見出し画像

201812 台湾へのたび 3

翌朝、気持ちよく晴れていた。やったぜ。というわけで朝ごはんを食べに近所のごはんやさんへ。

行く途中にあった、小さい朝市的なもの。栄えていた。朝から外であさごはん、いいなあ。モーニング大好きなわたしとしては、こういう文化大好き。

お店到着後、またも注文方法がわからない&メニューが読めなくてオロロとしたが、ただ英語メニューはあったので、お店のおにいさんに指差し確認でなんとか注文。オロオロ2人組を可哀想に思ってくれたのか、後での精算にしてくれたし、本来はたぶん自分で運ぶのに、お兄さん、席に持ってきてくれた。ありがとうおにいさんズ。

もう滞在3日目なのに、またも注文多すぎた。学習しない。
大概朝ごはんで売ってる豆乳(的なもの)、わたしあまり豆乳自体は好きではないのだけれど、砂糖たっぷりで大変美味しく飲めました。

ゲストハウス横のスーパーで軽くお買い物したあと、本日最後の観光地、陶芸の街、鶯歌へ。電車、乗り換え不安だったけどなんとかなるものだ。

快晴!

しかして、自身の不運体勢を顧みて、大きい物は割れそうで怖くて買えないので、小物とかアクセサリーとかないかなと思ったけれど、思ったよりなかった・・残念・・・
購入客も、割と年配層が多かったので、あまり需要がないのかねーとだべりながら観光。

観光を終え電車に乗る時、東京の朝の乗車率くらいお客が乗っていて、危うく乗れないところだった(そして荷物が大きい我等)ごめんなさいーーーーと言いながら乗車。

そして駅に着いた後、空港への直通バスの乗り場に行く時、「日本人ですか?」と若いおにいちゃんに日本語で聞かれ、オッなんだぼったくりかいタクシーの勧誘かい!と思い、緊張しながら「そうですよ」と言うと、にこにこと「僕日本大好き、会えて嬉しい」といわれ、最後に「いい旅を」と告げて去っていった。

あっ、ふつーにいい人だった・・・ごめんなさい疑って・・・でも難しいですね海外旅行って・・・

とえも言われぬ思いを抱きながらバスに乗る。


今回、そういえば私は基本、台湾の人に出会うと中国語でバババーーーっと喋られ、私が慌てて「Japanese!」と言ったら、Oh〜みたいな感じで英語や日本語に切り替えてくれたんだけど、友人は最初から英語か日本語で語りかけられていた。なんだろう私のような顔立ち、台湾にいるんだろうか。

台湾旅行、みんながみんな「過ごしやすいよ〜優しいよ〜」と言ってくるので、いやいやそんなことねえだろ、と思ってたけど、そんなことあった。出会う人出会う人優しすぎて逆に怖かった。ものすごく幸運な部分も多かったんだろうけれど。


海外、日本とは文化はもちろん違うし気を張る部分も多いのだけど、そういう意味では台湾は日本の延長線上でいられるのでそれもまた不思議な国だなあと思う。

にしても、帰国したのが午前1時の羽田だったので、空港のベンチで仮眠をとったけど、案の定背中バキバキでつらかった。もう、なるべく、深夜便乗らないぞ。



生きる糧にします!!!