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【東京会場】上坂すみれベストアルバム『SUMIRE CATALOG』リリースイベント「すみぺの夏祭り」 トーク内容ログ
こんばんは、たけたけちいです。
今回は『トーク内容を記録したイベントレポート』です。
※注意※
この文書はメモに基づいたものであり内容の正確性を保証するものではありません。
このレポートでは主にトーク内容をまとめています。
題目は筆者の勝手なイメージによるものです。
■イベントの概要
上坂すみれベストアルバム『SUMIRE CATALOG』リリースイベント「すみぺの夏祭り」 東京会場
会場:Club Mixa
日時:2024/08/17(土) 13時00分開場、13時30分開演~ トークパート30分程度+ミニライブパート15分程度+お渡し会パート20~25秒程度/一人当たり
出演:上坂すみれ、諏訪豊プロデューサー
■ミニライブパートセットリスト
ファーストピリオド.
ソライロ (Acoustic ver.)
見参!革ブロ☆ふぉーえばー
■トークパートスタート
――本イベントでは開演前の場内撮影が許可されていました。参加者皆さまのSNS等で様々なアングルの場内の様子をお楽しみください。――
――定刻から5分ほど遅れて開演となりました。――
諏訪P(以下、諏):(舞台上手側に立つ)
はい!本日は上坂すみれベストアルバム『SUMIRE CATALOG』の発売記念イベント「すみぺの夏祭り」にお祭り…… →笑
お集まりいただき誠にありがとうございます。
大変失礼しました。本日司会進行はキングレコードの諏訪が担当します。よろしくお願いします。 →拍手
――ここで諏訪さんより開演前の諸注意がありました。――
諏:それでは早速ですが上坂すみれさんに登壇していただきましょう。拍手でお出迎えください。よろしくお願いします。 →拍手
上坂すみれ(以下、上):はーい。わーい! →拍手・歓声
(下手側舞台袖から舞台中央へ向かう)
はい!みなさーん!こんにちわーー!
客席(以下、客):こんにちはーー!!
上:暑かったねー
客:そーですねー
上:そーですねー
そーですねーって何の番組だっけ? →笑
いいとも?いいとも!
いいとも!はもう通じないらしいから静かにしてよう →笑
はい、上坂すみれでーす! →拍手・歓声
本当にヤバい暑さの、台風が何事もなかったように昨日の、昨日の夜はでも東京でけっこう雨振っていて
これは明日はあるのかな?と思ったんですけど
皆さん無事に辿り着くことが出来て本当にお疲れさまでした。 →拍手
どうせお渡し会で聞くかもしれないんだけど、今日遠征で来れるか不安だったっていう人いますか?
客:(挙手をするお客様)
上:キミだけ!? →笑
あ、以上?キミだけかそうかキミだけ →笑
そうかじゃあ、まあまあまあ言うて言うて →笑
一名だけの足を止めた台風が7号がね無事に過ぎていきまして、今日はとても暑いので皆さんもイベント中ね、お水とか気にせず飲みながら快適に過ごしていきましょう。よろしくお願いします。 →拍手
■リリースイベントのコンセプトとお衣裳
諏:今回リリースイベントということでまずはトークパートお楽しみいただいて、東京公演においてはこの後ミニライブもあったりお渡し会もあったり盛り沢山となっております。
そして今回リリースイベントコンセプト夏祭りでございます。
どうでしょう?上坂さん。 →笑
(壇上、諏訪さんの立ち位置近くには世界的に有名な赤色と緑色を基調とした配管工兄弟のお面がずらりと並んでいる)
上:(後ろを振り返りながら)わたしだけだったら……うわ……うわ、えっ!
諏:これが夏祭りということで →笑
上:これ、SNSにアップしていいやつ? →笑
諏:ちょっとやめた方がいいかもしれない →笑・拍手
上:この、この大量の兄弟の顔 →笑
客:目に線入れます!!
