#アレハンドロホドロフスキー
「ホドロフスキーのDUNE」③おまけ♡ ・・家族は魂の戦士
表紙画像は「リアリティのダンス」より。主人公の「ホドロフスキー少年時代」と並んでいる右側の二人は、ホドロフスキー監督の次男と四男。「リアリティのダンス」について記録したときにまとめた。
ホドロフスキー監督の映画は、自らが主演に監督、息子も出演、音楽も衣装も家族というオール・ホドロフスキーズなのだ。「ホドロフスキーのDUNE」で監督は「魂の戦士ではない者とは映画を作れない」と語っていたが、まさ
「ホドロフスキーのDUNE」②夢は世界を変える
「DUNE」の主人公ポールは当時12歳だったブロンティスと決まった。ブロンティスは最初の妻バーナデット・ランドルとの間にできた長男である。まだ幼い息子にホドロフスキーは、365日休みなしで、6時間も武術の稽古を強いた。それが二年間続く。挙句に映画制作は中止となった訳だが・・・。
後にブロンティスは、情け容赦ない仕打ちで辛かったと語っていたそうだ。(ホドロフスキーもやり過ぎたと反省)
原作を
Alejandro Jodorowsky インタビュー覚書「人生は喜劇と悲劇のダンス・・・」
サンタサングレの特典映像、2003年(多分)のインタビューが面白すぎ。ザル頭からこぼれ落ちないうちに覚書。ただし、今のわたしの記憶に不正確に残っている範囲で・・・(笑)
まずその前に・・・Wikipediaによると
アレハンドロ・ホドロフスキー
☆1929年、2月17日(88歳!!!)チリ、トコピジャで生まれる
☆職業 映画監督、漫画家、セラピスト、タロット研究家
うお~~っ!職業が
アレハンドロ・ホドロフスキー監督「SANTA SANGRE」
観てしまった、とうとう!カルト映画の巨匠という呼び名にふさわしいであろうと思われる映画。この予告動画を以前に見ていたので、情緒不安定に陥る恐れあるかもなぁと思いしばらく手が出なかった。しかしながら、映像と音楽の凄まじい吸引力に抗えなかったのが正直なところだ。
ホラーやスプラッタ等が殊更好きな訳ではない。だから、血がドバーッ!とか首や内臓がぁ~~とかが楽しいとは思わないし、そういうのを期待してい もっとみる
アレハンドロ・ホドロフスキー「リアリティのダンス」素晴らしかった!
寝不足だってのにうっかり某クラウドをふらぁり~と覗いて、そのままどぶ~~ん\(◎o◎)/!「虹泥棒」以来、待望のホドロフスキーだ。
これはホドロフスキーの自伝的な映画だった。なんと続編が公開されているというので、わたしは心の平静さを失っている(こちらは当分鑑賞のチャンスはないと思われる・・・涙)
「リアリティのダンス」では、この金髪の少年(ウィッグを被っている)が主人公で、ホドロフスキーの幼い もっとみる
アレハンドロ・ホドロフスキーに出会ってしまった!「The Rainbow Thief」
Tさんのレビューで気になっていた映画。田舎では観られないよね~と諦めようとしていたのに、またまた某クラウドで見つけた!二割引き期間ということで即刻お買い上げ♪何もかも放り投げて鑑賞した後は、感動の波に飲まれてもみくちゃにされて、溺死状態だった(笑)
この映画はわたしにとっての初ホドロフスキー。恥ずかしながらお名前も知らなかった。調べてみるとタイトルだけは見覚えがある作品も・・・。「カルト映画の もっとみる