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2016年12月の記事一覧

ブリジット・ジョーンズの日記ⅠとⅡで泣き笑い(ノД`)・゜・。

「英国王のスピーチ」と「キングスマン」でコリン・ファース大好きになったわたし。ブリジット・ジョーンズの日記(名前だけは知っていたけど)に彼が出演しているなんてBさまのレビュー読むまで知らなかった。なんてこと!11年ぶりの最新作をまだ観られないから、取り敢えず1作めと2作めを借りてきたねっ!(これはⅡの予告動画)

 もうね・・・夜中に一人で声立てて笑うって、ものすご~~く気持ちよかった♡それも涙浮
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Merry Christmas♪

Merry Christmas♪

表紙画像は今年のマイ・クリスマスツリー♡
大きくなり過ぎた寄せ植え用グリーンをツリーに仕立てたもの。
オーナメントはお星さまだけのシンプル・ツリー。
クリスチャンじゃないけどね・・・w

今日の現実逃避・・・クリスマスソング♪

マライア・キャリー

ジョン・レノン

ワム!

【追記】 
追悼・・・ジョージ・マイケルm(__)m
      ・・・53歳、若すぎる。

今日の現実逃避「DANCER」セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー映画

今日得た情報!ああ~この映画観たい!観たい!観たい\(◎o◎)/!
ルドルフ・ヌレエフの再来とも言われるバレエ界の異端児Sergei Polunin。英ロイヤルバレエ団の最年少プリンシパルにして退団。タトゥーを纏う堕天使!
空中に手足が描き出す弧の美しさと、彼の精神が織りなす光と影が揺らめく瞳・・・。
この予告編だけでも陶酔の世界へ連れていかれた。

さて・・・そろそろ現実世界にもどりますか(笑)

THE SNOWMAN

クリスマスが近くなると観たくなる映画の一つ♡
元はイギリスの絵本だ。確か文章がなくて絵だけ。昔図書館で見ただけで記憶が曖昧だけど・・・。
この映画もセリフがないのだが、なくても十分素敵だ。ないほうがいいね絶対。

この曲を初めて聴いたときは、涙が顎までつたうほどの感動だった。
勿論、引き込まれていく素晴らしい映像と切り離せないのだけれど・・・。

サウンドトラックでは、聖歌隊のボーイソプラノみたい
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ルキノ・ヴィスコンティ「ヴェニスに死す」

「ヴェネツィア展」の後でルキノ・ヴィスコンティ監督の「ヴェニスに死す」をどうしても観たくてお取り寄せした。イタリアの巨匠ヴィスコンティ監督の映画は映像へのこだわり、その美しさで知られている。まさにわたしの大好物なのに、一本も観たことなかった~~!
 (まあね、観たことなくても伝説の美少年ビョルン・アンドレセンだけは知っていたけど)
 昨日やっと観て・・・まだDVDドライブに入ったまま。返却前にもう
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河野万里子訳・F.サガン「悲しみよこんにちは」

河野万里子訳・F.サガン「悲しみよこんにちは」

 ものうさと甘さが胸から離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しくも美しい名前をつけるのを、わたしはためらう。

 巻頭にポール・エリュアールの詩「今ここにある生」が引用されており、上記はそれに続く第一部第一章の書き出しである。

 昔夢中で読んだサガンはすべて朝吹登水子さんの訳だった。今回は河野万里子さんの訳。最近サガンの半生を描いた映画を観たことがきっかけで、「悲しみよこんにちは」を読み

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古代オリエント美術の愉しみ(MIHO MUSEUMコレクション)

古代オリエント美術の愉しみ(MIHO MUSEUMコレクション)

 滋賀県のMIHO MUSEUMのコレクション展に行った。初秋かな・・。これで年内の美術展記録ラスト。

 これは夫と行ってきた。「あ、行く!」とすぐに返事が返ってきたので、
久々に二人で出かけた。楽しくない訳じゃないけど(歯切れの悪い言い方)かなり多かった解説のパネルをじっくりと読めず、気になる作品の前で足を止める時間を短めに切り上げることとなった。はっと気が付くとけっこう先の方にいる夫。そうす

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