解雇されたハナシ(38)

おはよう御座います。本日から6月ですね。2023年も半分過ぎました。
今日から後任が来るんですってよ、奥様。ほんの2分くらい「後任来ますから、引き継ぎはどれくらいかかりますか？」だって。
雑過ぎませんか？順番も間違えていませんか？

疲れたから、足取り重い。今日もカレンダーに×を付けた。次の職場の件も、まだ固まらないし、落ち着かない。けれど、そんな1日が、人生を創って行く。これまた良く聴く話だけど、波動の法則で、良い波動を出していれば良い現実を引き寄せるというやつ。
できるだけご機嫌に、小さい幸せを喜べるようにしたい。

後任は、以前は東京の大学病院で勤務されていたとのこと。落ち着いた感じのキレイな人だ。短い間だけど、うまくやっていきたい。

何故駄目だったのか？自分でタロットを引いてみた。結果は、death、ワンド２など。到達点を見下ろして、この経験を生かして次に行くと言う感じか？いずれにしても、人生に無駄なことなどないと信じたい。

今ほど、本校から事務長が来室した。すわ、いよいよか？と身構えたが、
「新しい先生は病院経験しかないので、色々教えてあげてくださいね～」との話だった。な～んだ。そんなことならばお任せあれ。むしろ、養護教諭しかやったことない人よりも良いかもだ。

今日はJRと地下鉄の定期券を購入した。勿論、1ヶ月のみ。ここに執着すべきところがあるとしたならば、数人の仲良い先生と数人の仲良い生徒のみ。あとはウグイスの鳴き声美しい自然と空と山の美しさ、と食堂のランチ。

若いけど、すっごくけったくそ悪い、偉そうな教員も居る。生徒への対応も雑。なんであんな人が存在して私が排除されるの？要はそんな組織ということか。

私は1998年に自己開発セミナーの「アバターコースⓇ」というものに参加したことがある。人は自分の信じたことを経験する、というシンプルな指針を「思い出す」コースである。良くも悪くも私の基本的な考え方はこちらがベースとなっている。「世界は私の反映だ」ということ、ならば自分が変われば外側の世界も変化する。

しかしながら私は所謂「スピリチュアル業界」が苦手である。現実の世界で、当たり前に現実世界で成功したいと思っている。

昨年抑鬱状態になった時に勧められてアクセスバーズというものを連続して受けてみたけれど、何の効果も無かった。私の経験ベースで言うと、考え方や内面を変えてもさほど世界は変わらない。実際行動してみて動かして行かないことには何にもならない。アクセスバーズは、施術者側になっても良いかなと思ったりして3万2千円ほどの1日講座を受けたこともある。
予想していたことだけど、このベーシック講座だけでは終わらない。
マスターコースだのなんだの、海外で受講するシステムになっている。

全くテンション上がらず、当然、受講メンバーとも打ち解けられず、
誘ってくれた友達には申し訳なかった。

去年の夏頃だけど、駅で会った時に私とは分からないくらい地味でラフな様子だったみたいだ。受講していた人は脳内お花畑なキラキラな人たちで、こちらも心開かないし丸一日一緒に過ごしたけど、到底相容れない感じで終わった。テキストはメルカリで5千円で売った。
一生懸命、溶け込めるように努力はしたけれど、合わないものは合わなかった。スピ業界の人って、なんであんな風なんだろうか・・・親切そうではあるけれど。

アバターコースを極めた知人がアバターはあかん、これからはアクセスや！と息巻いて参加していたけれど、どうもアクセスバーズじゃご飯は食べていけないみたい。どの道営業活動はしないといけないみたいだから受講生の取り合いになるんだろうなぁ。

いずれにしても心の安寧を得るための手段だから、他人になんとかしてもらうんじゃなくて自分で自分の機嫌を取って行くしか無い。

お昼ご飯食べた。あとは午後から頑張るぜぃ、イエ～