アラフォーでの転職について
こんばんは、まいまいです。
今日は私の仕事について話してみたいと思います。私は今年転職をしました。
この歳での転職は正直なところ不安が大きく、なかなか踏み出せずでした。
けれど、毎日があわただしく過ぎていく中で、子どもたちと向き合いながら、ふと自分の「これから」について考えることが増えてきました。
20代や30代は、夢中で仕事に向き合ってきたけれど、最近ふとした瞬間に心に引っかかるのは、「このままでいいのかな?」という疑問です。
これまで、私はサービス業に長く携わってきました。お客様と直接触れ合う仕事はやりがいも大きく、さまざまな経験を積んで成長してきたと感じています。
けれどこの仕事を続ける中で感じる体力の限界が、だんだんと気になり始めました。
体を動かす仕事が多い中で、若いころは感じなかった疲れを今は強く感じるようになり、「このまま体が持つのだろうか?」と不安になることも増えてきました。
体力的な心配は、仕事を長く続けられるかどうかの大きな悩みのひとつです。
サービス業は人間関係の問題も必要不可欠です。
多様な価値観や立場を持つ同僚やお客様と接する中で、気を遣いすぎてしまうことが多く、常に周囲に配慮するのは精神的に負担を感じる場面もありました。
職場の人間関係に悩むことも少なくなく、特に子どもが生まれてからは、仕事と家庭の両立で余裕がない中で、人間関係のストレスが積み重なることに苦しむ日々もありました。
こうした体力面や人間関係の悩みから、「もしかしたら、このままずっとサービス業を続けていくのは難しいかもしれない」という気持ちが湧いてきました。
そして、異業種に転職することで、今までとは違う形で自分の強みを活かせるのではないか、と考えるようになりました。
もちろん、未経験の分野に飛び込むことに対する不安や年齢の壁を感じることもありますが、この年齢まで積み重ねてきた経験を新たな道に生かし、子どもたちと一緒に成長していける未来を目指してみたいと思っています。
今、立ち止まって考えるこの瞬間こそが、新しい一歩を踏み出すタイミングなのかもしれません。
次は転職するにあたって、何から始めたらいいのかについてお話ししたいと思います。