素敵な瞬間がたくさんあったことを取りこぼさずにおきたいなぁと思ったオンラインクラスの話

水曜日の話。

①オンラインクラス、大人たちのチャレンジ
②オンラインクラス、『あたたかい風が吹いたみたい』という表現

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①IMPRO KIDS TOKYOオンラインクラスでの大人たちのチャレンジ
この日、ずねちゃんあゆみちゃんが、ワークの中で1コーナーを担当。
早めに集まって、一緒に練習をした。
『ここはなんて言おうかな』『これだとわかりづらいかな』『どっちにしようかな』
ふたりは、練習する中で気づいたことをシェアしていく。シェアしたあとに、再度練習してみる。
わたしはその中にいながら、『いい時間だなぁ』と感じていた。
なぜそう感じたのかというと、ふたりが『どうやったらみんなといい時間を過ごせるのか』真摯に考え、チャレンジしているのが超伝わってきたから。

私たちはいつも、子どもたちに『チームでいい時間を過ごすためにはどんなことができるかな?』と問いかける。

子どもに伝えるのだったら自分もチャレンジし続けようと思っている。
自分もずーっと繰り返し、トライ&エラー&トライし続けている。

この日ふたりと一緒に練習していく中で、『ふたりとだったら一緒にトライ&エラー&トライを安心して繰り返せるな。うれしいな。』と、感じていた。
そして、『超楽しかった!』『ここがよかったよ〜!』と本気で楽しみながら声をかけていたマミちゃんも最高だった。

②オンラインクラス『あたたかい風が吹いたみたい』という表現
クラスの中での出来事。
『チームでいい時間を過ごすには』の、逆の学びとして、『相手がかなしいだろうなと思う質問の仕方』を、デモンストレーションする。
お芝居でやっているとわかっているのに、全員がオンラインの中で固まった。静まり返った。
振り返る中で子どもたちが、『こわい話をみている時に、なんか冷たい風が吹くのみたいだった』『雪が降ったみたいだった』と言っていた。
めちゃくちゃ素敵な表現だなと思ったし、身体的にすごく納得した。

今度は逆に、『相手がうれしいだろうなと思う質問の仕方』をやってみた。
『あたたかい風が吹いたみたいだった!』という一言があった。

この言葉がめちゃくちゃ心に沁みた。
そこからは、『みんなであたたかい風を起こすには?』と話した。

やりとりの中で、あたたかい風が吹く。
なんど繰り返しても素敵だ。
これから、この言葉を大事にしていきたいなと思う。

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