2017年5月の記事一覧
ホドロフスキー監督の四男アダンはミュージシャン♪
我ながら呆れるホドロフスキー連投なのだけど、これはどうしても記録しておきたかった。以後しばらくホドロフスキーズはお休みになる予定(あくまでも予定)
サウンドはちょっと懐かしい感じ。ダンサブルでノリノリ♪そして何よりこのヴィジュアルですよ~~!やっぱりホドロフスキーズだわ♡なかなか楽しめます♡
さて、新作の"POESIA SIN FIN"が気になるけど、わたしが観られるのは先のことになると思う。 もっとみる
「ホドロフスキーのDUNE」③おまけ♡ ・・家族は魂の戦士
表紙画像は「リアリティのダンス」より。主人公の「ホドロフスキー少年時代」と並んでいる右側の二人は、ホドロフスキー監督の次男と四男。「リアリティのダンス」について記録したときにまとめた。
ホドロフスキー監督の映画は、自らが主演に監督、息子も出演、音楽も衣装も家族というオール・ホドロフスキーズなのだ。「ホドロフスキーのDUNE」で監督は「魂の戦士ではない者とは映画を作れない」と語っていたが、まさ
「ホドロフスキーのDUNE」②夢は世界を変える
「DUNE」の主人公ポールは当時12歳だったブロンティスと決まった。ブロンティスは最初の妻バーナデット・ランドルとの間にできた長男である。まだ幼い息子にホドロフスキーは、365日休みなしで、6時間も武術の稽古を強いた。それが二年間続く。挙句に映画制作は中止となった訳だが・・・。
後にブロンティスは、情け容赦ない仕打ちで辛かったと語っていたそうだ。(ホドロフスキーもやり過ぎたと反省)
原作を
「ホドロフスキーのDUNE」①徹底して芸術性を追及したことによりハリウッドに恐れられた
某クラウドで念願の「ホドロフスキーのDUNE」を観た。もっと早く観ればよかった。終始興奮しながら、メモを取りながらの鑑賞(全然追いつけなかったけどw)
「DUNE」はSF小説「DUNE」を原作とし、1975年に制作に取り掛かったが、配給会社が決まらずにとうとう制作中止に追い込まれた映画である。それについてはホドロフスキー監督のインタビューについてメモした日記にまとめたことがある。この映画はDUN