上:目線(笑)
諏:いやー結構入れないとダメかもしれない →笑
上:結構、これモザイクかけても誰だか分かるって凄いですね →笑
諏:キャラクターって凄いですね
上:なんとなく宮野さんと畠中さんなんだな~ →笑
諏:でも気になったんですけど、お面ってちゃんとライセンス商品だったんです。
上:あっ、そうなんですね。
諏:すごく怖かったので、ちょっとあの買った後、裏面見てみたんですけど、ちゃんと販売元がしっかりと書いてあるので。
上:あっ、本当だーー!え、じゃああの怪しいプ○キュアのお面とか、あれは怪しくないのかな!?
諏:怪しいのも含まれてる可能性はあるんですけど、まあ、せっかく夏祭りということでお面を大量に仕入れましたという。
上:すごい、トラウマみたいな →笑
諏:デビルマンの……
上:今まで俺たちが殺してきたマ○オとル○ージ →笑・拍手
諏:成果物というか
上:6面終わるまでに何人死んだかみたいな、凄いですね。
諏:永井豪先生の世界観みたいな
上:そう思いました。永井豪の……
諏:ジンメンと同じ……
上:デビルマンの嫌な回じゃないですか
諏:胸糞悪い回なんですけど、でも祭りっぽですよねコレ。
上:今のあのいろいろな補足を聞いて全然祭りじゃなくなっちゃった →笑
マ○オ、ル○ージ追悼記念 →笑
悲しいよ~~
諏:一応、今回夏祭りコンセプトということで上坂さんの衣装も浴衣風になってます →歓声・拍手
客:まわっってーーー!!
(華麗に回り衣装を見せてくれる上坂さん)
上:このねタイプのミニ丈浴衣をさっき佐野さんに着せてもらってて、それでちょっと話してたら5分過ぎちゃったんですけど →笑
(佐野さんのモノマネをしながら)「すみれちゃん、このタイプの浴衣懐かしいね。これ2014年だっけ?のお墓?のライブのときに着せたっきりだよ」って(※1)
※1 注記
『決起集会 vol.5 in 東京 ~悪夢の革ブロ大三角形~』の開催日は2013年8月3日
上:だから品川のステラボールですか、ステラボールってもうなくなりましたか?
え、品川ステラボールってまだありますか?
諏:あるんじゃないですか
客:ありまーす!
上:ある!ありますか。よかった。
そう、そこでこういうタイプの浴衣のライブ衣装があったんですけど
どうやらそれ以来らしくて、だから10年ぶりにこの形の浴衣を着ました。 →歓声・拍手
上:懐かしい
客:可愛いよ
上:ふっ……(照れる) →笑
はい、何言おうと思ったか忘れました! →笑
諏:これで一層夏祭りっぽい雰囲気になりましたけど、上坂さん夏祭りって行くんですか? →笑
上:行かねぇからここでやってんだろうが!! →笑・拍手
いや、本当は花火大会とか行きたいですよ。でもねえ、どうやって行くんですかね? →笑
花火大会って、いやーあのー劇場版ウマ娘でもさ、花火大会にジャングルポケットとフジキセキが行くシーンがあるんだけど、タキオン誘われてないですからね →笑
あのー、誘われてないんですよ。で、あのーだからー、花火大会に行こうっていうのはね、どうやって発生する?
しないか、しないんだよね。だからこうやって、室内で快適にやろうという今回はいたってシンプルな願望で生まれました。
上:本当はサブタイトルね「secret beer~君がくれた酒~」いしようと思ったけど →笑・拍手
なーんか意見通らなくて、結果すごいシンプルなタイトルになったということなんだけど、たぶん版権元が厳しいんでしょうね →笑
諏:版権元より誤解を生むっていう →笑
飲酒イベントではないということが伝わる形が良いと思ったので
上:飲酒イベントじゃないんですか?知りませんでしたよ。
■サイン会の振り返りと本日お渡しするモノ
諏:色々お話ししたいことはたくさんあるわけなんですけど、今月4日はサイン会がありました。
上:はい。サイン会も居たよっていう人は?
客:はい!(挙手をする皆さん。サイン入りアルバムを掲げる同志)
上:ありがとうございます。すごい!なんで今日持ってきたの?重たいでしょ?しかもアルバムのほう。 →笑
ありがとうございます。いやあのー、お昼・夕方で合わせて400名様くらい?
