「考えるについて考えるトークイベント」をやります！(10月1日(土)21時～、ゲスト：倉下忠憲さん、五藤隆介（ごりゅご）さん、Tak.さん（50音順））
「考える」とは何でしょうか？
学ぶためには考えることは必須といえます。
しかし、「考える」とはなんだろうと考えてみるとなかなかぼんやりとしています。
ただ考えるについて考えることができるということは、言語化できていないだけとも言えますね。
そういうときは辞書をひいてみましょう。ということで、見てみます。
㊀すでに得た経験や知識を基にして、未知の事柄を△解決（予測）しようとして、そのことに精神を集中する。
㊁今後どのようになるかについて思いをめぐらす。
㊂新しい物を作り出す方法やよりよい方法を思いつく。
「未知の事柄の解決」「今後どのようになるか」「新しい物を作り出す方法」といった言葉が目に入ってきます。
ここから考えるとは「分かっていないもの」が対象になることが分かります。
では具体的にどうすれば考えているといえるでしょうか。
頭を抱えて「うーん」とうなっていれば考えているといえるでしょうか。それは考えてもいそうですが、悩んでいるともいえそうです。
それとも銅像「考える人」と同じポーズをとればいいでしょうか。しかしポーズだけ真似しても、考えるとは頭の中で行われます。ポーズは副次的なものでしかありません。
考えることは頭の中にあるのです。
だからこそ「考える」ことそのものを真似をすることができません。
学ぶの語源は「真似ぶ」と言われますが、学ぶために重要な考えることは真似できないのです。
だからこそ、具体的なところから始めましょう。
考えることについて語りましょう。
頭の中から外に出すのです。
そこで考えました。
似ているようですこしちがう、そんな方々に「考える」ことについて語り合っていただこう。
それが企画「考えることについて考えるトークイベント」です。
今回ゲストとしてお呼びしたのは倉下忠憲さん、五藤隆介（ごりゅご）さん、Tak.さんです（50音順）。
3人とも考えることについて直接的、間接的に考えてきた方々ですが、似ているようなところもあれば違うところもあります。
たとえば考えることについて出てくるキーワードをとっても、「断片」「アトミック」「ピース」という言葉がそれぞれの方から出てきます。
似ているようで少し違う言葉です。
他にも考えるため、書くために使っているツールも三者三様です。
似ているようで少し違う、そんな三者の共通点や相違点、重なるところとずれるところ、そこから浮かび上がってくるものがきっとあるはずです。
イベントではゲストの方にお話を聞く対談パートとゲストの方に質問に答えていただく質問パートの二部構成です。
考えるとはなにか？
ご興味ある方はぜひご参加ください。
Clubhouseを使って、だれでも聞けるような形で開催します。質問コーナーでは直接質問するのはもちろん、チャットを使った質問も可能です。
またすでに質問したいことがある方向けにGoogleフォームでも事前に募集します。以下のフォームからご記入ください。
質問フォーム（GoogleFormsへ移動します）
続報はこのニュースレターで配信しますので、以下のリンクからアドレスご登録もよろしくお願いします。
以下イベント詳細です。
プロフィール（敬称略）
・倉下忠憲
物書き。著作『すべてはノートからはじまる』『Scrapbox情報整理術』など。
ブログ：R-style
メルマガ：Weekly R-style Magazine～読む・書く・考えるの探究～
note版、まぐまぐ版（内容は共通）
Twitter：https://twitter.com/rashita2
・五藤隆介（ごりゅご）
「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」などをメインにブログやPodcastで発信。著作『アトミック・シンキング』など。
ブログ：ごりゅご.com
ニュースレター：ナレッジスタック
Twitter：https://twitter.com/goryugo
・Tak.
アウトライナーのエバンジェリスト。物書き、セルフパブリッシャー。インタビュー、編集・構成、英日翻訳。著作『アウトライナー実践入門』など。
ブログ：Word Piece
noteマガジン：アウトライナーライフ
Twitter：https://twitter.com/takwordpiece
開催日時・場所
開催日時：2022年10月1日(土)21時から（1時間半から2時間程度を予定）
場所：Clubhouse
料金：無料
イベントタイムライン
21:00~22:00
トークコーナー。考えるについて色々お話をお聞きします。
22:00~23:00
質問コーナー。事前にいただいた質問や、当日の参加者からの質問をゲストの方にお聞きします。
当日の流れ
ニュースレターで事前にイベントへのリンクを配信します。私のTwitter上などでも公開しますが、確実にリンクを受け取りたい方は以下のリンクからメールアドレスをご登録いただければ幸いです。
ご参加お待ちしてます！
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