自分語り

私はいつもSNSでご飯が美味しかったとかお腹空いたとか9割ぐらいご飯の話をしていますが
別にご飯の話をするためにアイドルになった訳ではないです

ただ単純に自分で書いた文章って表情が無いから嘘っぽく見えて気持ち悪くて
嘘なんて一つも書いてないのに
みんなにもそう思われたら嫌だなってなんとなく避けてきた
でも私を知らない人間からしたらそんなの知ったこっちゃ無くてただの発信しない人になってるのでは?!って
自分はそれで良いのかと考え直したら全然良くなかったからnoteに色々書いてみる事にしました。
練習的な感じで
このままだとアイドル人生でやりたい事が達成できないで終わってしまうので。

学校の発表すらブルブル震えてしまうような臆病な人間ですが、それでもコミュニケーションが必要なアイドルを続けているのはそれなりに信念があるからです。

なぜアイドルになったかから始まるからなが〜くなってしまいそうです、すみません

とにかくこれまで絶望ばっかりの人生を送ってきて、中学の時なんかは死にたいを拗らせた果てにみんな死んでしまえなんて自分勝手で酷いことを思っていました。これ書いて大丈夫かな
引きこもりの私を心配して30分かけて迎えに来てくれた数少ない友達を突っぱねて追い返すぐらいには本当の本当に最低の人間でした

今考えても最低以外の何者でもないけど、この期間が無かったら私はアイドルに出会っていないのでアイドルになって無かったかもしれないです

引きこもりの期間何をしていたかと言うと、朝から晩までTwitterをしていました。親に怒られても泣きながらTwitterするぐらいにはTwitterを離さなかった

たまたまTLに流れてきたBPM15Qというアイドルに衝撃を受けて。それはもう急に殴られたぐらい、心拍数は159でおさまらないくらい。!!
モサモサ生きてきた自分には知らない世界だったから、ただかわいいだけじゃなくて強かったから。
「人生最初からやり直すより、リミックスして始めよう」という歌詞にポロポロ涙を溢したのを今でも覚えてる、まだ14歳だった自分にはいつだって軌道修正できるよって救いの一言でした

この頃もう15qは無かったので、深く潜るうちに苺りなはむちゃんが新しく活動していたCY8ERというグループで人生で1番大好きな生涯忘れられない女の子に出会いました🐞(この話は別述します)

その子に憧れて不登校をいい事に姫カットにしたり、セボンスターや女児ヘアゴムを集めたり真っ黒だった生活にちょっと色がついてそれだけで楽しかった

たまに返してくれるリプも関係ないツイートにしてくれるいいねも全部全部大切で。どんどん私の中でアイドルはつまんない日々を変えてくれるヒーローになってった

だから、自分も誰かのそういう存在になりたいって、アイドルになりたいって思っちゃった。

高校に入ってからはリュックに溢れんばかりのマイメロつけて、姫カット女児ヘアゴム縦巻きツインテールのお決まりの髪型をして通学してた。セットの為に5時起きで辛かったけど自分なりの美学だったから守りたかった。高校入学したての時まだそういうファッションの人が少なくて他学科の人とか知らない学校の人に沢山悪口を言われた。でもこの頃には好きなものを共有できていっぱい話せる大好きな友達がいたから全然気にして無かった。みんなが知ってるりこぴんっていう子なんですけど。
アイドルやりたいって言ったら笑われるかなってもじもじしてたけど、アイドルやるなら絶対りこぴんとが良かったから肯定してくれて凄く嬉しかったし絶対離さねー‼️ラブ‼️って思った
りこぴんとやりたかったのは、誰にも奪われない自分の軸と世界観があってこの子だったらたくさん人救えるって思ったから(常にアイドルはヒーローという目線なので)
あとはシンプルに大好きだからです^_^

山形来てanewの応募見た時本気で運命だと思った、だから今ここにいれることが幸せでたまらない、アイドルになる事が夢で終わらなくて本当に良かった

私が今誰かを救えるアイドルかというと全然そんなことなくてむしろ自分の理想とかけ離れていってるような気がしてしまってて自信ないなって日の方が多い
むしろみんなの応援に救われてる側になってるし

想像していたよりもやりたい事をするということは難しくて大好きだったあの子もこんな思いをした事があったんだろうかと思うととても複雑な気持ちになったり
でも、できませんでしたで終わったらなんのためにここにいるか分からないからできる事をちゃんとしていく2年目にしたい、苦手な事から逃げてる場合じゃない、だから文章にしました

もう空っぽで終わりたくないので

anewに救われる人がいたら良いなじゃなくて、絶対、救ってやるんだからの気持ちです

大変長いのにここまで読んでくれてありがとうございます。

ライブに沢山会いにきて気持ちを伝えてくれる人も、SNSを通じて好きを伝えてくれる人も、ひっそりコンテンツをチェックしてくれている人もみんな私にとって大切な存在です。
応援の仕方は十人十色だけど、それぞれ違う愛の形を日々大事に受け取っているしちゃんと伝わってます、いつもありがとう!!

大好きーー!!!!!!!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?