諏:そうですね
上:の同志の方にお会いして。サイン書きながらわたし本当に会話するのが下手なんですよ。
だからちょっとね、だいぶ薄めの会話だったかもしれないんですけど、どうにか色々な書き間違えをしながらもですね、サインを書きまして
いやーでもなんか、みんながね大事そうにもって帰ってくれるのが本当に嬉しかったですし
上:あのー、あっ!今日お渡しする物なんですけどお渡し会で、あのー、ディア・パンタレイのお渡し会に来たって人います?
客:(挙手をする皆さん)
上:アレの10倍良いやつ →笑・拍手
諏:10倍良いやつかもしれないですね
上:あのねぇ流石にちょっと箸袋っていうのは →笑
ちょっともう経費が底を尽きたかと思ったんです。
たぶん、そこの繰り越した経費で今回良いものを、たぶん実用性のあるものを作りましたので、それを今日持って帰っていただきたいなと思います。
諏:はいあの上坂さんからもう発表してください。ぜひ。
上:今日はね、そんなにデカくない実用性のある団扇です。 →拍手
しかも、あのよくね配布されてる……
諏:ちゃんと骨がしっかりしてあるやつです
上:紙のやつじゃなくてさ、そう、持ち手があって骨があるので頑張れば何年かはお使いいただける良い団扇です。
諏:そしてジャケのアザーカットを使ってるので
上:さり気なく
諏:さり気なく →感嘆の声
上:あ、さり気なく!本当に箸袋何だったんですかね →笑
マジか!すごい!アルバムだからいいか
諏:一応、箸袋と装着もできますよ。足の部分に →笑
上:えっ!?
諏:あのー、合わせて箸袋の袋を足に被せれば、はい。一応できます
上:団扇にですか?
しません。しませんよ。箸袋って言ってんじゃないですかー
諏:一応はい、結構良いものをお渡しできるかなと思ってはいます。
それを含めて夏祭りっぽいというところで
上:はい、そうですね。
■ベストアルバム選曲への思い
諏:はい、サイン会では祝賀本の話をメインにさせていただいてたので、今日はベストアルバムの話がたくさんできたらと思ってます。
上:はい!
諏:早速ですがベストアルバムの話なのですが、今色々と曲もかかってますが、まずディスク1は今までの歴代シングルの表題曲でございました。
上:はい
諏:何か印象に残っている曲とかってこの中であったりしますか?
上:いやーそーですねー、こんなに沢山の表題曲がまずあるっていうのが、15曲、15枚も出したってことですよね?
諏:シングルだけで15枚で色々たぶんご相談のうえで。アニメのタイアップ曲だけだともっとたくさん
上:そうですよね
諏:EPが出ていたりしたので、なので今回シングルの表題曲っていう形になっています。
上:そうですねーだからたくさん、たくさんあるなぁと
諏:そうですね。楽曲数的には100近く、上坂さん上坂すみれとしては
上:えっそうなんですか!?
諏:楽曲がある中での選抜にはなるので
上:100曲あるんだ。そうなんですね。
諏:シングル15枚、アルバム5枚に加えてEPとかあると結構な曲数になってるということですね
上:それは確かに予習が大変になってくるころですね
諏:そんな時にそうですね、なのでディスク2は逆に上坂さんのセレクト曲だったので選ぶときに悩まれたと思うんですけど、どういった基準で選ばれたりしましたか?
