子どもたち自身のチャレンジする姿勢や言葉が全てなんだと、何度も見返しては力をもらう。
先日、IMPRO KIDS TOKYOでラジオの収録をしました!(もうすぐ公開するのでお楽しみに)
その中で、出演者のそらら&はなが話してくれた内容が、心に響いてしょうがなかった。
書きたいことだらけなんだけど、子どもたち自身が答えている姿を見てもらいたいので、まずは動画を2つ貼る。
どっちも1分くらいなので観てね。
▼インプロをやっている中で印象に残ったことは?
そらら『失敗してもそれが間違いじゃないということ』
学校だと間違えたらまた考えてやらないといけないけど、インプロは間違えたと思っても、受け入れる人からしたら間違いじゃないと思うこともあるから
はな『相手にいい時間を与える』
最初はなんでも自分でやりきろうって無理しちゃってたけど、インプロをやってから、みんなで一緒にやっていこうっていうのが身についた。
▼ラジオやってみてどうだった?
はな『ドキドキしてたけど楽しかった』
ドキドキしてたのに楽しくなった。
そらら『わからなかったけど楽しかった』
初めて今日やって、楽しかった。
メンバー紹介コーナーの時、1番心に残ったことがそれぞれ違ってて、確かにそこも心に残ってたなーって。同じことを思っていたときもあれば、そういうところもインプロならではだなっていうことも改めてわかった。
このラジオは『ラジオやるけど出たい人ー!』とIMPRO KIDS TOKYOのslackで募集をかけて、『出たい!』と声をあげてくれたふたりが参加。
そして、何のプランも決まっていない中で集合。
そもそも、ラジオに出るということ自体がやったことがないだろうに
ラジオで何をやるかも全く知らされていないのに
その中でふたりは参加を決めて、30分みんなで打ち合わせして、そのまま収録に突入。
『何をやるかわかっていないのに飛び込んでいけるって、すごいことですよね。』と、保護者の方から言われて『確かに!』と気づいた。
私たち自身もみんなと一緒に新たなチャレンジをすることに不安を持っていないことが改めてわかった。
そして、収録中・終わってからの言葉たち。
インプロをやっている中で印象に残っているのは、その部分なんだ。そんなことを思っていたんだ。
ドキドキしながら、先がわからない中で楽しんでいたんだ。
この姿勢と言葉に、たくさんの気づきをもらう。
みんなの言葉がいつもこの活動に意味をつけてくれる。
みんなの存在が、みんなの伝えてくれる言葉が、宝。
『みんなと一緒にやってくぞー!』と、なんども見返しては勇気をもらう。
明日もユーモア携えてやっていこう。
わからないことをやってみよう。