ハタチの私


オンラインコミュニティマイペンダントの
ブログチャレンジ企画のテーマ
「20歳の頃の自分」
で書いてみようと思います。


地元が大嫌い


私の両親は厳しく、
とにかく干渉されていました。

・夜ご飯までに帰宅すること(高校生になっても変わらず)
・泊まり禁止(幼馴染の家ですらNG)

その上同居している祖父母からも
監視されているかのような生活を送っていました。
(まいこは○時に帰ってきた、友人が家の前まできてたなど親に報告されるのが日常)


そして中学、高校それぞれ
いじめられた経験があるので
「友達」と胸を張って言える存在もおらず
なんとなく毎日を過ごしていました。


その結果私は
地元静岡から離れたい、
関東へ行った姉たちとも離れたい、と思い
誰も知り合いのいない名古屋へ行きました。


成人式

そんな感じの中高生だったので
帰省しても遊ぶ友達はいません。

卒業のときにクラスメイトと交換した連絡先に
メールを送ったこともありません。
私と遊びたいなら向こうから連絡がくるだろう、なんて思っていたけれど、
そもそも学生時代に遊んでいないんだから
「遊ぼう!」なんて連絡が来るわけがないのです。


もちろん成人式に一緒に行く友達もいません。

同じ名古屋の大学へ行っていた男友達と一緒に帰省し、会場で会うと「おう!」と言い合うくらい。


三姉妹の末っ子に振袖を選ぶ権限もなく
演歌歌手のような青いお下がりの振袖を着ていた私。

花魁?極道?のような派手な振袖や袴を着て奇抜なヘアセットをした同級生がキャッキャウェイウェイしているところをとても冷めた目で見ていました。


成人式後の同窓会

私の地元では成人式後、学校ごと集まって同窓会があります。

全然行く気がありませんでしたが
「一生に一度だから行って来な」
と親に言われ渋々向かいました。


会場では少々背伸びして飲酒を楽しむ
ウェイウェイ同級生から繰り出される
「今度○○に遊びにおいでよ!案内するよ!」
にドン引きでした。

私、あなたの連絡先知らない。
あなた、私の連絡先聞いてこない。
そもそもあなた、学生時代に私と1回でも話したことある?



苦笑いをするので精一杯でした。



ウェイウェイからは距離を取る


私が成人式を終えて思ったことは

「ウェイウェイに近づいてはいけない」

です。

きっと彼らは過去には囚われず、
ノリで今を生きているのです。

当時の私が冷めた人間だったのかもしれませんが
疲れた…という感想しか残らない成人式でした。



みなさんは成人式が楽しかったですか?

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