上:あのベストアルバムをこうなんか、わたしは初めて聞いたベストアルバムがね、たぶん自分の力で買ったベストアルバムは筋肉少女帯の『筋少の大車輪』っていうやつと、あとそれからねYMOのベスト盤ですからそれがすべての基準になってるんですけど
あのーとにかくライブで流れると盛り上がる曲が入ってるのがなんかベスト盤のイメージなんですよ
初めて作るから違ったらごめんなんですけど。でもこれさえ聴いてればこうライブで絶対に何曲かは披露されるやつっていうのが間違いないのかなと思い
まあでも他にももちろんお気に入りの曲はあったんですけれども
あのー、こーそうですね『革ブロ(革命的ブロードウェイ主義者同盟)』とかね『ハート(ハートマーク)をつければかわいかろう』とか『地獄でホットケーキ』とか『呂布呂布ぱらだいす(すーぱー呂布呂布ぱらだいす!)』とか『よっぱらっぴ☆』とか『ウエサカダイナミック』もそうですけど
なんか本当に、この辺の曲は絶対にライブで登場するのであったらいいんじゃないかなと思いつつ
あとは『海風のモノローグ』みたいな、こう、ね、思い入れのある林先生に書いていただいた思い入れのある曲とか。それから『ネオ東京唱歌』みたいになんかすごい刺さる人がいる曲 →笑
なんか、ね、業界人に異様に人気の『ネオ東京唱歌』ですね
はい、とか、あの因縁の深い『ヤバい○○』とか →笑
上:色々そういう思い出枠も入れまして、これで新録を除くので
(手に取っていたベストアルバムをテーブルのディスプレイ什器に戻そうとする上坂さんですが……)
(ディスプレイ什器がガシャン!と音を立てながら床に転がり落ちる)
上:ああぁぁーーー!!!! →笑
諏:はい、大丈夫でーす(棒)
(落ちたディスプレイ什器を拾い上げる諏訪さん)
上:はい →笑
きょ、虚無……虚無の、すごい虚無の「大丈夫でーす」 →笑
ということで12曲に絞るの、確かにね難しいなとは思ったんですけれど
今回のベストツアーはこちらの30曲からいい感じにほとんどのセトリを組んでおりますので
やっぱかなりですね、ライブ映えのする楽曲がたくさん入れられたなと思います。
■新録曲その1と業界のお話
諏:で、ディスク2には12曲の既存曲と3曲の新曲が入っていて今かかってる『ソライロ(ソライロ (Acoustic ver.))』も新録ということで、特に思い入れの深い楽曲だと思うんですけど
ソライロ、なぜ収録決まったのでしょうか?
上:えっこれってでも、わたしキャラクターソング名義で入ると思ったらわたし名義で入れていいんですね?
諏:はい。こちらはカバーという形で、セルフカバーという形になるので
上:大変驚きましたね。
いやあの、一番思い入れのある楽曲って恐らくね人生で一番最初にレコーディングした楽曲が勿論思い入れがある曲でして、それがねソライロなんですけれども
いやー本当にですね、このソライロに関してはパパ聞き(パパのいうことを聞きなさい!)をまだ見てないよって人います?
客:(挙手をする数名の皆さん)
上:あっ、じゃちょっとネタバレはあんまりなんですけども →笑
ま、ネタバレじゃないか、これは あの、アフレコが始まる前にキャラソンを収録するってのは今でこそまあまああることなんですけれども
初作品でしかも、10……ん?2011年に収録した、し始めたからもう13年前ですか?
13年前はサブスクとかもなく、キャラソンCD全盛期?終わりかけくらい? 寂しい、寂しい。で、キャラソンCDすごいあったんですよ。
なんかこう全然レコーディングのノウハウがわからないまま頑張って歌ったなーっていう思い入れのある楽曲をですね、できることならもう一回歌ってみたいということでちょっとお願いしたら
せっかくだから初の試みということでアコースティックアレンジなんかもしてみたらちょっとさ、アコースティックアレンジしてるアーティストって徳が高い感じするよね →笑
なんか位が高い人だけがアコースティックライブを行っている感じがするから、ちょっと肖ってみようかと思って位が高いアレンジをしてみました。はい。
諏:因みにアレンジャーさんは当時のソライロと同じ方なんですよ
上:あーーー
諏:河合さん(編曲:河合英嗣)は一緒で、実はKING SUPER LIVEのバンドマスターも河合さんですよ
上:へーーー →感嘆の声
わたし会いましたよね。
諏:そうですそうです。
めちゃくちゃ久しぶりにお会いしたということをおっしゃられてました。
上:そーかー、えっでも、わたしじゃあソライロのレコーディングの時にお会いしてたんだ
諏:その可能性はありますね
上:あまりにも緊張していたのでその時ミルクティーを、覚えてる!リプトンのミルクティーを飲んで歌を歌うと声が良く出るよって言われたけどそんなことはなかった →笑
モノに頼るんじゃなかったっていうすごいありましたね。別にリプトン社が悪いわけじゃないんですけれども。
諏:今回初めてキャラソンのセルフカバーというか、キャラソンライブ自体は今までもご経験があると思うんですけど
もしどれかもう一つやるとしたら、やってみたいキャラソンのカバーってありますか?
