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ポジティブな幸福感に包まれる映画

表紙画像は友だちから届いたハンカチ。
この言葉をそのまま贈り返したいくらい大変な状況なのに・・・。
包装紙を解いた時、あたたかい波が体の芯から押し寄せてきて溢れた。

今日はこのハンカチみたいに幸福感をもたらしてくれる映画の話。
「人生そんなに悪くもない」「歳をとっても自分らしく生きることを諦めないでいいんだ」などと感じさせてくれる映画のこと。

自分だけで映画を選ぶと、時としてとんでもない泥沼にはまり込むことがある。
耽美的で頽廃的。怪しさ妖しさ満載の~悲観的で悲惨で凶悪・・とかね(笑)
たまに紹介されたり勧められたりした作品を観ることで「お~~っといけない!」と軌道修正できることがある。
最近観たのは、そんな2本の映画かな。

1本目「ビッグフィッシュ」

父と息子のよくあるもやもや~~な関係なんだけど、視点を変えればなんと輝き始める人生かな!愛と夢に溢れていてラストで幸福感に包まれる♡
母親役がアメリカン・ホラー・ストーリーでお馴染みジェシカ・ラングだったのがうれしい。
また、監督はティム・バートンだから、最近観なおしたアリス・イン・ワンダーランド繋がりでもあった。


2本目は「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」
(一作目を観ていないのがちょっと気になる。機会を見て・・・)

リチャード・ギアがイケメンじじで感嘆!ばばたちもぜんぜん枯れていなくてまだまだ恋も仕事も現役♡
ホテルのマネージャーばば、大好きなマギー・スミスだし。
インドが舞台ということで、ポリウッドらしいダンス・シーンも楽しめた。
(ポリウッドと言えば、「きっと、うまくいく」もなかなかよかった♪)

教えてくれた人に感謝。
ちょっと溜め息がもれそうな時にピッタリの映画だった。