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#1 ブートキャンプ

こんにちは! Mai です。

2023年5月からXデザイン学校 マスターコースに参加しています。
(自分自身も読んでくださっている方も)学びを深めることを目的として
講座でも進められている ”リフレクション"(振り返り) をnoteに投稿していきます。


noteで発信する意味

今年からXデザイン学校のマスターコースに参加します。

私がここで学ぶ目的は大きく3つです。
 ①UXデザインに関するの基礎知識の習得
 ②チームビルディング・ファシリテーションを習得しながら実戦経験を積む
 ③多様性を学ぶ

第1回目のブートキャンプで やまちゃん(先生)から、

Xデザイン学校で失敗しても失うものは少ないので実験の場として使おう

というお話がありました。

私は『発信』に苦手意識があり、SNS上での発信から今まで遠ざかっていたのですが、このnoteも実験としてチャレンジしてみようと思い始めてみました。
(昔使っていたTwitterも鍵付きで使っていたくらいなので、自分としては大きな一第一歩です。)

ここでは、講座内容を書くのではなく、自分が印象に残ったポイントに絞って、学びや気づきを書いていきます。


デザイン思考 と アート思考

デザイン思考は、創造的な問題解決に活用する思考法。1を∞にする。
アート思考は、妄想を起点に創造していく思考法。0を1にする。

私の理解では2つの思考法の違いをこんな風に考えてみました。

デザイン思考は、ユーザーという自分の外にいる他者に対して、いかにその人に憑依し、共感し、他者の視点を自分に内在化できるか。

アート思考は、自分起点で自分の想いや妄想を外に発信して、いかに他者(広く言うと社会)の中に入って行けるか、受け入れてもらえるか。

こんな違いなのかなと。

ちょうど、翌週によく聴くPodcast番組で

デザインは届ける人が決まっている、アートは創りたいものをつくる

という話が出ていて、簡潔に言うとこういうことなのかな~と思って聴いていました。


センスは磨ける

アート思考という言葉にあまりなじみがない中で、特に印象に残ったお話がこれです。

感性は磨けるもの、自分が着目したものをどれだけ体験できたかどうか

センスって磨けるんだな~というのが新たな学びでした。

ちょうどブートキャンプの日に ”CORE PORT × THE PIANO ERA spin-off POLISH PIANISM concert” というところに行ってきました。

私にとって初めてのピアノを聴くコンサートで、最初はどんな風に楽しもうか、と考えていた時に「感性は磨ける」という話を思い出し、音楽素人の私でも自分なりにどんな楽しみ方ができるか実験をしてみました。

目を閉じて、音に集中して聴いていると、演奏者の横山さんとスワヴェクさんの奏でる音は全くの別物に聴こえきて、自分の内側に感じるものも全然違うものだと体感しました。
最終的にスワヴェクさんの演奏の時には、ゾーンに入った状態(初めて!)になり、目を閉じて1人ノリノリでスワヴェクさんの奏でる音楽にノッていたのでした。。。
感性が磨かれることを体感できた、貴重な経験となりました。

Lemonade(レモネード)

インドの経営学者のサラス・サラスバシー氏が成功した起業家を研究し、
5つの行動原則を体系化した書籍『エフェクチュエーション』の内容として、5つの行動原則の話がありました。


その中の1つに "Lemonade" という原則があり、
「偶然の出来事を活用する」という内容が紹介されました。

やらなければ偶然は起きないが、やったら偶然が起こるかもしれない

別の日、『ブルーロック』(第1期)のアニメを観ていて、
サッカーの天才 糸師凛(いとしりん)がこんなセリフを言っていました。

運というファクターは、ただの偶然じゃない
臨んで行動する人間にしか訪れないフィールドのあやだ

何かのために動いている人が、チャンスを掴む準備ができている人。
動いていないとチャンスがあってもそのチャンスに気づけないし、
「運・偶然」という出来事にもできないのだなと腑に落ちました。 


おわりに

書きながら、何かと繋げると自分なりの理解が深まるのかなと思いました。
何気なく聴いている Podcast や 観ているアニメも学びの一部になり得ると
実感しました。


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