上:えーーー、そーですねーー、何がいいかなぁ~ やっぱ、キュアコスモの『Prism Rainbow Heart』じゃないですかね →感嘆の声
諏:いいっすね →笑・拍手
上:キュアコスモのプリズムレインボーハート突然歌いたいですよ。
諏:いいっすね(二回目) →笑・拍手
上:できるんですか?
諏:えーとーーー、ちょっと何とも言えないですね →笑
上:何とも?
諏:はい、何ともちょっと言えずで……
諏:今回ソライロについてはスターチャイルドから出ている楽曲で、カバーをする上でのご確認みたいなものが後ろの席に座っている方だったので
上:えっ?
諏:林さんです。当時のディレクターに一応聞いてねって言われるんですけど、大体。
上:そっかあ
諏:当時のディレクター誰だろうって社内システムを遡ると林さんで
上:数少ない生き残りですか?
諏:はい、スターチャイルドの →笑
上:ほとんどの者、皆、他の会社に流れていった
諏:人が辞めていく中で →笑
上:人が辞め……
諏:辞めずに……
上:人は辞めていくんですけど他の現場で逢うんですよね
諏:そうですね。横に移動していくっていう →笑
上:大体K社に取られる……
諏:あのー、リアルな話ですね →笑
上:アニメ最大手の……Kグループに……まあまあまあまあ
諏:まあまあまあ
上:まあまあまあ、きっと環境がいいんでしょうね →笑
ねー、ハム太郎 →笑・拍手
転職するならK○DOKAWAだよね、ハム太郎 →笑・拍手
すいません!すいません、すいません!
■新録曲その2とKACアーティストのお話
諏:話変えましょうか、話変えましょう。
上:そう、そうっすね、そうっすね。この話やめましょうか。
諏:リード曲の話しましょうか
上:良い話したいです。
諏:僕が悪かったですね。
上:ハッハッハ
諏:今回ベストアルバムと言いつつ新録3曲がありましてリード曲は『ファーストピリオド.』でございます。
桃井はるこさんにご提供いただきましたが、まずデモが届いた時どんな印象でしたか?
上:まず、このデモをね、いろんなところでも言ってると思うんですけど、3パターンも桃井さんがデモを用意していただいて
まずそんなことって普段、普通ないことなので「うわ~~、どうしよう。選べないよ~~」ってもう3曲新録全部これでいいんじやないかっておもったんですけれども →笑
でも、そこは1曲桃井さんのおすすめがこの実はパターン3つ目だったんですけど、パターン3つ目のこちらになっていて
だからわたしはいつか桃井さんが残りの2個のデモ音源もご自身で音源にしていただけるんじゃないかってすごく楽しみにしてるんですけど
でもこのファーストピリオド.はすごくイメージ的には桃井さんとさくらさん(野川さくら)が歌ってた『ハイ・エナジー』とかあの辺のちょっと2000年懐かしい……
こうなんだろうな、みんなが乗れる普遍的な美しいアニソンのイメージがすごく強かったので、この楽器の感じとかちょっとハイ・エナジー寄りにしていただいたりとか。
いやーなんかすごい桃井さんらしい歌詞とメロディーだし、それをいろんなラジオで流して「いや、いい曲だねぇ~」「桃井さんっぽいね」ってい色んなパーソナリティの方が言ってくれるのが本当に、一桃井ファンとしても嬉しかったですね。
諏:今回、MVもこの曲で撮りましたが結構危険なMVだったと思っているんですけど →笑
上:えっ!なんでですか?
諏:あれってどういう意味ですか?
上:えっ!
諏:お祝いですか?MVの内容の件なんですけど
上:そんなに半グレ感出てます? →笑
諏:いや、あのー、大人数でしたよね
上:はい
諏:今までの上坂すみれの一番人数がいるんじゃないですか?
