英語挫折③短期語学留学してみたものの
こんにちは、maimaiです。
今回は、社会人入試で看護学生になったあたりからのお話です。
20代も折り返しになる頃、就職した会社を退職し、悩みつつも看護師になる道を選びます。
この時に、入試対策で久々に英語を勉強しなおしました。そして、もう一度、英語使えるレベルまで勉強したいという思いはじめていました。
そして、入学して最初の夏休み。今さら、長い休みなんかいらないなぁ、アルバイトをたくさんするかなと思っていた時、思い立ったのが語学留学。こんな長い休みはもうないかもしれない、来年以降は勉強や実習も忙しくなると思うと、今行こうという気になりました。
お金はないなあと思っていた時、以前お世話になった先生から、英語の語学留学先としてフィリピンを勧められたことを思い出しました。
そこから、インターネットで調べはじめて、セブにある語学学校を見つけました。寮と食事つきの価格設定。これなら行けそう、想定外の出費ではありましたが、奨学金も検討したし、今しかないと思い、行くことにしました。
夜中にマクタン空港に到着し、迎えのバスで語学学校へ。翌朝、クラス分けのテストを受けました。思ったより下のクラスで、これが実力だと思いしらされました。日本でもっと勉強してくるんだったと後悔…さらにネガティブ感情に追い討ちをかけたのが、周りの留学生の存在。同世代の留学生の中には看護師さんも多くて、半年くらい滞在していて1人で海外に行きまくっている方、JICAの派遣が決まっている方もいらっしゃいました。就職のために、英語が必要で必死に勉強している方もいて、自分の甘さや目的のなさを痛感しましたね。
そして、マンツーマンレッスンでも、話せない、というか話したいことが思いつかない…
それでも、レッスンはちゃんと受けて、話せないなりに頑張りました。
ルームメイトがボランティアに行っていたマザー・テレサの家に同行したり、彼女が帰国したら1人でもジプニー(フィリピンの乗り合いバス)に乗って訪問してみたり…モアルボアルというビーチまで週末ひとり旅行してみたり…
そんなこんなで、約3週間の滞在で、ちょっとだけ成長を感じました。帰りの空港でも聞き取れる英語が増えたと思いつつ帰国しました。
帰国してしばらくは、勉強続けようと思い、イギリス人の先生と話したりしていました。
しかし…
周りと比較する性格と話したいことが見つからないという、ネガティブ思考が災いし、英語で話すクラスがあるよと紹介されても、行けない事態に…
こんなのじゃいけないと思っていたら、看護の専門科目が増えていき、実習にも突入、それから卒業研究に国家試験。英語を勉強しない理由がついて、ほとんどやらない状況になりました。
卒業後、就職した病院でも英語にさらされることがなく、ますます英語から遠のいていきました。
新人、新任期を乗りきった頃、再び英語やりたい波が訪れます。
次回は、このあたりからお話したいと思います。
ここまで、読んでいただき、ありがとうございます!!!
Thank you for reading.