日記 2024.8.28 / SINGA open for public!

2024年9月13日 12:54

気づくと2週間、SNSから離れていたようです。

この間、私は石巻の叔母のお葬式に参列して、宮城のお家を完全に引き払い
旅先でも、軽井沢に戻ってからも、毎日予約が入っていたSINGAのオンラインセッションを信太と手分けして行っていました。

今年の5月、あまりにも突然に生まれた「SINGA」という新しい存在の生命力に圧倒されながら、過ごしています。
（まるで精神と時の部屋に入ったかのような。。）

少し前にnoteに書いたのですが、
SINGAは私が15歳の時に持った問いへの答えであり
新しい夢の始まりです。

この世界が本当に平和で安心して暮らせる、豊かでみんなが幸せな世界に
なるために、自分ができることがしたい。
と、15歳の私は、ネパールで働く高津亮平さんのお話を聞き、思ったのです。

そして始めたネパールでの活動、
Coffret ProjectやLalitpurなどをスタートしたのは良いものの
どうしても対処療法的なあり方であったことが
もどかしくて仕方がなかった。

ようやく、穴の空いたバケツから溢れる水を掬って戻す作業から、
バケツの穴を塞ぐことに着手し始めることができるんだ
という、深い喜びを、感じています。

セッションを通して出会う一人ひとりと
まるで、共に祈り続けているような、そんな時間を
SINGAのセッションで過ごしています。

本日、53名目の方のセッションを行いました。
セッションをスタートしてから、たったの1ヶ月で
50名を超える方にお届けできることの奇跡に
本当に震えています。

SINGAの誘導をしながら、
私の内側にあらわれる、この感覚は懐かしい。

ネパールの村で過ごした日々を思い出しながら、
カトマンズに次ぐ第二の都市、美しい湖の街、ポカラで過ごしていたとき
振り返ると、聳え立つエベレストの山々は
まるで巨人がそこにずっとたって見ていてくれているようで
ある時、私はその山の神々しさに
神さまが見ている、と感じたことを思い出す。

真っ白い雪を纏う山々は
刻一刻と色を変える夕焼けを写して
一瞬も同じではいない
ひとときも目を離すことができない美しさでした。

SINGAが見せてくれる世界が
その時に見ていたものと重なるのです。

ただそこにいることの美しさ。

そして、何か大いなるものに守られている安心感を感じて仕方がないのです。

・

私の記憶の中に沈んでいった
いくつもの伏線の回収をこの数ヶ月で一気に行っているような感覚です。
その辺りもまた、詳しくはこれからゆっくりと書いてゆきます。

・

SINGAで行っていることは、この度、新く作成したHP
（https://singasinga.com)
に詳しく書きましたので、ぜひご覧いただけたらと思いますが
ここで起きる体感について、少しでも伝わるといいな、と思い私の体感だけではなく
SINGAを体験してくれた方の声をここにご紹介してゆきたいと思います。

・

普段はどこか恥の感覚があり、人前で自分をさらけ出すのは苦手意識があるのですが、まさに真我の状態で、やわらかな雰囲気のお2人を前にすると、そのような感覚は後ろへ行き、自分も自然と心地よい動きと声を出し続けていました。

感情が溢れる直前の込み上がってくる感じがずっと続いている感じで、ここまで連れてきてくれた自分に感謝する気持ち、自分で自分を喜びで満たすことができる幸せ、お2人から祝福されているということなどを感じて涙がどんどん流れました。

そして、お2人への感謝もあふれ、自分からもお2人の幸せや喜びを祈りました。いつもは自分なんかが祈るなんてという気持ちがどこかあったと思います。今回のセッションで、自分だけではない人の喜びを心の底から思うことができ、それは自分を尊重し喜ばせることであるという体験をしたことは、私にとってとても大きな気づきでした。

濃密な夢をみていたようなあっという間の時間でした。素晴らしいセッションをありがとうございました。

・

ピアノの音源を聴いた瞬間から懐かしさが溢れてきて涙が溢れそうになった。
声を出す母音を響かせる。
身体が動く表現する、身体が訴えかける。
私はずっとここにいたし、そしてここに還りたかった。
その後は嗚咽しか出なかった。
ありがとう！

・
本日までに、21件のレビューをいただいていますので、
また追ってご紹介できればと思います。
現段階で、参加してくれる皆さまは
本当にも準備ができていて
だから、そのスイッチを押すだけ、ということを
このひと月、やり続けているように感じます。
・
懐かしい
知っている
この感覚
もうどこにも何も探しに行かなくていい
全てここに
・
この満ちた状態から
どこまでも新しい夢を見て
望みを放ち
生きてゆくとしたら
世界はどんなふうに変わるんだろう
競争から生まれる新しいサービスや商品、仕組みや教育ではなくて
もう「満ちた状態」から生まれる新しい世界
その世界が見たくて、私もそこに生きてみたくて
私という一人の人間からはじめてみたんだ。
・
私は私を満たし続けた。
何かになるなるあてもなかったし
そもそも何に向かっていたのかもわからなかった。
それでも、自分の直感を信じて
自分の内なる声に従い続けた。
そうして、SINGA という新しいプラクティスが生まれたことは
まだ、夢の中のことのようだ。
・
、、、とまだまだ書きたいことがありますが
空が幼稚園から帰ってくる時間になったので
一旦ここで筆をおきます。

このひと月はクローズドで行ってきましたが、
いよいよSINGA、Open for public!!! となりました。
セッションの詳細やご予約方法はHPからご覧ください。
それぞれの方にとって必要なことが起きてゆくことと思います。
それが、ご自身の声、でなされてゆきます。

言葉では伝わりきらないので、ぜひ体感してみてくださいね。
私にとってSINGAのローンチは
また新しい人生の幕があがったぞーっという感じです。

これまでも、Coffret 、Lalitpur、maishinta、8th MAY Recordsと色々やってはおりますが
これからはSINGA Founderとしても、どうぞよろしくお願いいたします。