上:はい。そですね。今までのMVのゲストキャラさん達っぽい、ご本人ではないんですけど、の雰囲気を衣装とかで出していただいてサビでみんなで踊るっていうですね、すごい大団円的なMVになってますね。
いやーなんかこう結構曲がエモいのでしっとりしたMVになると「あっ、なんか卒業作みたいになっちゃう」って思って
ちょっと「すみぺやめへんで、やめへんで、マジで」って思ってですね、ここが最初の通過点だよっていう感じの映像に仕上がっててとてもわたしは嬉しかったですね。
諏:そうですね、まだまだこれから行くぞっていう感じがすごい詰まってますし
ダンスであったりブルマの皆さんの映像が今キングレコード社屋に流れているんです →笑
上:いややっぱブルマって良いですよね
諏:そうですね →笑
上:ブルマが嫌いな人なんていないですよ
諏:そうですね、今いろんな方のMVが流れてますけど、上坂さんのMVとあの……
上:千葉翔也さんのMVには出てこないんですか?
諏:千葉翔也さんのMVこれからは一緒に流れる形になります
上:びっくりした。
諏:レギュラー落ちではないですよ →笑
千葉翔也さんの新譜が出ますね
上:ノーブルマ?ノーブルマですか?
諏:はい、ノーブルマです →笑
上:真面目な、真面目な方ですもんね、そうですよね
諏:そんなデビュー初手からブルマの歌ないかな →笑
楽しみにしていきたいかもしれないですけどね
上:そうですね、今後、今後ちょっと……
上:なぜわたしの後にデビューする人でちょっとでもわたしのエッセンスを入れてくれる人はいないんでしょうね →笑・拍手
諏:もう上坂さんの後にデビューした方がほとんどですね
う:そうですね。なんか本当に変異株感が強くて私…… →笑
諏:そうですね、千葉さん、愛美さんも岡崎さんも七海さんもそうですね
上:そう、そうか!七海さんとかも先輩だと思ってたけどデビュー的には後に当たるんですね
愛美さんもわたしよりね歌手活動が長いですから。ずっとこうブシロード社に寺川愛美さんのポスターが貼ってありましたから
いやー後輩感ないんですけれども
でもご自身のねスタイルが確立されてる方がやっぱキングは多いんだなって思いますね
諏:そうですね。
でも結構水瀬いのりさんもそうですし蒼井さんも後になられます。
色々いろんな経験がある方多いですけども、それぞれっていう感じでいくと 被りなしかもしれないです
上:そうですね。
■新録曲その3と○○のお話
――本項では諸般の事情で一部掲載を見送っています――
諏:はい、もう一曲新録のお話しができたらと思っていまして
『見参!革ブロ☆ふぉーえばー』という楽曲、上坂さんが作詞でございます。
上:はい、作詞しました。いやー…… →拍手
あ、ありがとうございます。ありがとう。
なんかこう、あのー、サブスクの方でも皆がこの曲聴いてるよみたいな星マークが出てて「うわ!聴かれてる。嬉しい。」みたいな感じで
あの曲は何回聴いても別にこう何を理解するってこともないと思うんですけども
本当にあの最大限どのくらい情報を詰め込められるかなっていうのをやってみたちょっと実験作をこうね、アルバムのオリジナル曲ってわりと自由な感じというか、たぶんアニメのねタイアップであれをやったらふざけんなよって…… →笑
言われるので、この無法地帯枠のところでですね一曲やらせていただきました。
上:元の楽曲のね参考としては、だいぶ原形ないですけどウマ娘のね『ギャルしか勝たん』っていうね『GSK☆』って曲があって
だいぶあれみたいなテンポがいいなって思ったんですけどだいぶ原形はなくて……
※2 注記
『パピプペ☆ロマンチック』の作曲者は田村信二、『教えて...!トゥインクル☆』の作曲者はMUTEKI DEAD SNAKE
■コールアンドレスポンスとすみぺのマイク講座
諏:でーあのー今回コールアンドレスポンスとして作ったという形ですが
ここをみんなと盛り上がりたいみたいなポイントって上坂さんの方でありますでしょうか?
