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お酒とわたし #1西条の酒造めぐり

こんにちは。南舞です。今回は仕事関連一切抜きで!プライベートなことを書いていきたいと思います。

テーマは【お酒とわたし】

私、お酒が飲める年齢になった頃から、ジャンル問わずお酒が好きなんです。昔は数々の失敗もしましたが(笑)今は大人になり?美味しいごはんや心許せる人たちとの楽しい時間を充実させるために、嗜もう!を意識しながら飲むことを心がけています。お酒にまつわる私の思い出を不定期に、気まぐれに書いてみたいと思います。

今回のお店: 都立大学/ととしぐれ

今回訪れたのは、東急東横線・都立大学駅が最寄りの【ととしぐれ・都立大学店】さん。渋谷や下北沢にもお店がある模様。改札を出て左に曲がり、目黒通りを渡ってすぐのところにあるお店です。今回は2度目の訪問。夫と2人暮らしのわが家は、週末の夜は外で済ませるのがお決まり。「今夜何食べたい?」という夫の問いに、「そうねー・・・魚?」という私の意見により、魚料理が美味しいととしぐれさんへ。

店内に入るとカウンター席しか空いていないほど、お店は賑わっていました。『緊急事態宣言中だしね、みんな近場に行くよね。』というつぶやきと共に、外出が制限されたり、なんとなく不穏な空気を伴う昨今でも、楽しく食事を楽しんでいる他のお客さんの姿を見て、なんとなく心がホッとするのでした。

私たちのお隣がお母さんとお子さんの2人組。スレンダーで凛とした雰囲気のお母さん。日本酒を心から嗜まれているような姿がとても印象的。あれは昔から相当飲んでるな。私もよく父親に居酒屋さんに連れて行ってもらったり、家族で居酒屋に行くことも少なくなかったので、当時の思い出に少し浸ったりして。

本日のお酒

1杯目はビールをグビッと。

2杯目は東広島市にある今田酒造さんの【富久長】

調子に乗って3杯目は山口県の堀江酒場さんの【金雀】

東広島・西条への一人旅

富久長は東広島のお酒。こちらを飲んでいて思い出したのは8年前くらいに行った、東広島・西条の酒造巡り。広島に転勤になり、なかなか会えなくなってしまった友人に会いに、電車を乗り継ぎ一人で広島へ。その道中、酒造が軒並ぶ【西条】を通ることを知り、酒好きの血が騒ぎまして!急遽降り立つことに。

今でこそヨガの色が定着してきましたが、当時ダンスをしていた私。ストリートな格好に濃いめのメイクを施し、単身用のスーツケースをガラガラ引くという、地元では浮きそうな井で立ち。自分の好きなものに対しては臆することないという性格なもので、1件1件気になる酒造の門を叩き、『これ飲みたいです!』と試飲させていただいたのです。20代の女子一人、しかもちょっとギャル系な女子を目の前に、きっと皆さんは戸惑いでいっぱいだったでしょうが、どこの酒造さんも丁寧に日本酒のお話をしてくださったのを思い出します。

その中でも印象深いのが賀茂鶴酒造さん。酒造巡りとか偉そうに書いているけど、日本酒のことそんなに詳しくない若者だったので、失礼な質問や意図が外れたこともたくさん聞いていたんじゃないかな・・・と思うのですが、対応してくれたおじさんは、そんなの関係なく、質問の一つ一つに丁寧に答えてくれました。おじさんの口から紡ぎ出される日本酒作りに対する情熱に心打たれ、『これください!』と、自宅用や実家用に購入。東京に戻ってからも美味しく頂きました。

酒造の方、今も元気にしていらっしゃるかな?30代になった今なら、当時とはまた違った感覚で日本酒を楽しめることができるんじゃないかなって思ったり。当時働いていた友人もいなくなってしまったので、すっかり遠い街になってしまいましたが、また西条に行きたいと思っています。

今回私たちが頼んだのは、こちら【メニュー紹介】

お刺身盛り合わせ(ミニ盛り)

メニューには1〜2人前って書いてあったので頼んだものの、周囲の席を見たら、皆さん3〜4人前の【大漁盛】を注文している。あっちでよかったねーなんて言いながらも、これで550円なのでね。コスパ良くてすばらしい。

タコの唐揚げ

こちら、名前が正確じゃないかも。ごめんなさい・・・。でもね。これ最高でした!普段、料理とお酒のマリアージュに無縁の夫が、『このタコなら、芋合わせたい!』とか言い始めたほど。潜在に的な味覚を覚醒させるみたいです。

真鱈の白子ポン酢

酒飲みの定番だよね〜。クリーミーで最高!

サバの塩焼き

昔はサバって味噌煮が好きだったけど、今は断然塩派。身がしっかり、ジューシーだけどくどくない。ずっと食べていたい♡

行きたい!と思った方はぜひこちらへ☺️

https://r.gnavi.co.jp/b808551/


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