間を減らして、身体を休めるためにも、お湯を注げば完成しちゃうカップスープなどを持ってくれば良かったと後悔しました。
⑤レトルト粥
私の彼は大の日本好きなので、大変大変ありがたいことに、日本のお米を家に置いてくれています。今回は特別に、その貴重なお米を使って、お粥を作らせてもらいました。とっても美味しくて、身体に沁みました。ありがとう…泣 ただ、時間がかなりかかってしまって、作り終えた頃にはヘトヘトになりました(2日目)
またお粥食べたいけど…今は作れる気力なし。
レトルト粥、あれば便利だったなと思いました。
というか、日本のレトルト食品全部持ってくれば良かった泣
⑥普段から使い慣れている体温計(必要であれば)
彼の家には、非接触型の体温計と脇に挟む体温計の2種類ありました。脇に挟むものと言っても、日本のとは違い、少し小さいのと、自分で3分測って度数を確認しないといけませんでした。(日本のはピピッと自動で鳴る)
使いづらくはありませんでしたが、使い慣れたものを家から持ってくれば良かったかな、と少し思いました。
こうして商品を見ると、日本はなんて便利なもので溢れているんだ、という感想しか出てきません。
この商品たちを開発してくれた会社に感謝を伝えたいです泣
そして、次の体調不良時までには(今も体調不良進行中だけど)、上記のものをなんとかして揃えておきたいと思う、私でした。
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