上:たぶんこれ全部カッコをやろうとすると不可能なので無理しないで →笑
あのーえーどこだったら出来るかな?
「ふっふー」とか、かな?その辺が出来ればいいのか?
あと「すみぺ!すみぺ!ぐいぐいすみぺ!」とか、あの辺がたぶんこのスピーカーからも出たり あのー何らかのコール曲ですよ!ってやつはありますので
あっここ覚えてるなってところを付いて行ってもらえたら。あの文章みたいになってるところはね、たぶん難しいと思うんですよね、はい。
でもなんか、あー、まぁわたしの気合を入れるためにイントロの音が少ない
「あれなんだ?(すみぺ…?)
君は誰?(すみぺ…?)
上から来るぞ! 迎撃よーい!(すみぺー!)」
のこの、すみぺー!のところは言ってもらえると「よしっ!頑張れる気がする!」っていうエールに
わたしへの、はい、あのー募金だと思って →笑
ひと声いれていただけると、わたしが頑張って歌うことができると思います。
あとはもうご自由にお願いいたします。はい。
諏:あのーコーラスをキングレコードの社員にてやったの覚えてますか?
上:はい、あのー、本線録り終わったあとにわたしが椅子に座って皆さん……
諏:あのー野太いおじさんの声がたくさん入ってると思うんですけど →笑
上:何人いましたっけ?
諏:6人ですね。
上:でー、チーム20代と30代に分けたんですよね
諏:そうです3・3で録りました
今から来れる人来てっていう募集の仕方で →笑
上:6人もちょっと要らなかったんですけど →笑
諏:想像より来ちゃったんですよ →笑
上:結構集まりが良くて、結構みんな来てくださいまして、で20代チームを先に録って非常に元気なガヤが録れて
で、あのー諏訪さんをはじめ30代チームが同じくらい声張ってる映像は見えるんですけど、モニターで、なんか聞えないっていう →笑
これが30代の壁なのかって →笑
すごいびっくりしました。
諏:そうですね、結構ショックで、あのーこんなにみんなで楽しく頑張ってるのに暗いだの色々言われて →笑
なるほどみたいな
上:これなんか、たぶん、後で原因を解明したら諏訪さんがマイクの中心に立ってて俯いてマイクから外れてたっぽいんですよ。 →納得の声(あ~~)
俯くと、こんな感じで(マイクの中心から外す実演をする)
音が入らなくなるんですよね。だからこうやって顔を上げて歌うと(マイクポジションを適正な位置に実演する)
音が入るんですけど →笑
諏:(恥ずかしそうな、申し訳なさそうなリアクションをずっと取っている)
上:っていう物理的な、たぶん心の問題じゃなくて、やる気の問題じゃなくて、首の姿勢の問題だったっぽいんですけど
諏:俯いてやってたことがバレただけです →笑・拍手
明確な原因ですね、すみません……
上:なのでみなさんもマイク使うっていう時が職場とかでありましたら、ぜひあの猫背気味だな自分って人はですね、なるべく
この口の近くにマイクを当てさえすれば音が入りますので、これで絶対あのーたぶんプレゼン勝てるんで皆さんもよかったら参考に
上:声優さんのイベントとか行くと、これ、これスタイル(マイクを下げて顎の下の位置に構える)の人と、これスタイル(マイクを上げて口元正面に構える)の人に分かれるんですよ。
これ声優イベントの楽しいところなんですけど →笑
こうやって喋る人と、これでも男性声優さんこっちの人(顎の下の位置)の方が多い気がして、これはなんか違うのかな?男女差が……
でも、これでも喋りが入り易くてですね、あのープレゼンのときに使ってみてね!
以上これ豆知識でした。はい。
諏:はい。ありがとうございます。 →笑
■告知
諏:そろそろトークパートはお時間でございまして、1個だけ上坂さんから告知をあらためてお願いします。
上:はい、ではスクリーンを見ていただきましょう。ドドン!
