贅沢な悩み?
いつかのnoteでも書いたように
私は音楽が大好き。
とまあそんな理由で
とある音楽団に入った。
とにかく奏でるのが楽しくて仕方ないけど
問題があった。
音楽団のみんな、
自前の楽器を持ち、奏でていた。
私のパートはというと
打楽器。
打楽器、、私以外にも打楽器はもちろんいて、
スネアドラムや鍵盤、小物楽器を持つ人、
ティンパニやサスペンドシンバル、その他もろもろ持つ人がいる。
え?なんでみんなそんな楽器持ってるん!?
とまあこうなるのよ。
私だって
自前の楽器を一つや二つ持って
極めたいし奏でたいけど。
私が持っているのは
電子ドラムとアコギ、エレキギター、ベース、ピアノ。
バンドというよりはオーケストラよりのため、それぞれの楽器は不必要。そんでもって実家にある。
だから
鍵盤楽器を買おう!
…いやいや。高価なんよ。
ピンキリなんやけども
どうせ購入するならいい音色のものが欲しいやん?
ってなるとさ、15万とかしよるんよ。
それをさ、たくさん持ってる人々は何なん?
何者なん?
そしてよ、
その他楽器を持っている人がよ、〜の楽器を始めたいって言っててその次の週に会ったらもうその楽器習い始めてるんよ!?
怖い世界すぎてついていけないです。
毎月奨学金を払い続け、紐じい生活をしている私にとって結構精神的にやられる。
安くてもいいから練習のために買ったらいい。という人もいる。
そんなけやりたいならいい物一つを買って大事にすれば価値はあるという人もいる。
でもそうじゃないの。
なんて言ったらわかるかなあ。と。
ここへ書く文面も迷う.なんと言ったらいいんだろう。
じゃあ私の音楽に対する愛は薄いとでも?と言いたくなる。
なんか、全然違うねんけど
マリーアントワネットの言葉の
"パンが無ければケーキを食べればいいじゃない"
の言葉がよぎる。
なんか、
貧困者の気持ちは到底理解できません。
という感じがする。
多分違うんだろうけど、分かってるけど
そう思ってしまう。
好きな事をする機会を頂いておいて
こんなゴミのような悩みをして、そんな貴重な機会を提供してくださる方にこんな感情を持っているという自分のゴミクズさに嫌気がさす日々。
なんとちっぽけな人間なんだ。