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タスクリストに未来の「意志」も記録していこうと思った

こちらの倉下さんとTak.さんのnoteの連載をご存じでしょうか。とてもおもしろいです。

Tak.さん連載の最新記事では、タスクリストに意志を組み込むという話が出てきます。

DOが単なるタスクと違うところは「意思」が組み込まれているところだ。ちょっとだけアウトラインを直して、たたみ込まれていた内容を「つもり」(意思)と行動(DO)に区別してみる。

タスクリストの中に意志と行動が含まれています(Tak.さんはこのリストのことを「デイリータスク(DO)リスト」と書いていますね)。

しかし、私たちはタスクの行動ばかりに注目して、意思をおろそかにしがちです。

タスクリストに行動だけを書いてしまいます。

自分の意思など、当然わかっているかのように。

でも私たちは忘れます。

タスクリストをなぜ書くのかと言えば、その一つの理由はタスクという行動を忘れないためでしょう。

行動を忘れるのに意志を忘れないということはあるのでしょうか?

だからこそ意思もタスクリストに含めることは重要だと感じます。

ではなぜ重要なのでしょう。

それは意志が優先度を決めるからです。

私は日記を読み返して、自分にとって何が大切なのかをすくいあげることが日課というか趣味なわけですが、どうやってそうしたものをすくいあげるのかというと、記録されている自分の感情、意志から選別します。

自分の感情や意志が自分にとって大切なことの目印になります。

なのであれば、タスクリストという未来の行動の中に自分の意思を組み込まない理由はありません。むしろ意思を組み込むことで、未来の中で大事なものをすくい上げることができるはずです。

こうしたことが実行できるのは、ある程度汎用性があるツールなのでしょうね。

今後は過去の意志だけでなく、未来の意思をもっと記録していこうと思います。

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ゆうびんや
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