(スクリーンに『SUMRE UESAKA BEST TOUR 2024 すみぺの大理論』の開催日程が映し出される)
上:はーい、こちらはですね、すみぺの大理論ツアーが各種プレイガイド先行受付中でございます。
9月28日が大阪、9月29日が愛知、10月12日が東京ということで本当に天候頼むぞ!って感じなんですけれども
もー天気をお祈りしまして。ツアーの大成功を願っていきたいと思いますので会場でお待ちしていますので、行けるぞっていう人は本当によろしくお願いします。 →拍手
ありがとうございます!
諏:ありがとうございます。それでは上坂さんはミニライブの準備に入らせていただきますので一度ご退場いただきます。
上:はいでは後ほどー!ありがとーう! →拍手
(下手側舞台袖へ捌ける)
諏:はい、ありがとうございました。
それでは少しちょっとご準備お時間かかってしまいますので、皆さまもう少々お待ちいただければと思います。
ありがとうございました。 →拍手
(下手側舞台袖へ捌ける)
■ミニライブコーナーとエンディング
――1~2分の待ち時間ですぐにミニライブが始まりました。――
♪『ファーストピリオド.』
――1曲目歌唱終了――
上:ありがとう! →拍手・歓声
じゃあさっそく、次はこの曲です。ソライロ!
♪『ソライロ (Acoustic ver.)』
――2曲目歌唱終了――
上:ありがとう! →拍手・歓声
はい、ということでとっても懐かしい歌やらエモい歌やら本当にこれはすみぺのライブなのか? →笑
大丈夫か?こんな青いペンラで清らかなんじゃないのか? →笑
珍し~い、青いペンライト。世にも珍しい。 →笑
キンスパでしか見ない →笑
はい、ありがとう青いライト成分をいただいたところで、はい、あのーこの曲は何の色振ったらいいのかなぁ?赤でいっかぁ →笑
次の曲はですね、主に赤を振っていただければ大丈夫だと思います。
そして、後ろにですねご丁寧に歌詞カードみたいなのを…… →拍手
ここ入れます!みたいなところはちょっと今日お試しで入っていただいて、ツアーのこの感じを検討します →笑
皆さんがちょっとモルモットになってもらって。ゴメンね。 →拍手・歓声
モルモットのみんなー!! →歓声
実験の準備はできているかーい? →歓声
客:(所々で緑色のペンライトを掲げるトレーナー(?)の皆さん)
上:芝じゃない芝じゃない、芝生やさないで →笑
ゴメンね芝を呼んじゃった。緑を呼んじゃった。ありがとうございます。ご丁寧に。
はい、じゃあえーちょっと……しきん……試金石となり →笑
我々はここでモルモットになるのだ!行きましょう!『見参!革ブロ☆ふぉーえばー』 →歓声
♪『見参!革ブロ☆ふぉーえばー』
(初回でも楽曲後半に向かってコールが揃い声が出てくる同志の皆さん)
――3曲目歌唱終了――
上:ありがとーーう!! →拍手・歓声
すごいじゃないか!ありがとうございます。
ということで、ミニライブコーナーでした!ありがとーーう!! →拍手・歓声
上:ということで、この後はもうお渡し会になるんですけれども皆さん暑いと思うのでもう一回水分を補給したりしましてごゆっくりご休憩しててください。
わたしはね、あの辺で(舞台から外の通路を指差す)待ってますので。
はい、ではまた後程ということで、今日は本当にありがとうございましたーー!! →拍手・歓声
コールもバッチリ!最高です。ありがとう!また後でねーーイェイイェイイェイ(舞台上下に手を振り歓声に応える) →拍手・歓声
(下手側舞台袖へ捌ける)
諏:はい、今しばらくお待ちいただければと思うのですが、まずはミニライブありがとうございました。 →拍手・歓声
今お渡し会の準備を進めてましていくつか諸注意アナウンスさせていただきます。
――ここで諏訪さんよりお渡し会の諸注意がありました。――
興味深いお渡し会の個別の様子は参加者のSNSなどをご覧ください。
お渡し会の時間はたっぷりと20秒ほどありました。
レポートは以上です。
2024年8月18日 初版(検閲前非公開版)
2024年8月31日 第2版