ピピルティンココア 6種のテイスティング
インドネシア産カカオのビーントゥバーメーカー、ピピルティンココアから6種のミニタブレットセットが出ていたので、購入してみました!
ピピルティンココアは初めていただきます。
チョコレート工場はジャカルタにあるそうです。
2022年1月29日
・イーストジャワ65%
サラサラとした口どけ、まろやかな甘さで、穏やかで優しい味わい。
酸味、苦味、渋味がほぼ無く、食べやすい。
・フローレス65%
干しブドウのような香り。香ばしいカラメルのような苦味が少し。
黒糖のような甘味。
個性が分かりやすく面白い。
・バリ70%
溶け始めにミルクチョコのようなこっくりとした風味がある。
わずかに爽やかな酸味があるが、特徴的な香りは見つけにくかった。
・アチェ84%
スモーキーな香りとナッツ香。溶けてくると、カカオの酸味と共にコクのある苦味も感じられる。
日本大手メーカーの市販ハイカカオチョコに少し近い風味?が、それよりも圧倒的に食べやすくておいしい。
・シーソルト&アーモンド60%
アーモンドの香ばしい香り。美味しいアーモンドチョコ。
塩味もほどよくアクセントになっている。
日本人に馴染みのある味というイメージ。
・ポテチチョコ
想像よりまろやかで、甘味が立っている。ポテチは控えめにサクサクと入っている。
塩味はアーモンドより穏やか?
食べやすくて可愛いタブレット。
全体的に、強い個性が際立つというよりは、日本人に馴染みがあるチョコレートに近い、食べやすい味に感じました。
素朴なイメージで、ビーントゥバーが初めての方にも味わいやすいと思います。
個人的にはフローレスの香ばしいビター感が好きでした。
全てのタブレットに共通して、口どけがサラサラとしていて粒子が少しだけ粗めです。
それにより後味のキレが良くなっていて、スッキリと食べやすい印象でした。
メーカーさんからの説明もありましたので、乗せておきます。
尚、上記のテイスティングノートは説明を読む前に味わって書いたものです。
ピピルティンココア(株式会社Rubah4)
https://rubah4.com
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